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昨年度2月から、京都大学理学部の女子高生向け理学探究活動推進事業「COCOUS-R」に、高2生徒(3名)が参加しています。
今回はその一貫として京都大学での中間発表会に参加しました。

全国から21校が参加しており、本校の生徒は「竹の可能性を探る」をテーマとして校内の竹を用いた研究発表を行いました。
参加生徒同士の交流も活発で、質疑応答も積極的に交わされていました。

化学学生実験室にて色素に関する実験を行いました。
設備もよく、クロマトグラフィー用の色素サンプルの種類も豊富で、興味深かったです。
(クロマトグラフィーとは、物質の吸着力の差によって物質を分離する方法のことです。)
生徒たちは今後もZoomによるオンラインミーティングを行いながら研究を続け、3月中旬の最終発表会に臨む予定です。