学園について About Seishin

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理念・校訓 /
校長 挨拶 /
3つの柱

校訓 心を清くし
愛の人であれ

清心中学校・清心女子高等学校は
「心を清くし 愛の人であれ」
という校訓のもと、
感謝と奉仕の心を持ち、
真の教養と良識の備わる
バランスのとれた女性を
理想像としています。
すべての人が
かけがえのない存在であるという
人間観を確立し、
喜んで惜しみない努力で
責任を果たすことができる人になるよう、
独自の教育内容を充実させています。

創立者聖ジュリー・ビリアート

ひまわりの花のように

ひまわりの花は一日中太陽に向かって咲き、陽とともに花も回ります。純真な人はいつも神を中心に行動し、神様からすばらしい導きと恵みをいただきます。こういう人はいつも 美しく新鮮で清らかな愛情にあふれています。

聖ジュリー・ビリアートの肖像画

ノートルダム清心学園の創立者聖ジュリー・ビリアートは、今から200年ほど前、フランス革命の混乱の中、自己の不自由な身体を受け容れ、誤解や中傷そして国外追放などの困難にあっても神に信頼し、愛すること信じることを貫いて生きた心の広い女性で、「勇気ある女性」と讃えられました。
聖ジュリーは志を同じくする女性たちと共にノートルダム(聖母マリア)の名をいただく修道会を設立し、“Educating for Life"をモットーに貧しい子供たちの教育に取り組みました。その教育は時代や場所の変化の中で常に刷新され、世界中のノートルダム姉妹校と共にノートルダム清心学園の使命として受け継がれています。

校長挨拶

校長松沢 克彦

清心中学校・清心女子高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

ノートルダム清心学園そして清心中学校・清心女子高等学校の教育の源は19世紀のフランスにまでさかのぼります。フランス革命後の混乱期、聖ジュリー・ビリアートは戦火に追われ貧困に喘ぐ女性や子どもたちのためにナミュール・ノートルダム修道女会を設立しました。この修道女会の奉仕はやがて全世界に広がり、アメリカの修道女会の活動を経て日本にまで届きました。

1924年、アメリカのナミュール・ノートルダム修道女会から派遣された6名のシスターが清心高等女学校の経営を引き継ぎ、現在のノートルダム清心学園の礎が置かれました。

第二次大戦中の苦難を乗り越えた清心高等女学校は、新しい学制のもとで1947年に清心中学校・清心女子高等学校になります。ほぼ同時期に、姉妹校であるノートルダム清心女子大学が開学し、広島ではノートルダム清心中・高等学校が設置されています。

1964年に清心中学校・清心女子高等学校は現在の倉敷市二子に新校舎を建設して移転し、地元の方々や保護者の皆様をはじめ多方面からの支援を受けながら、今日に至るまで着実に成長してきました。

現在の清心中学校・女子高等学校は、聖書の人間観や価値観に基づく教育理念、そして「心を清くし、愛の人であれ」という校訓を確かに受け継いできました。同時に、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)やスーパーグローバルハイスクールアソシエイト(SGHa)などの指定の経験を活かしながら、先進的な教育を目指して教育内容を日々刷新しています。

これからも、清心中学校・女子高等学校は「神と人とに愛される」学校として、その確かな歩みを続けていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

3つの柱

「こころ」の教育 Nurturing the mind

グローバル・リーダー Global Leader

アクティブ・ラーナー Active learner