中学校の学び Seishin Junior High School

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様々な分野との探究活動連携

清心の探究学習では、生徒一人ひとりの興味や関心に応じた豊富なカリキュラムで、自分の関心に合わせた探究を進めます。
大学の先生や国際機関、行政機関の方などとの連携で行われる探究活動を通じて、自分が立てた問いを解決するために試行錯誤を繰り返し、今社会で求められる力が身につきます。「デザイン思考」と「アントレプレナーシップ」で社会を変える人材を目指します。

主な連携先

地域連携: 倉敷市役所、みずしま財団 等
理科分野: 岡山県自然保護センター、ひなせうみラボ、広島大学、慶應義塾大学、倉敷芸術科学大学、新見・高梁地域(地学巡検)
その他: JICA、国立博物館、大学の研究機関、(株)ガイアックス、(株)CURIO SCHOOL、ノートルダム清心女子大学 等

スーパーサイエンスハイスクール

4期連続でSSHに指定されている私立の女子校は全国で本校のみ!!
今までの実績を活かして新たな研究開発に努めています。

ユネスコスクール

グローバルな課題に積極的に取り組む機会を校内外問わず設けています。社会への関心を高め、多角的な視点で物事を見た上で、 論理的に説明できる力を育成します。

探究活動の流れ

先輩の活躍例

ロサンゼルスで開催された世界大会
「国際学生科学技術フェア【ISEF】」に
高校3年生が日本代表として参加

67の国・地域から 1699名の生徒が参加し科学の自由研究を競う、科学研究発表会としては世界最大級の大会

探究活動が活きた総合型選抜合格実績

在校生メッセージ

高井 珠莉さん
清心女子高等学校
特別進学コース 難関系1年

私は中学3年生で取り組んだ豆苗に関する探究活動を通して「自分自身で考える力」を身につけることができました。探究のテーマや内容を話し合って決め、実験も自分たちで調査をしつつ行うので、実験結果を見た際にこれはどういう理由でこうなるのか、ということを考える機会がたくさんありました。
実験結果に対して疑問に思ったことや、もっと詳しく知りたいと思ったときには、先生方に助言をいただきながら、自分たちで調査を続け、集めた情報と比較して実験結果の根拠となる部分を見つけ、実験の精度を高めていきました。その結果をポスターにまとめて発表することで、自らの自信にもなりました。この探究活動を通して身についた力は高校生になった今でもSS課題研究の授業や活動を中心に多くの場面において自分自身で深く考えることに繋がっていると思います。