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３月１１日（金）に校内ＳＤ・探究活動発表会が行われました。
オンラインの開会行事の後、記念館にて発表が行われました。
理系の研究成果だけでなく社会科学分野の発表や英語でまとめられたプレゼンテーション、中学生による課題研究など多彩な取り組みが発表されました。
生徒は発表一覧のタイトルやタイムテーブルを参考にして、興味のある発表を聞き、自身の気付きや学びをメモしていきます。

中学生は、先輩たちの発表に難しさを感じると同時に、その堂々とした姿からスキルや探究方法を学ぶため、熱心に耳を傾けていました。
ネイティブの英語教員の質問に英語で答え、コミュニケーションを取る様子も見受けられました。

発表会後、ISEF2022に日本代表として出場する高３の生徒による口頭発表を聞いてから、講師の福井健先生（株式会社探究学舎　講師）にご講演いただきました。

「この世のあらゆるものへ自分なりの問いを持ち、自分なりに探究し答えを導き出す」ことこそが大切だと伝えてくださいました。

身近にある事柄に対する素朴な疑問を探究し、自分なりの答えを出し、刺激的な日々を楽しむ「探究力」を伸ばして、社会を強く生き抜く糧としてほしいと思います。