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アメリカからの留学生来校!
6月8日、アメリカ・カリフォルニア州にある姉妹校ノートルダム・サンノゼハイスクール(NDSJ)から、12名の生徒と2名の先生方が来校されました。6月23日まで滞在され、様々な活動に参加されました。
2018年度以降、コロナ禍の影響もあり途絶えていた交流が今回ついに復活したことを嬉しく思います。
土曜日の到着だったため、生徒のみなさんをホストファミリーが空港で出迎えました。
月曜日にはホストシスターと共に登校しました。ホストシスターが作成したウェルカムボードや、美術部の黒板アートがお出迎えしました。
箏曲部による琴の演奏や茶道部のお点前で、日本文化に触れていただく機会もありました。
NELPの生徒が授業内で交流したほか、英語部を中心に多くの生徒が集まった歓迎会も行われました。
校内では多くの部活動と交流しました。
ダンス部がパフォーマンスで盛り上げたり、オーケストラ部が演奏で歓迎したり、書道や弓道体験ではそれぞれの部活動に所属する生徒がサポートしてくれました。
中学生のグローバルの授業にも参加してくれて、実際に多くの外国人の方とコミュニケーションを取るよい機会となりました。
つたない英語で交わされる会話にも根気強く付き合い、質問を投げかけたり、ジェスチャーゲームで盛り上げてくれました。
英語部との活動や高3生による英語の発表にも参加しました。
また、NDSJの先生がスペイン語を教えてくださる授業も展開され、3月にNDSJに短期留学予定の生徒たちが参加しました。
英語とスペイン語が飛び交う空間で話し合い、オリジナルキャラクター作成に励んでいました。
本校の生徒と共に出かける機会もありました。
備前焼作りへ出かけたり、倉敷美観地区の美術館やお店巡りをしました。
また広島に出かけた際は、広島平和公園で戦争の歴史に触れ、真剣に学んでいた姿が印象的です。
お好み焼きを食べたり、宮島を観光してホストシスターと楽しい時間を過ごしました。
USJへ遠足に行って全力で楽しんだほか、京都の竹林や神社などにも行きました。
日本文化を堪能し、留学生のみなさんも満足そうです。
同窓会の方々のご協力で、国際交流会を実施していただきました。
倉敷にあるカモ井加工紙様からいただいたマスキングテープでオリジナルうちわを作りました。
また、好きな浴衣を選んで着付をしていただき、盆踊りを踊ったり、浴衣姿で記念撮影をしました。
お土産には手作りうちわ以外に、古い着物をアップサイクルした巾着とお手玉を贈りました。
交流会の様子は倉敷ケーブルテレビでも放送されました。
NDSUを訪問した後、岡山市長を表敬訪問しました。
岡山市の国際友好交流都市であるサンノゼ市から来岡されたことを記念した訪問です。
学校で過ごす最終日だったため、お別れ会として流しそうめんをしました。
一緒に話したり踊ったり、和気藹々とした会となりました。
生徒と交流できる最終日が体育祭でした。
大玉転がし、宅配リレー、綱引きに参加し、一緒に盛り上がりました。
本校の生徒にとっても留学生と共に体育祭をすることは初めてなので、声援も熱くなります。
今回の交流においてご協力いただいた多くの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
NDSJとの交流が今後も長く続くことを願っています。