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5月26日、高2の生徒が倉敷実行委員会主催の「ひまわり号姫路の旅」にボランティアとして参加しました。
主催者のホームページでは、「日頃、なかなか旅に出る機会のない障がい者と、医療・福祉の専門家やボランティアの人々と共に列車を貸しきって一日の旅を楽しむ活動を続けています。」と活動が紹介されています。

今回、生徒たちは倉敷駅での誘導と、出発セレモニーや受付会場の片付けを担当しました。
多くの専門家やボランティアの方々が参加することで、イベントが成り立っている現状を体験することができました。
互いへの尊重があってこそ障がい者の方も安心して遠くへ出かけることができ、楽しむ機会が支えられていることを実感しました。
参加した生徒には介護現場の問題を探究課題に取り上げる予定の者もおり、課題の背景に触れる貴重な体験となったようです。