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倉敷市まちづくり課の方に来校いただき、「“まちづくり”って何？～まちの活力・にぎわい・ワクワクを生み出すまちづくり～」をテーマに講義をしていただきました。

人口は中国地方で３位、製造品出荷額全国市町村２位であることなど、統計的なデータを通して倉敷市を見ました。
その後、倉敷市の地域資源として、美観地区や下津井などの歴史・景観・自然、倉敷薄荷(ハッカ)など多くのものがあり、魅力的なまちであることを伝えていただきました。
生徒たちは改めて倉敷市のまちの魅力について知ることができたようです。
そのうえで地域資源を活かしたまちづくりの考え方についてヒントをいただきました。
さらに、地域には様々な社会課題があることにも触れていただいたことで、生徒が今後地域課題研究を進めるうえで有意義な時間となりました。

[生徒の声]
・倉敷市に住んでいて住みやすいまちだな、と思っていたけれど、今回の講座を受けてより倉敷の魅力を知ることができました。
一番驚いたのは製造品出荷額が日本全国市町村の中で第２位であることです。
これ以外にも初めて知ることばかりで、以前より倉敷に対する興味関心がわきました。
これからの探究活動に今回学んだことを役立てていきたいです。

・大切なことは「まち」について知ることだとわかりました。
その地域を知ることで愛着がわき、魅力を最大限に活かすことにつながると感じました。

・私もまちづくりに関する夢があるので、すごく関心を持ちました。
地域の資源を活かしたまちづくりや、問題点や課題展などからまちづくりのヒントを得ると良いことがわかりました。
小さな違和感や気になること、疑問を見つけることでまちづくりの形成の貢献や実現へとつながるうえ、私たちが常日頃から考えることで新しい未来を担っていけると考えました。