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2023/12/18

クリスマスに向けた取り組み

救い主の誕生を待つ待降節から、清心学園ではクリスマスに向けた様々な取り組みが始まります。
各学年で行われた活動をご紹介します。

【中1】
大小様々なリースを作成し、玄関や教室等の入り口に飾りました。
また、校内で集めた松ぼっくりに、ビーズや綿などで飾り付けをして、オリジナリティの溢れるツリーが出来上がりました。

美術の時間に作成したステンドグラスはクリスマス会の会場に飾られました。
クリスマス会内でも自分たちの作品を紹介しました。

グローバルの授業では、英語を使ったクリスマス関連クイズにもチャレンジしました。
教室を飛び出して、クイズの答えやヒントを探し回る表情は楽しみながらも真剣そのもの。

【中2・3】
2学年合同でクリスマスタブローを実施しました。
まず旧約聖書の創世記を描いて聖書とは何かを示したうえで、本題であるキリスト降誕の物語を表現しました。
例年と異なり、すべての役割(演者、裏方、幕間など)において2学年が協働する必要があったため、練習の時間が限られる等困難もありました。
しかし、実行委員が中心となって全体を指揮し、本番を迎えることができました。
演者やナレーション・音響、照明、幕、大道具・小道具、衣装などステージを作り上げる生徒はもちろん、幕間を担当した英語での聖書朗読、クワイヤチャイムやオーケストラの演奏もクリスマスを感じさせてくれました。

【高1・2】
路上生活者支援団体などに送るマフラーを編みました。
そこにメッセージカードを添えて、あたたかいクリスマスが迎えられるよう祈りを込めます。

クリスマス会で行われるキャンドルサービスに向けた準備も担当しました。
お祈りの言葉を考えたり、キャンドルの飾り付けをしました。
また実行委員はクリスマス会の運営を担当すると共に、先生クイズを作成して会を盛り上げてくれました。

【全体】
キャンドルサービスでは一人ひとりが持つキャンドルに火が灯され、会場いっぱいに広がりました。
実際に生徒が聖歌を歌う声が響き渡り、厳かにクリスマスの訪れを伝えます。
また各学年が手作りしたプレゼントやクリスマス献金・献品なども奉納されました。
※クリスマス会(キャンドルサービス)の様子は、12月17日読売新聞(朝刊 岡山ページ)でも紹介されました。

【その他】
クリスマス会では、聖歌隊の可愛いサンタたちによるハンドベル演奏も披露されました。
きらめく音色でクリスマスの訪れを知らせます。

皆様が素敵なクリスマスを迎えられるよう、心よりお祈りしております。