校長ブログ Blog
2023/11/24
待降節の祈り①
清心中学校・清心女子高等学校では毎年、11月半ばから終業式の日までを待降節の期間として、全校で「待降節の祈り」を唱えて過ごす伝統を守ってきました。今年は12月22日から待降節の期間に入り、「放送による待降節の祈り」を行いました。私も、ヨハネによる福音書3章16節の言葉を紹介しました。
「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」(新約聖書ヨハネによる福音書3章16節)
各教室ではローソクに火を灯し、生徒たちは放送を聞きながら主イエス様の誕生に思いを馳せます。
また、今日から毎日アドヴェントカレンダーを一つずつ開けて、イエス様の誕生までの24日間を数えます。
先日、中学校1年の生徒たちが校長室用のクリスマスリースを届けてくれました。生徒たちの手作りですが、なかなかよくできています。