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3月19日に関西学院大学・大阪教育大学主催の「WWL・SGH×探究甲子園」に出場しました。
この大会はプレゼンテーション部門とディスカッション部門に分かれており、本校はプレゼンテーション部門に出場しました。
全国から書類審査を通過した40校が集い、これまでの探究学習の成果をオンラインで発表しました。
地域創生や異文化理解、防災など、探究学習のテーマは多岐にわたっていました。

本校からは発展科目「女性」の受講生が男性の化粧行動に注目し、ジェンダー平等をテーマに発表を行いました。
発展科目とは、本校が設定している総合的な探究の時間です。特別進学コースとNDSU進学コースの２年生を対象とした複数の講座があり、生徒たちは自分の興味関心に基づいてひとつの講座を選択して１年間受講します。
生徒たちは約１年をかけて探究学習の手法を学び、調査・考察を行なってきました。

発表後、講評の先生からいくつか質問がありましたが、生徒たちは堂々と受け答えできていました。

本研究にあたり、アンケート調査にご協力いただいた県内の高校生の皆様に感謝申し上げます。
探究的な学習の時間を通じて、社会の諸課題に気づき、論理的に考察し、課題解決のために行動できる人間に成長してくれることを期待しています。

発表が終わると緊張がほぐれ、達成感から自然と笑顔がこぼれました。
お疲れ様でした！