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高1国際系の生徒はカンボジアとの交流を続けてきました。
その集大成として、カンボジアデイが開催されました。

まずCHA(Cambodian Handicraft Association)のフェアトレード商品を販売するなどして集まった寄付を、修了式後に大分カンボジア協会へ贈呈しました。

CHAとは、カンボジアの女性障がい者がスキルトレーニングを通じ、社会復帰を目指しており、シルクボールネックレスなどハンドメイドアイテムを販売するNGOです。
寄付はカンボジアに井戸を掘るため
に使われます。その井戸が完成した際にはまたお知らせします。

修了式後、食堂にてカンボジアカレーやマンゴージュース、CHAのブレスレット・ネックレスが販売されました。
寄宿舎生もいつもと違う昼食に舌鼓をうち、楽しんでいるようでした。
会場内では生徒によるカンボジアの調べ学習のポスター掲示、カンボジアの名所スライド・動画放映、伝統衣装の展示などが行われ、学びの空間が広がります。
また来校してくださったカンボジア留学生とも積極的に交流する姿が見られました。

今回の交流は異文化を学び、考え、理解につなげるよい機会となりました。
ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。