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桜のつぼみが膨らみ始め、春の訪れを感じる今日、清心中学校の義務教育修了式が執り行われました。

新型コロナウイルス感染症対策のため、常時マスク着用や場内換気のほか、生徒１名につき保護者の方の参列１名までと制限を設ける形となりました。

また参列も卒業生や保護者、教職員、在校生の代表者(先導やお祝いの言葉担当)のみとさせていただきました。

担任の先生から一人ひとり名前が呼ばれた後、代表者に卒業証書が渡されました。

式辞では聖書の言葉「主は愛する者を鍛えられる」を用いて、これから試練にぶつかることがあろうと皆さんには乗り越える力が与えられているのだとエールが送られました。

在校生による「お祝いの言葉」では先輩への感謝とエール、

卒業生の「感謝の言葉」ではコロナ禍によって当たり前の日常の尊さを学んだ彼女たちだからこその強くまっすぐな言葉で、３年間関わってくださったすべての方々への思いが伝えられました。

保護者の皆様、卒業生の皆さん、義務教育修了おめでとうございます。

入学時、まだ幼さの残っていた皆さんの顔つきが成長し、お姉さんらしくなりました。

中学３年間の学びや思い出を胸に、高校でも自分の道を進んで行ってください。これからの活躍にも期待しています。