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12月18日（水）、３・４校時に中学校校内課題研究発表会が行われました。

中学3年生と高校1、2年生が個人やグループになり各々で調べ学習を行った過程と

結果をまとめ、中学生全体の前でポスター発表しました。

研究内容はグループごとに様々で「暗記パンは必要ない！？～21世紀版暗記術～」

「四角形のフェルマー点」「ナナホシテントウの雌雄の割合について」

「女子高生の行事と行事食の調査」などあり、その他の研究もとても個性豊かな

ものばかりでした。

興味のあるポスターの周りに生徒が集まり、各グループの数分間の研究発表を

真剣に聞き入っていました。あるグループは実際の実験をその場で行ったり、

タブレットを用いてより分かりやすく内容を伝えたりと工夫が見えました。

このような課題研究に取り組むことによって、興味が広がっていきます。

そしてそれを他者に伝えることにより、より理解を深めるとともに、自信に

つながっていきます。

今日発表した生徒のほとんどが22日に大阪で行われるサイエンスキャッスル

関西大会に参加します。

精一杯、力を出し切って発表に臨んでくれることを願っています！