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12月12日、全校生徒でクリスマス会を行いました。
実行委員が「優しさの灯る光が導く方へ ～クリスマスに込めた思いやりの輪を広げよう～」をテーマに掲げて運営しました。

【タブロー】
中2・3合同でクリスマスタブローを実施しました。
まず旧約聖書の創世記を描いてイエス誕生に繋がるすべての始まりが語られた後、本題であるキリスト降誕の場面を表現しました。
演者やナレーション、音響、照明、大道具・小道具、衣装などステージを作り上げる生徒はもちろん、幕間でのクワイヤチャイムなどの合奏もクリスマスを感じさせてくれました。

【聖歌隊演奏】
可愛いサンタたちによるハンドベル演奏が披露されました。
クリスマスの訪れを知らせるべく、中高の生徒が共に一生懸命演奏しました。

【ステンドグラス紹介】
中1が美術の授業で作成したステンドグラスについて、描いた場面や作成時の工夫を紹介しました。
人物が浮かび上がって見えるように透明感のある素材を使うなど、それぞれのグループの工夫が見受けられました。

【分かち合い】
実行委員による企画では、数人の先生方が聖ニコラス(サンタクロースのモデルとなった聖人)やサンタクロースに扮して登場しました。
先生方が感謝を伝えたい内容をクイズ形式で紹介したり、生徒が書いた「〇〇に伝えたい感謝の思い」を聖ニコラスに扮した教頭先生が発表しました。
共有された感謝の思いに生徒たちから拍手が起きるなど素敵な時間になりました。
集まった感謝の言葉は大きな靴下に入れて、クリスマスツリーに飾りました。たくさんの感謝の思いがお互いに届きますように。

【キャンドルサービス】
一人ひとりが持つキャンドルに火が灯され、会場全体に広がっていきます。
待降節に各自が掲げた目標の振り返りシートや、各学年が手作りした路上生活者や支援施設、お世話になった方々への献品として作成したプレゼントを奉納しました。

クリスマス会には保護者の方も多く参加してくださいました。
また玄関には同窓会の方からいただいたポインセチアが飾られ、華やかな雰囲気となりました。
そのほかにも生徒たちが取り組んだクリスマスの取り組みもまとめておりますので、ぜひご覧になってクリスマスの訪れに心を寄せていただけると嬉しいです。