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5月24日、徳島文理大学にて高1の生徒32名を対象に高大連携講座が実施されました。
本講座はSSH事業の一環として行われており、徳島文理大学への訪問も今回で4回目となります。
講義では亜鉛をキーワードに、亜鉛が身体に与える影響や亜鉛欠乏症の症例について学びました。
また探究活動の意義についてもわかりやすくお話しいただき、生徒にとって学びの視野が広がる内容となりました。

午後の実習では、大学で実際に使用されている機器を用いて、細胞の培養実験および時計反応の実験を体験しました。
なお本校の卒業生であり、現在徳島文理大学の4年生に在籍する学生がTA(ティーチング・アシスタント)として実習指導に協力してくれました。
生徒たちは初めての大学訪問や専門的な実験内容に強い関心を示し、貴重な学びを得ることができました。