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今年度は初めて清心祭実行委員が全体の企画・運営をする新しい形式で実施しました。
2024年度のテーマは「amazing」
「素晴らしい」「驚くべき」という意味があるこの単語を掲げることで、「より楽しい清心祭を一人ひとりが創る新たな挑戦」を表現しました。

中１・２は体験型企画を盛り込んだ「アクティブ展示」、
中３はオーストラリア研修を学年テーマにそれぞれ自然や動物などについてまとめた「つながり展示」、
高１は教室内を自由に使って自分たちの掲げたテーマを表現する「amazing展示」、
高２は記念館ステージで行う「パフォーマンス」、
高３は商品の決定から仕入れ・管理、カフェスペースの運営までを担当する「模擬店」をそれぞれ行いました。
いかに自分のクラスのテーマやメッセージを伝えるかを考え、準備も全力で楽しみながら進めることができました。

9月7日には、校内清心祭が行われました。
中３のオーストラリア研修報告発表を聞いてから、全校生徒が記念館に集まってオープニングを行いました。
実行委員が作成した「あなたにとってのamazingとは…」というドキュメンタリー動画を通して、今回のテーマを再確認しました。登場した教員や生徒によってamazingの捉え方が様々で興味深かったです。
高２のパフォーマンスの幕間には、各クラスや有志団体の代表者が宣伝を行いました。
笑い声や歓声が響き、みんなで盛り上げることができました。

9月8日、お客様をお迎えした清心祭当日です。暑いなか、たくさんの方がご来場くださいました。
中学や高１のフロアではゲームに参加して楽しむ声が聞こえてきたり、謎解きに頭を悩ませる様子を伺えました。
高３の模擬店ではアイスやドーナツ、いちごあめなどが販売されており、おしゃれに飾られたカフェスペースで楽しむことができました。
部活動によるパフォーマンスや模擬店、後援会の模擬店やバザー、同窓会バザーなども展開しました。
また今年度初の試みとしてキッチンカーも来て、行列ができていました。
実行委員企画“Where is amazing???”では校内にカプセルを隠し、それを見つけた人には景品をお渡ししました。
今回の景品は牛窓TARI様の協賛でバナナスイーツを提供していただきました。
最後には準備から当日までの写真を集めたスライドショーを見たり、Where is amazing???の景品引き換えをしました。お菓子の詰め合わせの大きな箱に生徒も大喜びでした。

今年度は初めて清心祭実行委員を募り運営しました。
実行委員のリーダーたちは、生徒だけでなく、教職員、保護者、来場者の皆様に楽しんでいただける清心祭を目指し、2月から活動を始め、テーマの決定、各委員会への役割分担、ルールやパンフレットの制作、実行委員企画やオープニング・フィナーレの企画を行ってきました。
今回の清心祭がご来場いただいたすべての方々にとってamazingな思い出になっていると嬉しいです。