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8月4日(日)、愛媛県総合科学博物館主催「第10回中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会」がありました。
「ナゴヤダルマガエルの飼育環境を探る～みんなで守るために最適な飼育方法とは～」というテーマで、ステージ部門で最優秀・有馬朗人賞を受賞しました。
またポスター部門では「竹の魅力を探る！竹水のひみつ」を発表し、奨励賞をいただきました。

ダルマガエルは7月初めから幼生の飼育をしており、最近では手が生えて幼体になってきました。
今後、田んぼに返していきますが、一部は飼育を続けて越冬まで研究を続ける予定です。
今回の発表に向け、保護グループでの勉強会で発表練習をし、直前までスライドを修正し、本番の質疑応答にも精一杯対応することができました。
受賞した生徒はダルマガエルの保全活動を知ってもらいたいという思いが強く、学校内外で観察会などを企画していきたいと考えています。