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7月4日、高１対象に「みんなで学ぼう　情報モラル」をテーマに倉敷市教育委員会　教育ICT推進課の方にご講演いただきました。

SNSの危険性についてはこれまでも学んできていますが、具体的な事例と共に改めて自分事として学ぶことができたようです。
99.2%の高校生がスマホを持っているなかで、顔が見えないコミュニケーションによるニュアンスの受け取り方の違いで友人間のトラブルも起こりやすくなってしまいます。
また閉ざされたグループでのやり取りも拡散されたり、ディープフェイクなどに悪用される危険性もあること、画像添付による個人特定や肖像権侵害のトラブルが起きることなどが紹介されました。
被害にあったときの対処法や、利用時間について自分や家族でルールを決めるなどの対策の重要性を再確認できました。

残念ながら、社会には悪意を持って生徒に近付く人もいます。
便利でありながらも、危険が近くにあることを意識しながらスマホやネットと付き合っていってくれることを願っています。