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7月17日、課題研究に取り組んでいる高２と、自然科学部の生徒・保護者が「高梁美しい森」にてニホンリスの生態調査を行いました。
昨年４月から始めた調査ですが、今回は初めての参加者が多かったこともあり、講師の先生からニホンリスの説明や山の中の危険生物について注意がありました。
午前中に４ヶ所の調査区を周り、ニホンリスの食痕を探し、センサーカメラの映像を回収しました。
リスが食べたマツボックリなどは周りをかじられ芯だけが残ることからエビフライと呼ばれています。

午後からは５ヶ所目の調査区に行くグループと、ビジターセンターで午前中に集めた食痕数を数えたり、センサーカメラの映像解析をするグループに分かれて活動しました。
エビフライは全部で240個見つけることができ、カメラにもリスが写っていました。
かわいい姿をみんなで楽しむことができました。