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５月１２日（木）に後援会前期委員会が本校記念館にて行われました。
後援会は本校の保護者により構成され、本校に通う生徒たちが充実した学校生活を送れるよう支援をいただいています。
高校２４名、中学１９名の保護者の方に後援会委員となっていただいており、今年度最初の委員会が開催されました。
本校校長、後援会長の挨拶ののち、昨年度の事業報告および会計報告、そして本年度の事業計画が話し合われ、無事に議案が採択されました。

池上鎌三郎会長の挨拶をご紹介します。

平素より、皆さまには本校後援会に多大なるご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。昨年度に引き継ぎ、本年度も会長職を拝命しました池上でございます。皆さま、本年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

昨今のコロナ禍の影響により、この2年以上は多くの後援会行事が中止、もしくは縮小を余儀なくされ、後援会としての活動がほとんどできておりませんでした。今後は、時代の変化や社会情勢の変化に伴い、我々の活動内容も見直していく必要があるかもしれません。このような状況の中、後援会として子供たちのために何ができるのか、学校のために何ができるのか、今一度考え直し、学校と密に協力し合いながら子供たちを育てていきたいと考えております。

また、後援会は、学校と家庭との相互理解に向けたパイプ役としてのコミュニケーションの場、情報発信の場ともなるよう努めて参ります。さらには、委員の皆さまを中心に保護者全員で共に力を合わせ、学校の応援団となれるよう取り組んで参りたいと考えております。

皆さまにおかれましては、今後の後援会に更なるご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

清心中学校・清心女子高等学校
後援会　会長　池上鎌三郎