校長ブログ Blog

2022/04/15
キャンドルサービス
4月14日(木)、高校新入生オリエンテーションの一環として、キャンドルサービスを行いました。
このキャンドルサービスは本来、新入生宿泊研修で行われていたものです。しかし、コロナ禍の現在は宿泊研修を取りやめているため、キャンドルサービスは記念館で実施しました。
最初の一つのともしびが、生徒から生徒に受け継がれ、やがて一年生全員に広がります。
その光景は、聖ジュリー・ビリアートのともした一つの愛の光が、ヨーロッパからアメリカへ、そして日本へと次々と受け継がれながら広がり、やがて岡山まで届いた様子を表しています。
ともしびを受け継ぎながら、生徒たちは繰り返し誓います。
「暗いと不平を言うよりも、すすんで光となって輝こう!」
生徒から生徒へと受け継がれるともしびを見ながら、私は考えました。
では、聖ジュリー自身は誰からこの光を受け取ったのでしょうか? もちろん、初めにこの光を聖ジュリーに授けたのは主イエス・キリストです。聖書は次のように述べています。
「ことば(キリスト)の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。」(ヨハネの福音書1章4~5節)