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おかやま森づくり県民事業「令和２年度県産材利用促進対策事業」により、

岡山県内の森林で生産された原木を県内で加工して出来上がった、本棚２台とベンチ１０台をいただきました。

この事業は岡山県が、災害防止など多様な機能を持つ森林の重要性を幅広く理解してもらうため実施されているものです。

岡山県備中県民局森林企画課職員の方が来校され、お話を伺いました。

今回いただいたベンチと本棚は、生徒会役員が何を作りどう利用するかを発案したものです。

また、森林の重要性はSDGsについて探究活動を進めている生徒にとって、身近な課題でもあります。

木材の中でも特に県産材を利用することは、県内の林業における生産活動を活性化させ、持続的な森林の管理を進めます。

ベンチに座ったり、図書館を訪れて本棚に触れることで、持続可能な林業サイクルの循環を考えるきっかけにしてもらえればと思います。