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２月６日（土）くらしき作陽大学１０号館藤花楽堂にて、株式会社ＪＴＢ岡山支店主催「ＳＤＧｓ取り組み発表会　Be live」が行われました。本校からは、高校２年生の発展科目「女性」と「ハイレベル英語講座」の受講生のうち２グループが参加し、それぞれの課題研究の内容を報告しました。

「女性」のグループは、玩具が子どもの性役割意識形成に及ぼす影響に着目し、玩具量販店の商品配置や玩具のパッケージを工夫する提案を行いました。 「ハイレベル英語講座」のグループは、プラスチックを使わないエコバッグの普及をめざし、日本古来の風呂敷の良さを生かしたエコバッグを製作し、その成果を報告しました。

（※上の写真は風呂敷エコバッグの試作品です。耐久性を高めるために底にはデニム生地を採用しています。）

当日は、午前と午後の２部に分かれ、県内からSDGsの取り組みに関連した２１の発表がありました。本校は午後の部に参加しました。他校の実践を知ることができ、生徒たちはとても刺激を受けたようです。

また、審査の結果、審査の結果、発展科目「女性」のグループの発表が 午後の部（第二部）のオーディエンス賞（参加者投票で決定）を受賞しました。

課題研究を通じて、ジェンダーやプラスチック問題を生徒が身近な問題としてとらえ、高校生でもできることを主体的に考え、発信することができました。発表にあたりまして、アンケートやフィールドワークにご協力いただきました関係者の皆様、本当にありがとうございました。