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２月１２日（水）、中学３年生の社会科（公民的分野）の授業の一環として、

法教育の授業実践を行いました。

岡山大学法学部の学生を中心とした法友会のメンバーが毎年来てくださり、

消費者問題など生徒たちの周りに起こりうる問題をテーマに、それぞれのケースが

法的に認められるか否かを大学生の助言を受けながら生徒がグループで考え発表します。

中学生には難しい内容もありましたが、各グループにチューターとして

大学生が２人ずつ入り、話し合いのサポートをしてくれました。

今年のテーマは「その書き込み大丈夫？」

ＳＮＳへの投稿をめぐり、その行為が法的に認められるのかを話し合いました。

生徒たちにとっては身近なテーマでもあり、様々な意見が活発に飛び交いました。

今年は本校の中学・高校の卒業生がチューターとして参加しました。

彼女自身も中学３年生のとき岡山大学の学生から授業を受けていて、

ぜひ母校で中学生を教えたいと参加してくれました。

今日の活動を通して、法が私たちの生活と結びついていることを

実感してくれればと思います。

大学生のみなさん、ありがとうございました。