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カビテのセンター訪問
23日は朝からカビテ州シランにあるSt.Magdalene of Canossa Centerを訪問しました。ここはチャイルド・ファンド・ジャパン(CFJ)が支援しているセンターの1つになります。
日曜日のためか、渋滞もなく朝7:45頃マニラを出ると9:30前にはセンターに到着しました。
10:00開始でしたが、本校が支援しているこの地域のチャイルド8人(14歳から17歳)がすでに集まっていたので簡単な自己紹介をした後に交流会を始めました。
まずはセンターのスタッフから事業の説明がありました。英語とタガログ語が混ざったプレゼンだったため、すべてを理解することはできませんでしたが、このセンターではチャイルドの健康面や成長を支援するプログラムやチャイルド同士の交流行事が行われているそうです。また、保護者への支援プログラムも行われており、特にBAYANIHandというグループが、地域の生活面の質の向上を目的に組織され、経済的や支援や就職に関する相談や保護者同士のつながりを持つセミナーなどを実施していることを知りました。
その後、チャイルドたちと話をする機会があり、将来の夢を聞くと、「教師」「ツアーコーディネーター」「ビジネスマン」「海外で働きたい」「welder(溶接工)になりたい」などと語り、さまざまな夢を持って頑張っていることに感心しました。
昼食前にチャイルドたちが通う学校を訪問しました。日曜日のため生徒はいませんが、中を案内してもらいました。小学校は1クラス40人前後に対して、中学・高校は50人くらいだそうです。訪問したBulihan National Highschoolは昨年建て替えたばかりで、非常にきれいな学校でしたが、机が足りずに一部の生徒は床に座って授業を受けているとチャイルドが教えてくれました。
チャイルドおよびその家族との記念撮影
センターの方たちとの記念撮影