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短期留学report【day7】
今日のサンノゼは最高気温21度、最低気温が10度という一日でした。短期留学の7日目となる今日はDowntown walkというプログラムに参加しました。
本校の姉妹校であるノートルダム・サンノゼ・ハイスクールはサンノゼ市の中心に位置し、地域のリソースが積極的に授業等に活用されています。ダウンタウンで見かける広告や建築物から「何種類の言語」が見つかるか、「何種類のタイプのレストラン」が見つかるかを事前に予測して、タウンウォークに出掛けました。
Mission1: What is QuezalCoatl?
Mission2:Selfie!
途中で教会に立ち寄り、静かな雰囲気の中で思い思いの時間を過ごせました。
日本とアメリカの教会の違う点と共通点を探し出すのも面白いと思いました。美しい内装、宗教画を見て「もっとたくさんの教会を見てみたい」と言っていた参加者もいました。
Mission3:Who is Ernesto Galarza?
タウンウォークの済んだあと私達は市役所へ行き、国際課の方からお話を伺いました。サンノゼは1957年に岡山市と姉妹都市となり、日米間の姉妹都市の中でも最も古い、長い歴史のある姉妹都市のひとつだそうです。市内で知り合った方から「まぁ、岡山から来たの!」とか「私は岡大に通っていました」などと耳にするたび、なんだか誇らしい気分になります。良い未来を子孫に残すため、世界の中の都市と都市がそれぞれ交流を行い、人を育んでいくことはとても有用だと感じました。
サンノゼを歩いて気付いたことは、私達短期留学参加者は異文化を運んでくる「ガイジン」や「観光客」ではないということです。
サンノゼ市自体実に多様な人種・民族が混ざり合って構成されています。皆違うのが当たり前で、それぞれにアジア、アフリカ、ヒスパニックなどのバックグラウンドを持っています。黒人・白人カップルなどの異人種、異国籍同士の交際や結婚が一般的に存在します。だから何故か、自分達がいわゆる「マイノリティー」にならなくて、居心地が良いのです。これは誰かを色眼鏡を通して、外見や固定観念で判断することが無いからだからではないでしょうか...
~生徒の感想(一部抜粋)~
今日は市役所に行きました。
市役所職員の方のお話を聞いてとても難しかったけど頑張って聞き取れるところからメモを取りました。
そして街を先生と歩くことで普段では気にも留めなかったところの豆知識などを知れて楽しかったです。
特に気に入ったのは教会でした!
前スタンフォード大学の教会に入った時も綺麗で、とても感動しました。アメリカの教会は日本にはないような大きさだったり美しさがあるのでとても好きです。
今日入った教会は、ステンドグラスが太陽に当たってキラキラしていて綺麗でした。