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11月2日、パシフィコ横浜にて開催された「日本動物実験代替法学会　第38回大会」において「動物実験代替法学会チャレンジコンテスト2025」の表彰式が行われ、高1の生徒が参加しました。
(受賞結果の詳細についてはこちらをご確認ください。)

最優秀賞
　「なめくじなめてる場合じゃない。あっと驚くナメクジの肺」
奨励賞
　「ダンゴムシの防御行動に対する腹部神経節へのダントリウム注入効果」
奨励賞
　「スルメイカの目を利用した角膜損傷に関する動物実験代替法の提案」

表彰式のほか、大学の先生方や他校の受賞者との交流会を兼ねた昼食会に参加したり、ポスター発表を行いました。
ポスター発表では、多くの企業や研究者の方々がブースを訪れてくださり、生徒たちの発表に熱心に耳を傾けてくださいました。
活発な質疑応答も行われ、生徒にとってよい学びの機会となりました。
また同学会の本会(学術大会)にも参加し、企業や大学が取り組む動物実験代替法に関する最先端の研究内容を学ぶこともできました。
今後も生徒たちは楽しさや面白さを感じることを大切にしながらも、研究活動の基盤を学校での学びで深めながら活動を続けていければと思います。