トピックス Topics
短期留学report【day3】
アメリカのカリフォルニア州のサンノゼ市に来ています。サンノゼはサンフランシスコやシリコンバレーのあるベイエリアに位置しています。今日は短期留学プログラムが始まって初めて本校の姉妹校であるノートルダム・サンノゼ・ハイスクールに登校する日です。
Japan Club による校内キャンパスツアー
本校の姉妹校なので、本校と同じ創設者の像があります。
Tech Museumに来ました。
学校がダウンタウンに有るので、近隣の博物館などの施設を活用したプログラムが豊富なそうです。
Tech Museumの中で、バクテリアを培養してインスリンを作る実験に参加しました。
お昼のウェルカムパーティー。グループリーダーが上手なスピーチを行いました。
アメリカの方は褒めるのがとても上手です!
ノートルダム・サンノゼ・ハイスクールの大きなプロジェクトであるWPP(Women’s Place Project)について勉強しました。Judy ChicagoからはじまるDinner Table Projectについて学び、同じことを自分達の学校でするなら...と想定してディスカッションを行いました。木曜日には4年生による発表会が有るので、私たちも参加出来ることを楽しみにしています。
~生徒の感想(一部抜粋)~
初めての学校でとてもドキドキしました!Campus Tourでたくさんサンノゼの学校について説明してもらったんですが、説明の一つ一つでサンノゼには日本とは少し違う自由や環境があるんだなと感じました!マーガレットからWPPについてお話しを聞いていたんですが、先生からお話しを聞いてみると、ますますWPPについて興味が湧きました!私たちの学校では、発展科目で女性を選択した人たちだけが詳しく女性のことについて学べるのに対して、サンノゼでは1年生の時にみんな必ず自分でトピックを決めて調べて、ディナーに向けて準備をしないといけません。私は発展科目を選択するときに、ボランティアも女性もどっちもしたくて一つしか選べなかったことを悔やんでいたので、サンノゼみたいにみんな必ず学べる機会があるのが羨ましいなと思いました。
ウェルカムランチパーティーでは、私たちのこの訪問のために本当にたくさんの人が前から準備をしてくださっていたんだなということを改めて感じることができました。必ずこの2週間を実りの多いものにし、自分の力をあげたいなと強く思いました!
今日からNDSJでの学習が始まりました。キャンパスツアーではNDSJの歴史や生徒の活動内容を知ることができました。女性の社会進出について深く考えていることが分かりました。その後、テックミュージアムに行きました。科学技術について分かりやすく、そして実際に目で見て体験することによって、楽しく学ぶことができました。午後はジュディー・シカゴをメインに歴史に名を残す世界中の女性たちについて学びました。彼女たちがいたからこそ、いま私たちは昔よりも男女差別を感じることが無いのだなと感じました。しかし今でも社会に出てみると多少の男女差別はあるので、私たちはこの問題について向き合っていく必要があると感じました。その後、わたしがホストマザーのお迎えを待っている間、1人の生徒が私に話しかけてくれました。彼女とお互いの国の文化について話し合い、最後にはとても仲良くなれて本当に嬉しかったです。