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第3回ESD café URA 2015レポート
先日岡山市内にて第3回ESD café URA 2015が開催され、参加者がその学びをレポートにまとめてくれました。
第3回ESD café URA 2015で学んだ事
私は今回のESD caféで5つの事を経験し、学びました。
1つ目は受付をしたことです。私は学校行事などで受付担当をした事はありましたが、学校外で受付等の役を任される事がなかったので緊張する部分があったものの、自分なりに役目を果たす事が出来たと思います。一応受付という役でしたが、会場の準備もしたので毎回会場を準備して下さるありがたみを感じました。更に、受付をしている時に様々な先生と話す機会もあり、細い所まで指導してくださったので自分のレベルアップにも繋がったと思います。
2つ目は周りの他校の学生の発表から刺激を受けた事です。具体的には発表内容や英語でのプレゼンです。自分とは違う考え、発想、英語の表現力を発見できました。特に聞き手に質問を投げかけていた人は相手の反応がわかるのでその後の発表がスムーズにできていたように感じました。今回のESD caféで自分の欠けている部分を自分に取り入れることが出来るよう、努力しようと思います。
3つ目は疑問を持つことの大切さです。発表を聞いて終わりではなく、何か1つでも質問をすることで発表者も自分も成長できるのだと思いました。特に私のような初対面の人と話す事が苦手な人は、質問をする事で相手とコミュニケーションが取りやすくなるのだと感じました。
4つ目は私自身が興味を持っている通訳者の小笠原さんのお話です。自分が気になった事も質問できたのでそのアドバイスを無駄にしないように実践していきたいです。また、通訳のお仕事とはどのような仕事内容なのか実際に聞くことができたので進路選択にも役立てたいと思います。
最後に沖垣先生のお話を聞いて、まずは知ることが大切だ、と思いました。もし私が外国人に着物について教えて、と言われた時に、英語がどれだけ喋れても着物についての十分な知識がないと他の人に教える事は出来ません。そのようにならないようにまずは自分から様々な事について知り、そのような状況になった時に自分なりの英語表現が出来るよう勉強していきたいです。
今回のESD caféも前回同様、刺激の多いものでした。他校の学生と交流する事で多岐にわたるお話が聞けて、視野が広がりました。次回は疑問を持つ事を目標にして頑張っていきたいです。また、自分が発表するとなった時にどのようにすれば聞き手に伝わりやすいか、について今のうちから考えていきたいです。