清心中学校・清心女子高等学校は 「心を清くし 愛の人であれ」 という校訓のもと、 感謝と奉仕の心を持ち、 真の教養と良識の備わる バランスのとれた女性を理想像としています。
すべての人が かけがえのない存在であるという 人間観を確立し、 喜んで惜しみない努力で 責任を果たすことができる人になるよう、 独自の教育内容を充実させています。
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ノートルダム清心学園そして清心中学校・清心女子高等学校の教育の源は19世紀のフランスにまでさかのぼります。フランス革命後の混乱期、聖ジュリー・ビリアートは戦火に追われ貧困に喘ぐ女性や子どもたちのためにナミュール・ノートルダム修道女会を設立しました。この修道女会の奉仕はやがて全世界に広がり、アメリカの修道女会の活動を経て日本にまで届きました。
1924年、アメリカのナミュール・ノートルダム修道女会から派遣された6名のシスターが清心高等女学校の経営を引き継ぎ、現在のノートルダム清心学園の礎が置かれました。
第二次大戦中の苦難を乗り越えた清心高等女学校は、新しい学制のもとで1947年に清心中学校・清心女子高等学校になります。ほぼ同時期に、姉妹校であるノートルダム清心女子大学が開学し、広島ではノートルダム清心中・高等学校が設置されています。
1964年に清心中学校・清心女子高等学校は現在の倉敷市二子に新校舎を建設して移転し、地元の方々や保護者の皆様をはじめ多方面からの支援を受けながら、今日に至るまで着実に成長してきました。
現在の清心中学校・女子高等学校は、聖書の人間観や価値観に基づく教育理念、そして「心を清くし、愛の人であれ」という校訓を確かに受け継いできました。同時に、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)やスーパーグローバルハイスクールアソシエイト(SGHa)などの指定も受けながら、先進的な教育を目指して教育内容を日々刷新しています。
これからも、清心中学校・女子高等学校は「神と人とに愛される」学校として、その確かな歩みを続けていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
自立する女性
【自分力と関わる力】
自分の賜物に気づき成長し 他者との関わりを生きるよう 祈り奉仕する人に
グローバル・リーダー
【広い視野と英語力】
自らの文化と世界を知り 皆にとってより良い世界に するために協働する人に
アクティブ・ラーナー
【課題発見と探究力】
自分と関わる世界の課題に気づき 解決に向けて探究し 表現力を磨き学び続ける人に