2018年度亜熱帯自然探究Ⅱ 二日目
2018.10.03
本日は、午前中に野鳥の観察をしました。決まった地点で10分間鳥の声を聞いたり、姿を確認したりして個体数を数えます。鳥の声以外にも虫や、川、風で木が揺れる音など様々な音がするので、鳥の声を聞き分けるのが始めのうちは難しかったです。
午後からは観察結果のまとめと、この観察からどの様な研究が考えられるかを各班で考えて発表しました。
その後、鳥取大学の佐野先生の指導のもと、リュウキュウマツの調査をしました。研修旅行前に本校の木も測定しました。
岡山と沖縄の樹木で二酸化炭素吸収量を比較します。
夜は自分たちが調査したリュウキュウマツの一年間の二酸化炭素吸収量を計算しました。
明日は台風25号の影響で、予定していた座間味島での研修を変更して琉球大学農学部附属亜熱帯フィールド科学教育研究センターで実習を行う予定です。
投稿者:miyazaki