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集まれ!理系女子 第9回

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2013年11月

「わくわく科学塾」を開催しています

2013.11.18

11月4日、岡山県生涯学習センター主催の「科学キッズフェスティバルin京山祭」に『ベンハムのコマを作ろう』をブース出展しました。ベンハムのコマとは、白黒なのに回転させると赤や青、黄といった色が見えてくる不思議なコマです。しかも、逆回転させると、見える色も変わります。このコマづくりに、多くの子どもたち、そして保護者の皆さんが参加されました。子どもたちは作ることに一生懸命で、大人たちはなぜ色が見えてくるのかを考える、家族で科学を体験するブースとなりました。
本校の高校生も3名、実験指導員として参加し、作り方や仕組みを説明しました。150個準備した材料は、フェスティバルの終了を待たずにすべて無くなってしまいました。
これからも、子どもも大人も楽しみながら学習できる科学教室を開発していきます。

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コマの型を切り取ってCDに貼ります

11月10日、本校主催の「大人のためのわくわく科学塾」が岡山市の人と未来の科学館サイピアで行われました。小学生対象の科学教室は県内でも多くのボランティアの皆さんのおかげで充実してきました。一方で、中学生以上の科学イベントへの参加は激減しており、相関して、中学生以上対象の定期的な科学教室も少なくなっております。
カトリックの教えにもある『まず種をまくこと』から始めるべく、本格的に勉強をする大人向けの科学教室を企画しました。
今回のテーマは『抗酸化食品を科学する』。参加者0名を覚悟していましたが、高校生2名、大学生2名の合計4名の参加がありました。
前半は、抗酸化食品が注目されるようになった社会背景と歴史を勉強しました。五大栄養素に続く第六の栄養素を「食物繊維」と答えられた高校生には、日頃からの関心の高さがうかがえました。
後半は、「DPPHラジカル捕捉活性法」を使って飲料水の抗酸化活性の強さを測定しました。普段、高校では使わないマイクロピペットや分光光度計の使い方を知ることも、大変重要な勉強です。エタノールは水と違い表面張力が弱く、ピペットで吸いにくいのですが、徐々にコツをつかんで、終盤では納得いくまで自主的に実験を素速くやり直せるところまで、技術を身につけました。

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マイクロピペットに初挑戦

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分光光度計で色の濃さを測定します


今後の予定
会場:人と未来の科学館サイピア

「わくわく科学塾」 対象:小学校3年生から6年生
『ろうそくを科学する』 12月22日(日)
『光を科学する』 1月12日(日)
『味覚を科学する』 2月 9日(日)

「大人のためのわくわく科学塾」 対象:中学生以上
『抗酸化食品を科学する2』 3月16日(日)(予定)

投稿者:yamauchi