高大連携「生命科学実習Ⅰ」
6月13日、生命科学コース1年生を対象に「生命科学実習Ⅰ」第1回実習が、福山大学生命工学部生物工学科で行われました。「生命科学実習Ⅰ」では、福山大学生命工学部の生物工学科・海洋生物学科・生命栄養科学科の3学科で年3回の実習を行い、生物学における幅広い知識・技術を学びます。
実習は小グループに分かれて行い、各グループにそれぞれ大学の先生と学生TAがついて、きめ細やかな指導を受けます。
第1回目は「大学の実験室や研究室を覗いてみよう!」というタイトルで実施されました。
午前中は、「生命科学とはどんな学問分野?」というテーマで秦野琢之先生による講義が行われました。生命科学といわれる分野は幅が広く奥の深い学問を含んでいること、生命科学の成果はどんなところへ活用されているかなどを学び、「どんな学問をしてみたいか?」「将来どんな分野の仕事をしたいか?」について考える材料を提供されました。


午後からは、白衣を着て生物・化学実験を7つの少人数グループに分かれて行いました。生物工学科の先生や学生の方々に指導を受けながら、積極的に実験に取り組みました。
実験1「微生物に親しむ」(分子生物学研究室)



実験2「DNAの抽出と電気泳動による分離」(遺伝子工学研究室)



実験3「遺伝子組換え微生物を使って植物色素を分解してみよう」(ゲノム科学研究室)



実験4「見る技術(実体顕微鏡・走査型電子顕微鏡)」(動物細胞工学研究室)



実験5「果物や飲み物など食物に含まれるブドウ糖の量を測定しよう」(酵素工学研究室)



実験6「植物の色の変化を調べよう」(植物細胞工学研究室)



実験7「クロマトグラフィーとは?」(生物化学研究室)



生徒達は大学で、大学の先生や学生の指導のもとで、高校で学習する内容よりも高度な内容の実験を体験することにより、科学分野に対する興味・関心を高めることができたと思います。最後に、大学の先生方、学生の皆さんと記念写真を撮りました。生物工学科の先生方、学生さんには丁寧にご指導頂き、ありがとうございました。

投稿者: 山内宏之 日時: 2009年06月13日 21:41|パーマリンク
