第3回ボルネオ海外研修報告 その8(8/8)

3月31日(火)
午前 スカウを発って、ゴマントン洞窟群へ
     サバ州で最大の石灰岩洞窟のひとつ。
     高価な中華料理の材料となるツバメの巣の採取が行われている。
     休息するコウモリとアナツバメ、夥しい数のゴキブリを見学。
    ゴマントンからサンダカンへ

午後 サンダカン空港からコタキナバル空港へ
     コタキナバル空港で研修に同行していたサバ大学の担当者とお別れ。
    コタキナバル空港からクアラルンプール国際空港へ
     空港で各自、夕食や買い物。
深夜 クアラルンプール国際空港から関西空港へ
     マレーシア航空で約5時間のフライト。

4月1日(水)
午前 関西空港に早朝、到着
    関西空港から新大阪経由、岡山駅に到着
     参加者全員、体調を崩すこともなく、元気に研修を終えることができました。
     全行程、天候にも恵まれ、実り豊かな研修になったと思います。

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朝のキナバタンガン川。ロッジからボートに乗って出発。

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スカウ村からサンダカンへの道の両側には、アブラヤシ(オイルパーム)農園が延々と続いていました。
この20年間で急速に開発された大規模プランテーションは、所によっては川岸に到達し、森林を分断するまでに至っています。
高い煙突は製油工場、道路ですれ違うタンクローリーは油を港へ運んで行きます。
道路沿いには、野生動物の礫死体が見られることもあるとの事。
アブラヤシ農園に森林を分断され、行き場を失った動物と住民の間の衝突や、環境破壊が懸念されるようになっています。
このような状況に対して、サバ州政府や世界自然保護基金(WWF)マレーシアが環境を守るためのプロジェクトに取り組んでいます。
経済活動、住民の生活、自然環境保全がバランスよく共存するための試みがボルネオでは始まっており、
これは地球の未来を考える上で、私たち日本に住む者にとっても大切な課題だと言えます。

投稿者: 山内宏之 日時: 2009年04月02日 12:13|

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