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集まれ!理系女子 第9回

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2009年4月

第3回ボルネオ海外研修報告 その1(1/8)

2009.04.02

 マレーシア国立サバ大学連携「第3回ボルネオ海外研修」が3月24日(火)~4月1日(水)に行われました。
 参加者は、生命科学コース・文理コースの1・2年生希望者17名。
 この海外研修は、マレーシア・サバ州(ボルネオ島)で、海外との大学と連携して「環境教育・国際理解」をテーマにした研修をすることによって、国際的な視点で環境問題を見る目が養われるとともに、英語運用能力・表現力を身に付けることをめざしています。
【研修の目標】
 ○熱帯の「種の多様性」についての体験学習
 ○国外の大学での研究・講義の体験
 ○SSHの課題研究発表をきっかけにした国際交流の促進
 ○科学英語の実践
【これまでの経過】
 2006年3月 マレーシア・サバ州(ボルネオ島)の国立サバ大学に
         高校生の環境学習を中心とした研修への協力を依頼し、合意。
 2007年3月27日~4月3日 第1回ボルネオ研修旅行を実施。参加生徒16名。
 2008年3月25日~4月2日 第2回ボルネオ研修旅行を実施。参加生徒14名。
 2009年3月24日~4月1日 第3回ボルネオ研修旅行を実施。参加生徒17名。
【研修地の特徴】
 研修地であるサバ州はマレーシア国を構成する13州の1つで、ボルネオ島の北端に位置し、北緯4度8分~7度22分、東経115度7分~119度17分に広がる。面積は北海道よりやや小さい。民族は、先住民であるカダサン・ドゥスン族、バジャウ族やマレー系、中国系、インド系など。宗教はイスラム教、キリスト教、仏教、儒教、ヒンドゥー教などが含まれ、多民族・多宗教で構成された地域である。言語はマレー語・英語・民族語。気候は概して高温多湿。低地の木陰における日中の平均気温は27℃、最高でも34℃を超える日は少ない。
【連携先】
 連携している国立サバ大学(UNIVERSITI MALAYSIA SABAH 略称UMS) は、1994年にマレーシア国立大学として分離独立した2番目の国立大学。ボルネオ島サバ州の州都コタキナバルにメインキャンパスがあり、理工学部・経済学部・社会科学部などの学部と熱帯生物保全研究所・海洋生物研究所などの研究所からなる。大学構内はとても広く、水族館も併設。
 本校のボルネオ海外研修は、サバ大学の熱帯生物保全研究所(Institute for Tropical Biology & Conservation 略称ITBC)と連携した「Global Generation Programme」として企画実施されている。

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研修プログラムの参加証。ITBC-UMS(サバ大学 熱帯生物保全研究所)と清心女子高等学校との連携プログラムです。(SEISHINがSHEISHINになっていますが…)
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広大なサバ大学のジオラマ。充実した設備と快適な環境。

3月24日(火)
 岡山駅から関西空港へ。
 関西空港からマレーシア航空でサバ州の州都コタキナバルへ。(約5時間30分、時差は1時間遅れ)
 着後、Kinabalu Hostel へ。
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コタキナバルでの宿泊場所 Kinabalu Hostel 

投稿者:yamauchi

第3回ボルネオ海外研修報告 その2(2/8)

2009.04.02

3月25日(水)
午前 サバ大学(UMS)へ
    熱帯生物保全研究所(ITBC)
     BORNEENSIS(生物の標本室)訪問
    サバ大学本部
     UMS Galery(大学の研究活動や科学展示)訪問
     UMS Museum(大学の歴史や行事の展示)訪問
午後 現地の高校(Maktab Nasional)と交流

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生物標本室には昆虫のコレクションが数多くありました。

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熱帯の多様な生態系のジオラマや、様々なカエルについての展示も見学しました。

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Biodiversity(生物多様性) Hot Spot の紹介(UMS Galery)

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現地の高校(Maktab Nasional)訪問。生徒会長たちが出迎え、お互いに挨拶。

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交流会では、本校の学校紹介と課題研究の発表を英語で行いました。

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交流会の後、小グループに分かれて校内案内。英語による会話を楽しみました。

 

投稿者:yamauchi

第3回ボルネオ海外研修報告 その3(3/8)

2009.04.02

3月26日(木)
午前 サバ大学(UMS)へ
    熱帯生物保全研究所(ITBC)での英語による講義
     「昆虫の多様性」、「植物の多様性」、
     「動物の多様性」、「伝統知識と薬草」
午後 大学内の水族館訪問
    熱帯生物保全研究所(ITBC)での英語による講義
     「ネーチャーツーリズム」、「環境保全」
    本校生徒による課題研究の英語プレゼンテーション(2グループ)

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昆虫の多様性についての講義

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講義の後には、英語で積極的に質問。

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植物の多様性についての講義

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動物の多様性についての講義

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伝統知識と薬草についての講義

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大学の海洋生物研究所に併設されている水族館を訪問。

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熱帯の海洋生物を観察することができました。

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ネーチャーツーリズムについての講義

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環境保全についての講義

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本校の1年生と2年生による2グループの課題研究発表。英語でプレゼンテーションを行いました。
サバ大学の先生方にも聴いていただき、それぞれの発表の後、コメントをいただきました。

投稿者:yamauchi

第3回ボルネオ海外研修報告 その4(4/8)

2009.04.02

3月27日(金)
午前 コタキナバル・ウェットランドへ
     町の中心に残された24ヘクタールのマングローブ林湿地帯。
     野鳥やトビハゼ、泥カニなどの動植物の観察。
午後 Klias半島へ
     コタキナバルの100キロ南西に位置しているこの半島には、
     約130000ヘクタールの大規模な湿地林が広がっている。
     ここでは、国連開発計画(UNDP)の支援を受けて、
     「熱帯泥炭湿地林と関連湿地生態系の保全と持続的利用」プロジェクトが進行中。
     このプロジェクトのフィールドセンター(Klias-UNDP Peat Swamp Forest Field Centre)
     を訪問し、説明を聴き、植林作業を実施しました。
    Beringgis Riverへ
     コタキナバルへ戻る途中、日没後、ボートに乗ってホタルを観察。
     川岸林にたくさんのホタルの光を見ることができました。

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コタキナバル・ウェットランドの研修施設

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ウエットランド全体の説明を聴いてから、観察に向かう。

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説明を聴きながら、観察したことをワークシートに書き込む。

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マングローブ林の湿地帯には1.5㎞の木道が設けられている。

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野鳥の観察や展望台に登ったりもしました。

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ウエットランドで観察したことを、グループごとに英語で報告し合いました。

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Klias半島のPeat Swamp Forest Field Centre

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泥炭湿地林の保全活動についての説明

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大きく成長した先輩達が2年前に植えた苗と記念撮影

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一人一本ずつ全員が植林をしました。

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Beringgis Riverでボートに乗ってホタルの観察をしました。ホタルの光がまるでクリスマスツリーのようでした。  

投稿者:yamauchi