11月には、大学生による実験指導や大学院生による講義が行われました。
実験指導では今年度も、岡山理科大学の女子学生による化学・生物実験を、生命科学コース1・2年生を対象に本校の実験教室で行いました。
理系に進学した女子学生が高校での教育活動に関わることによって、身近な理系のロールモデルを提示することを目的としています。


文理コース2年生は、岡山大学理学部物理学科の数理物理学研究室を訪問し、大学院生から物理学科での生活、研究内容、大学生活などについて講義・説明をして頂きました。
研究内容は「アルカリ金属の気体を超低温状態にした場合の性質変化についての理論的研究」でしたが、理論物理学と実験物理学との違いについても説明して頂きました。
原子の温度を低くすると、その振る舞いでは各々の状態(波動)が互いに重なり合うので、普通のときとはずいぶん違う性質を示すそうです。その例が、超伝導(電気抵抗がゼロ)になったり、粘性がゼロになったりすることですが、それらの理論的な説明について研究しているそうです。
研究内容以外にも、大学での生活、勉強、飛び級、アルバイト、サークル活動などについても話して頂き、大学生活に興味をもつことができる内容でした。

投稿者: 山内宏之 日時: 2008年11月28日 17:19|パーマリンク