海洋生物の研究と施設にふれてみよう
2007.08.20
8月20日、福山大学生命工学部との連携講座が行われました。高校1年生・生命科学コースの生徒が受講しました。今回は、因島市にある生命工学部附属マリンバイオセンターでの講義・実習です。テーマは『海洋生物の研究と施設にふれてみよう』です。


講義1 「世界の海洋資源の現状と養殖技術」(伏見浩先生)
講義2 「ワムシの生物学と培養法」(小谷知也先生)
講義のあと、顕微鏡観察実習-1を行いました。植物プランクトン(クロレラ)とワムシを計数し、エサを与えておきます。
その後、施設見学を行いました。まず、養殖技術研究施設を見学し、説明(ヒラメやフグ、ワムシ)を聴きました。



マリンバイオセンター内にある水族館施設も見学し、飼育魚の説明を聴きました。
施設見学の後、顕微鏡観察の続きを行いました。
実習-2では、骨格を染色したヒラメの稚魚を観察しました。実習-3では、実習-1でエサを与えておいたワムシを再計数し、増殖を確認しました。

