岡山大学SPP 第5回・第6回・第7回
2006.07.31
岡山大学サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト「海の不思議な世界」の様子をお伝えします。
7月15日(土)は、節足動物の進化について岡山大学の三枝助教授の講義を理学部大講義室で受講した後、環形動物と節足動物の解剖と観察を理学部生物実験室で行いました。
7月16日(日)は、プレゼンテーション作成と発表技術についての学習を理学部電算室で行いました。
最終回の7月29日(土)は、岡山大学SPPで行ってきた講義や実習を通して学んだことや観察結果をプレゼンテーションとしてまとめ、各グループ約20分で発表しました。本校からは、生命科学コースの高校2年生が参加し、実習中の面白い出来事や皆に伝えたいと思うことを発表しました。

節足動物の進化についての講義
なぜゴカイのような多体節構造の動物が現れたのか?
環形動物の体制と節足動物の体制を実際の解剖により比較し、環形動物から節足動物が進化した証拠を見つける。

プレゼンテーションの作成にはグループごとの受講生徒どうしのコンセンサスが重要になる。
本校の生徒グループによる発表