理数系教育に関する教育課程等の特色
○クラス編成
2年次に文系・理系クラスに分かれ、3年次には理系がさらに理Ⅰ・理Ⅱに分かれる。理Ⅰは農学・薬学系、理Ⅱは理工・医歯学系の進路を主としてめざす教育課程になっている。学年全体の3分の1程度が理系クラスを選択している。
○「国際情報」「発展科目」
平成10年度より1年次において「国際情報」(必修科目1単位、平成15年度から「情報A」)を開設。「国際情報」を通して身に付けた情報化と国際化に対応する基礎的な力を土台に、平成11年度より2年次において「発展科目」(必修科目2単位)を開設。「発展科目」では、生徒が学習テーマを自ら選び、主体的に学び続けていく力を育成することを目的とした15程度の講座を開講。理数系講座としては、「生命」「人間とバランス」「コンピュータと数値計算」「もっと使おうコンピュータ」「数学史」「応用数学へのアプローチ」などを開講し、学年全体の半数程度が理数系講座を受講している。
○「学び方講座」
平成10年度より1年次の夏季休業中に実施される蒜山合宿において、「学び方講座」を開講している。この講座では1コマ100分の授業を3コマ使って全生徒を対象に、論理的な思考力とメディアリテラシーの育成を目的とした講義を、独自のテキストを使用して実施している。講座の担当者には理科の教員も加わり、理数系教育の一環としても位置づけられ有効に活用されている。
○「研修旅行自然環境コース」
平成11年度より2年次における研修旅行をコース選択制とし、その中に沖縄自然環境コースを設定。平成15年度からは、研修地を沖縄本島から西表島へ移し、自然体験に重点を置いた研修を実施している。平成14年度からは、沖縄に加え北海道自然環境コースも設定し、沖縄と北海道におけるフィールドワークを事前学習も含めて充実させている。
以上のように本校ではこれまで、「国際情報」(「情報A」)「発展科目」「学び方講座」「研修旅行自然環境コース」を教育課程の中に効果的に位置づけ相互に連携を図りながら理数系教育の推進に取り組んできた。

投稿者: 秋山繁治 日時: 2006年03月28日 13:57|パーマリンク
