大学や研究機関と連携した教育体制の構築

 本校は従来、地域社会で英語教育を重視した女子校として認識されてきたが、その延長線上にある、漠然とした“国際性の養成”という目的だけでなく、その「英語力」を国際化時代に活躍するためのツールとして生かして、将来を「女性として、どのように生きるか」という、自らの将来像に結び付けていけるような教育活動を展開する必要がある。将来の像を描かせるためには、これから先に展開する大学生活や研究生活を紹介することが重要である。

 具体的には、「文理コース」2年次での「発展科目」における川崎医療福祉大学との高大連携講座や、姉妹校のノートルダム清心女子大学による出張講義を開講する。また、「生命科学コース」2年次の授業「生命」での多様な大学や研究機関の研究者による講義を実施する。さらに理科の授業では、理科実験の一部を福山大学生命工学部で実施する計画や、「野外実習」を鳥取大学の蒜山演習林を利用して行う計画もある。今後さらに、大学との連携を深めていきたい。このような取り組みによって、生徒に「大学で何を、どう学ぶか」ということを考えさせ、主体的に自らの進路を選択していく効果を期待できる。また、社会環境の変化や社会の求める人材像を踏まえた高大接続の改善にも効果があると考えた。

○学校設定科目「発展科目」:「文理コース」2年次、2単位
○学校設定科目「生命」    :「生命科学コース」2年次、2単位
○「野外実習」
○大学での理科実験実習

投稿者: 秋山繁治 日時: 2006年03月28日 14:16|

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