生物部は、1997年に創部された。各部員は自分の興味を持ったテーマで自由に進めている。部員が協力して飼育維持している動物種は、希少種に指定されている有尾両生類で、岡山県内に生息する種は全種飼育経験をもっている。1989年から今までに飼育したのは、カスミサンショウウオ、オオイタサンショウウオ、クロサンショウウオ、トウホクサンショウウオ、ヒダサンショウウオ,ブチサンショウウオ、オオダイガハラサンショウウオ、ハコネサンショウウオ、イボイモリ、ミナミイボイモリ、シリケンイモリ、アカハライモリである。カスミサンショウウオ人工授精に成功したという実績がある。有尾類が、自然環境に恵まれた環境に棲むことから、環境調査活動にも取り組んでいる。岡山県の「清流を守る若者の集い」(1999年度)を企画・運営した経験がある。1999年から2004年度まで岡山県の清流を守る事業の助成を受けて、環境調査や両生類の生態の調査をした。現在は、絶滅危惧種に指定されているオオイタサンショウウオとイボイモリの人工繁殖に取り組んでいる。
投稿者: 秋山繁治 日時: 2006年03月28日 13:53|パーマリンク