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ボルネオ海外研修の紹介
この研修は、高校1年生、2年生の希望者を対象にした環境学習と国際交流をテーマにした海外研修です。


コンセプト
「環境教育・国際理解」をテーマにしたアジア地域での海外研修。
マレーシア国立サバ大学連携環境学習プログラム
Thank you for your interest in sending your girls to Borneo in 2007 as part of a project of Super Science High school, and most importantly for selecting University Malaysia Sabah to be your partner in educating your students about tropical biodiversity. It is our pleasure to be of help to you.
Alona C.Linatoc
Coordinator, Global Generation Program Institute for Tropical Biology and Conservation University Malaysia Sabah

- サバ州について
- 面積は、北海道よりやや小さい。多宗教・多言語で、宗教はキリスト教・精霊信仰・イスラム教・仏教・道教。言語はマレーシア語・英語・民族語。
- サバ州の自然環境
- 森林面積は総面積の約60%を占めている。世界で最も複雑な生態系を持ち、2,500種の植物の他、600種の鳥類、200種の哺乳類、200種の爬虫類および数千種の昆虫類等が生息している。
- サバ州の気候
- 熱帯モンスーン圏だが、台風はあまりない。平均最高気温は32℃、平均最低気温は 24℃。年平均降水日数はコタキナバルで189日。
- キナバル山
- サバ州の中央部は1,200m~1,800mの高い丘陵地帯を形成。東南アジア地域の最高峰キナバル山(4,093m)がある。
- マレーシア国立サバ大学
- マレーシア国立サバ大学は、1994年にマレーシア国立大学として分離独立した2番目の国立大学。理工学部・経済学部・社会科学部の3学部と熱帯生物保全研究所・海洋生物研究所など4つの研究所からなる。
- この研修の目的
- ボルネオ島は、世界的な生物多様性ホットスポットの1つであり、その貴重な自然環境を生かした学習を目的にしている。SSHの重要な取り組みの1つと考えている。
(実施プログラムは、マレーシア国立サバ大学と交渉しながら進めていますので一部変更があるかもしれません。)
実施内容
- 連携先
マレーシア国立サバ大学熱帯生物学研究室
- 実施内容
・大学での講義(9時間)
・マレーシアのボルネオ島(サバ州を中心とした地域)での自然観察
・生徒の課題研究(森林調査の結果)の英語による発表
目的
- 亜熱帯の自然環境の理解
- 海外の大学での生活を体感(授業及び寮での生活)
- 地元の高校との交流会及び課題研究発表をきっかけにした国際交流
これまでの海外研修は、語学研修が中心で、行き先の多くがアメリカ・カナダ・オーストラリアであったが、日本が属しているアジアに目を向けたい。マレーシアは、民族構成は多民族(マレー系65%・中国系26%・インド系7.5%・その他)で、英語も広く使われている。“国際理解”という面でも魅力がある。また、自然を学ぶ教材の面では、世界遺産に指定されているボルネオ島北部にそびえる標高4,095mのキナバル山を中心にした山麓一帯が“国立自然公園:キナバル公園”である。自然公園は多く、象を保護しているところがいくつもある。象は密猟されたり、開発によってジャングルを追われたりしている状況があり、野生動物保護のあり方を学ぶこともできる。その他に、森林伐採など開発の影響が大きい地域もあり、環境教育の素材は多い。現地の国立サバ大学の先生方の協力によって、研修内容をより充実したものにできると考えられる。また、同じ高校生との学校交流を通して、マレーシアにおける女性の理系への進学などの状況もわかれば、日本との比較から、より深いレベルの“国際理解”ができると考えられる。
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