グローバル教育 Global Education

SDGs勉強会に参加

2016年10月17日

AMDA社会開発機構が主催するSDGsの勉強会に本校生徒および教員が参加してきました。
この会は、2015年に採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」について理解を深めるための勉強会で、今回はSDGsの17つの目標のうち、2つ目にあたる「No Hunger(飢餓)」について考えました。
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主催するAMDA社会開発機構のスタッフから「No Hunger(飢餓)」の項目について説明が行われた後、この機構が関わっているホンジュラスの活動についての報告もありました。
主食がトウモロコシや豆で、3食必ず出てくることや、コーヒーが主な産業であるこの国で、工業製品などは輸入に頼っている分価格が高く、貧困層にはテレビなどは手が届かないなど、ここでしか聞けない話題を提供していただきました。
現在、内陸部のエル・パライソ県バド・アンチョ市に対して家庭菜園普及プロジェクトを行う予定であり、一般家庭に根付かせる活動を現地のスタッフと考えていると説明がありました。
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投稿者 hashioka : 08:02

2月のGlobal Cafe

2016年2月16日

清心中学校・清心女子高等学校では国際理解教育推進を目的としたGlobal Caféを開催しています。2月のGlobal Caféでは清心女子高校3年生の井関さんが去年10月に訪れた「ユネスコ・ユースフォーラム」の様子を、開催地であるフランスと合わせてプレゼンをしてくれました。
ユネスコ・ユースフォーラムでは災害に関する取り組みのグループに属した井関さん。洪水、台風、ハリケーン、地震など震災被害のあった日本代表としての意見を求められる場面もあったそうです。また、現在起こっている海面上昇や、気候変動にともなって起こる難民増加についても世界的に真剣に議論すべき状況であると教えてくれました。ユネスコ・ユースフォーラムで若者達が話し合った内容は、その後のCOP21にRecommendationとして提出されたそうです。その他にもパリを訪れた際にフランスのカフェ文化について感じたこと、英語とフランス語の発音の違いなど興味深い異文化体験を共有してくれました。
長期留学生やネイティブの教員もいたため、プレゼンは英語と日本語をスイッチしながら行われました。井関さんは3月に倉敷市で開催される「G7倉敷こどもサミット」においても英語で基調講演を行う予定です。「将来は自分の学びや経験を誰かに還元して、世界に貢献したい・・・」と述べていた井関さん。清心より世界に羽ばたくなでしこの姿をこれからもずっと応援したいと思います。

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投稿者 global : 10:03

JICA教師海外研修参加教員が授業実践

2016年1月14日

今年度JICA中国主催教師海外研修でラオスを訪問した教員が、ラオスでの学びを深め、授業実践を行いました。JICA中国職員の方による授業実践の参観レポートはこちら
本教員はJICA中国主催「第2回国際理解教育研修会」のワークショップ「教室から世界を知る授業作り」講師として模擬授業を公開します。

JICA中国 教師海外研修 in Laos
~ラオスで見たこと、聞いたこと~
訪問国:ラオス人民民主共和国
期間:2015年8月9日~19日
目的:小・中・高・特別支援学校の教員が開発途上国の現状や国際協力活動の現場を視察し、その知見を日本の生徒・児童へ還元することで「地球市民」を育成する

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投稿者 global : 10:01

NHK「スーパープレゼンテーション」

2015年12月 2日

清心女子高校はEducation For Allに賛同し、「世界一大きな授業」に参加しています。この度NHKのTV番組「スーパープレゼンテーション」の"How to make peace? Get Angry."の回で世界全国を舞台に行われる社会運動のひとつとしてTedスピーカーのカイラシュ・サティヤルティ氏(2014年ノーベル平和賞受賞者、インドの人権活動家)が始めた「教育のためのグローバルキャンペーン」が紹介され、清心の授業風景の様子が放映されました。

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投稿者 global : 17:50

川崎医療福祉大学との高大連携特別講座

2015年11月24日

川崎医療福祉大学の山中信幸先生より、「異文化理解」の授業にて特別講座の授業をしていただきました。「ビンくんに何が起きたのか?」というテーマで、ベトナムから日本に移民としてやってきたビンくんの学校生活を学びながら、日本の中でも多文化が存在すること、その多文化と共生する大切さを改めて意識する機会になりました。また、移民や難民として日本で生活をする外国籍の人々が抱える問題を知り、その解決策を話し合い、どのような社会が理想的な「多文化共生社会」なのかを考えました。最後に行ったワークでは、無意識ながら私達が他者と自分を区別したり、ラベリングをしてしまいがちなことが実感出来たようです。分からないから理解しようとしない...このような無理解・無関心から一歩踏み込んで、他者への想像力を働かせる大切さに気付く時間となりました。

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投稿者 global : 14:05

教育協力NGOネットワーク(JNNE)主催の『世界一大きな授業2015』参加証

2015年9月 7日

ESD活動の一環として高校2年生を対象に『世界一大きな授業2015』を実施しました。『世界一大きな授業』とは、世界100か国以上の子ども達と一緒に教育について考える世界規模のイベントです。今年は、本校も含め日本では全都道府県より780校/グループ、7万2463名が授業を受けたそうです。本校もこの授業を通じて、日本政府に向けて政策提言を行わせて頂きました。
2015年はミレニアム開発目標(MDGs)のゴールの年です。貧困・飢餓の打破、普遍的初等教育の達成、乳児死亡率の削減、感染症の蔓延防止、ジェンダー平等の推進と女性のエンパワメント、妊産婦の健康の改善などあり、各国それぞれの努力によって改善がみられた分野も多い反面、地域によっては目標達成はおろか進展無しまたは状況が悪化している分野も多いそうです。教育分野では、2015年時点ですべての子どもが小学校を卒業することができない国は4割にものぼり、男女が等しく学べない国は2割にものぼるそうです。
まずは私達が知ることが第一歩です。本校では引き続き来年度も「世界一大きな授業」への参加を予定しています。

世界一大きな授業
対象生徒:高校2年生 選抜クラス
目的:
・世界の教育の現状について知り、教育の大切さについて考える
・より良い未来をつくるため、教育の必要性について日本政府に政策提言する

世界一大きな授業2015実施報告
http://www.jnne.org/gce2015/report.html
※本校の生徒の感想もまとめられています

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投稿者 global : 11:15

教科書の読み比べを行いました。

2015年3月 4日

高校1年生が世界史Aの授業で歴史新聞を作成し、ネイティブスピーカーの先生方に向けてプレゼンテーションを行いました。コロンブスからイギリス13植民地、独立戦争に南北戦争などのアメリカ史を日本の教科書で学び、次にアメリカで使われているアメリカ史の教科書と読み比べて「違い」や「共通点」を考察することを狙いとしました。英字歴史新聞を作成するグループ、劇風に当時のピューリタンの気持ちを代弁したグループ、会場を意識して双方向のやりとりをプレゼンに交えたグループもありました。アメリカ出身の先生からは南北戦争に関する質問もあがり、生徒自身が回答する場面もありました。

世界史『アメリカ歴史新聞プレゼンテーション』
対象生徒:高校1年生 生命科学コース
目的:
・アメリカの教科書と日本の教科書での「アメリカ史」の表記を学び、多角的な視点で歴史を見つめ、歴史についてのクリティカルな思考力を身に付ける。
・日本の抱える歴史認識に関する問題を学び、歴史というものが各国の歴史認識と共に形成された人工的なものであることを理解する。
・プレゼンテーションを行うことで、客観的に歴史を眺め、多角的に表現する技能を身につける。

生徒の感想
★歴史上の出来事について私が知っている知識は、浅くて少ないものだと感じました。特に、コロンブスについての発表を聞いた時は自分の知っていることとかけ離れたものだったので驚きました。歴史をより事実に近い形で知るには多くの視点から物事をとらえないといけないと思いました。
★南北戦争について「アンクルトムの小屋」くらいしか知らなかったので、この機会に知れてよかったと思います。そして、世界史は面白いと思いました。1つのお話みたいでワクワクしました。日本の歴史などはその時に起こったことだけしか書いておらず、その人の気持ちなどがあまり書かれていないけれど、アメリカの教科書はたくさん書いてあって面白いと感じました。
★ピューリタンについて私の父はイギリスで「悪い人達」と学んだのに対して、アメリカの教科書には「良い人」と表されていました。どちらが正しいのかは分からないけれど、とらえ方は人それぞれだからopinionではなく、factを教科書には載せるべきだと思いました。そして、そこから人それぞれ今日みたいに考え、意見を持つことが大切だと思いました。だがしかしそれはとても難しいのかもしれません。
★私たちは事実を書いた教科書というより、物語のような印象を受けた。アメリカの教科書は、人の考えたことや感情が大部分を占めていて、出来事については大ざっぱで曖昧なので興味を持つきっかけになるのには良いだろうが、教科書としての役割を果たせていないと思った。そして、例え初めてであったとしても、戦争を楽しみにするなんて私たちにとっては考えられないし、おかしい。また、南部も北部も明確な理由がないまま戦争をして、たくさん兵力を使い負傷者が出て、市民にとっては迷惑だろうと思った。(歴史新聞 編集者後記より)

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投稿者 global : 13:55

環境学習で「持続可能な社会」を考えました。

2015年2月10日

ESD活動の一環として、高校1年生を対象に環境学習を実施しました。グループで「持続可能な」架空のまちづくりを行うことによって、水を中心とした環境資源の大切さを認識することを目的に授業を設定しました。地域はつながっている・・・生徒達それぞれに新しい発見や気づき、今後の課題が見つかったようです。

環境学習『清心トンボ』
対象生徒:高校1年生 文理コース・生命科学コース
目的:
・まちづくりの疑似体験を通して、環境に配慮したくらしをイメージする。
・水をめぐる世界の諸問題について知り、水資源の重要性について理解する。

全体の流れ:
①班(1班4名前後)に分かれ、各班に台紙と建物名が書かれた紙を配り、ルールを確認する。
②各班でまちづくりの作業を進める。
③各班で完成した町を黒板に貼り、紹介する。(工場を建てた場所、新たに付け加えた施設・建物についてなど)
④台紙を縦に貼り、川は地域の「共有財産」であること、下流のまちにとっても重要な資源であることを知る。
⑤現在起こっている世界の水問題について学び、感想を書く。

生徒の感想
★「水は大切」と昔からどこでも言われ続けていて、記号のように「水」と言われれば「大切にしなくてはならない」という考え方が無意識になっていた自分に気付いて驚いた。どうして水が大切なのか、日本はどれだけ水資源に恵まれているのか、そういう所まできっちり理解し、伝えていかないと何も変わらないのかもしれない。私は日頃から何も考えずに水を使っている分、削減できる箇所はたくさんあると思う。
★私たちはとりあえず下流に工場をつくったら汚水は流れないだろうと考え、上流に自然公園、下流に工場をつくった。しかし、このような町がいくつも続いていると考えると、自然公園にも汚水が流れ込んできてしまうことになる。そう考えると、環境に配慮し、人びとも住みやすい町をつくるというのは、とても難しいことだと思った。今後は自分も自然を守るために何ができるかを考えていきたいと思った。
★とにかく水の処理に気を付けました。また、水を使う人がきれいな水を使えるように、下水処理場や浄水場を建てました。あまり水を使わないと思った田んぼを設置したけど、その田んぼなどの農業がきっかけで干上がりそうな湖の話を聞いて驚きました。しかし、なぜ昔の日本は田んぼが今よりすごくたくさんあったはずなのに、水の問題が起こっていなかったんだろうと不思議に思いました。私なりに考えて答えを出した結果、農業と森と水が程よいバランスを保っていたからだと分かりました。だから、これからの世界も開発や農業など、目先の利益にふりまわされず、環境との調和、つまり「持続可能な開発」を視野に入れていかなければならないと思います。
★今日の環境学習で、町をつくってみて、人がどれだけ自然界に影響を及ぼしているのかが、意識してみて分かりました。水の近くには、必然的に工場や人々が集まり、町が繁栄すれば逆に他の動物や環境に影響を与えてしまう。その結果、世界の水をめぐる諸問題が起きてしまうのだと思いました。水資源の重要性を学び、身の回りのことから少しでも汚水を流さないよう、自分にできることをしたいと思いました。
★私たちがつくった町は、駅や商店街をつくり街を発展させていく方向になってしまったので、工場の近くに下水処理場をつくるなどの配慮があまり足りていなかったのだと、他の町を見ていて思いました。先生が最後に話された農業でも水は失われていくという話を聞いて驚きました。私は工場などが環境を破壊していくものだと思っていたので。
★今回、自分達で1つの町をつくりましたが、水を必要とする施設が多いと思いました。また、動植物にとって人間が作る町は生きていくことが難しい場所です。だから動植物と人間が共存できるまちづくりをこれからしていかないといけないと思いました。人間だけがこの地球に生きていないことも考えさせられました。私たちが普段当たり前に生活できている1つは「水」であることが今日改めて分かりました。水が汚染されたり、1つの町で使いすぎたりせず、他の町、他の人のことを考えながら水を使わなければいけないと思いました。
★人間が生きていくなかで、水は欠かせないものであり、しかも無限であるとはいえない。世界では水が平等に手に入らない地域があり、そこがアフリカの名前も知らないような国であっても、日本人の私達と決して無関係ではない。海を通じて世界はつながっている。私たちはこれから生きていくのに、水の一滴も無駄に使ってはいけない。
★自然を守りつつ、活気のある町をつくるのは難しいことだなと思いました。観光客のポイ捨てや、上下水道の事まで考えている班もあって、すごいなと思いました。また、今までは農業は自然を汚さないから良いと思っていましたが、水不足に陥ったアラル海の話を聞き、やりすぎは良くないのだなと気づきました。毎日、低料金で安全な水をいつでも使える環境にいるので、水の大切さは次世代に必ず伝えていくべきだと思うし、他の環境問題についても頭の片隅に置いて生活していかないといけないと思った。
★今回は、町の清心トンボを守るために、工場やレストランやコンビニの配置場所を考えてみたが、実際に町を豊かにするためには、清心トンボのことだけではなく、住民の事や騒音問題など、配慮しなくてはならない部分が多くあるので、大変だと思った。私は、水資源は限りあるものだし、重要なものだと分かっているが、普段それを意識して使っているとは言えない。これからはもっと水資源について深く考えなければならないと思ったし、どうやったら人々が節水に力を入れることができるか考えようと思った。
★今日私たちの班は4人で考えて良い町をつくることができたと思います。やはり、他の班の発表を聞くと自分たちが思いつかなかったような環境問題対策もあり、多くの人の意見を聞くのは大切だと改めて感じました。また、今回は町作りに重点を置きすぎて環境問題や須資源の大切さに対する考察が足りなかったと思います。今日聞いた発表や先生のお話を生かして、また機会があればもっと環境に良い町をつくろうと思いました。

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投稿者 global : 08:23

岡山県高校生英語エッセイコンテスト優秀賞/英語レターコンテスト入選

2015年1月 5日

岡山県高等学校教育研究会英語部会主催英語エッセイコンテストにおいて、高校2年生井関やあめさんが優秀賞を受賞しました。また、英語レターコンテストにて高校1年生岡谷実冶子さんが入選を果たしました。

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投稿者 global : 17:30

「free-子どもへの暴力のない世界をめざして」 キャンペーンに参加しました

2014年12月18日

本校高校1年生が5月の創立者記念日にチャイルド・ファンド・ジャパンの活動「free-子どもへの暴力のない世界をめざして」 署名キャンペーンに参加しました。このキャンペーンにおいて18歳以下は子どもへの暴力反対の署名をすることが出来ないので、生徒達は折り紙で蝶々(キャンペーンのシンボル)を折って作品を創り上げました。この度、その蝶々がアメリカ、ニューヨークの国連代表部へ手渡されたそうです。

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投稿者 global : 17:18

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