グローバル教育 Global Education

JICA広報誌mundiに掲載

2017年3月14日

 本校の体系的な女性教育に関する記事がJICA広報誌mundiに掲載されました。
JICA広報誌mundi2017年3月号特集「災害・紛争と女性 女性の視点で社会を変える」

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投稿者 global : 11:20

ワン・ワールド・フェスティバルに参加

2017年3月 6日

本校高校2年生が日本ユネスコ協会連盟の活動の一環としてワン・ワールド・フェスティバルに参加しました。ワン・ワールドフェスティバルにはNPO/NGO、国際機関、政府機関、教育機関や企業などの団体が出展しており、兼田さんは数少ない高校生として活動紹介ブースに立ったそうです。

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ワン・ワールド・フェスティバル 参加報告


1993年から毎年開催している西日本最大級の国際交流・国際協力のお祭りに日本ユネスコ協会連盟のブース・プログラム出展メンバーの一員として参加しました。
ブース出展では世界寺子屋運動の活動説明や書き損じはがきの回収などを、プログラム出展では180人近くの人に足を運んでいただき、「豊かさ」とは何か、「学ぶ」とは何かについて世界中で撮影された写真を通して参加者みんなで考えました。ここではカンボジアでの体験をポスターにまとめて発表も行いました。カンボジアのイメージ(訪問前と後)・寺子屋での体験・「人の豊かさとは」の3つについて説明をしました。発表というよりもトークに近かったので、意見交換を活発に行うことができました。実際にカンボジアに行かれたことがある方との意見交換が特に印象に残っています。5年経つと国の状況が変わっていることに驚きました。
他団体の活動についても知ることができ、良い学びの機会になりました。

高校2年 兼田紗綺

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投稿者 global : 10:51

卒業生による中国留学報告

2017年3月 4日

昨年3月に卒業した藤本さんが、発展科目「中国語」において在校生を対象に留学報告を日本語と中国語を織り交ぜながら留学報告を行ってくれました。

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大連外国語大学 留学報告

私は2016年3月に清心を卒業し、9月に中国遼寧省大連市にある大学に進学しました。高2の夏休みに中国大連でホームステイをし、現地の人たちとの交流によってはじめて本物の中国とその文化に触れた気がしました。それを契機に中国語を本格的に現地で学んでみたいと思うようになりました。そして2016年9月、待望の大連の地に再びやって来ました。
国が違えば生活習慣やさまざまな制度も違うので、初めは慣れないことばかりで大変でした。例えば、いわゆる日本的な朝ごはんはなく、おかゆや皮だけの肉まんなどが食堂の朝ごはんにあったり、誰かに食事をごちそうになると満腹であることを示すため料理を少し残す習慣だったり、たくさんの違いがあります。でも、せっかく中国にいるのだから中国の文化を楽しもうと思いました。今となっては「違い」も一つの楽しみです。
クラスには、キルギス、ロシア、ウズベキスタン、タイ、アルメニアなどから来たクラスメイトがいます。みんなとてもやる気に満ちていて、お互いの国の文化や言葉に関心を示し、中国語以外にも勉強しようとする姿がみられます。そういった環境なので、おちついて勉強するにはとても恵まれていると思います。
学校生活に慣れてきた今、とても充実した日々を送っています。あるときは旅に出たり、あるときはクラスメイトの日本語の先生をしたり、とても楽しく過ごしています。クラスメイトに日本語について質問されたとき、その質問がとても鋭く日本語ネイティブである私たちがふだんあまり気にしなかったりするようなことを聞いてきてくれるので答えられないことがあります。それだけ彼らの外国語学習に対する関心や熱心さには熱いものがあり、ただただ敬服するばかりです。こうやって他の人が頑張っているのをみて、自分も頑張ろうと思うのも遠い異国での留学生活の醍醐味だとおもいます。
他国の留学生の人たちとの共同生活ですが、自分も相手から見れば外国人なので「日本人」だからとか「タイ人」だからとかあまりそういうことは考えないで「仲間」だとおもって生活することにしました。「○○人だから」と思って接すれば先入観を持ってその人をみてしまいがちですが、本来は国籍に関係なくその人個人を尊重し兄弟姉妹として接することが求められているとおもいます。
大学生活はほんとうに自由です。授業のあとに街中に遊びに行ったり、ショッピングに行ったりします。街中に行くと、授業で習ったばかりのセンテンスを使えるチャンスがたくさんあり、通じたときには自分の中国語力の向上を感じるとともに通じることの喜びを味わうことができます。これも留学生活の醍醐味と言えるでしょう。特に私の大学は、使う教科書の本文が生活に密着した内容であったり、中国文化に関するものだったり、授業以外にも中国文化に触れることのできる行事が多くとてもいい環境です。
 中国留学において大切なことは、「全部を楽しむこと」と「積極的に行動すること」です。歴史が長く、その長い歴史の中で受け継がれてきた中国の文化を楽しみ、自分から積極的になにかを吸収することが大切だと思います。

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投稿者 global : 13:20

ESD Café URA2016 に参加

2017年2月 9日

 ユネスコスクールである本校では、「世界を知る」「世界とつながる」「他校と交流する」「地域と、地域で学ぶ」をテーマに勉強会を開催しています。
先日、本校の中学生、高校生合わせて26名で「ESD Café URA 2016」に参加しました。これは岡山でESDに関わる高校生がそれぞれの活動や想いを発表し、それを聞いた学生間でディスカッションする時間を持つ会です。本校の参加者のうち5名が日本語・英語でプレゼンテーションを実施しました。発表タイトルは以下の通りです。
●「カンボジアで発見した課題」
●〝Revive Okayama〟
●〝The Foldscope Saves the World〟
●「私たちとESD」
 参加した生徒達は県内の多様な取り組みを知り、色々な角度からESDへアプローチ出来
るのだ、と感じたようでした。また来年も参加出来ることを楽しみにしています。

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投稿者 global : 10:51

ユネスコ活動研究会中国ブロック参加報告

2017年1月 7日

本校高校2年生兼田さんがユネスコ活動研究会に参加し、今年8月に参加したカンボジアスタディツアーの報告を行いました。
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ユネスコ活動研究会 中国ブロック 参加報告

 12月10日から11日にかけて島根県大田市石見銀山「大森町並み交流センター」(1日目)・「石見銀山世界遺産センター」(2日目)で行われたユネスコ活動研究会中国ブロックの1日目に参加しました。共にカンボジアスタディツアーへ参加した、山口県にある高水高等学校の永冨由依さんと第三回高校生カンボジアスタディツアーの報告を行いました。
 在カンボジア日本大使館やUNESCOプノンペン事務所訪問で深めたカンボジアの知識、発掘・修復体験、寺子屋の3つに分けて報告を行いました。
まず、カンボジアに発つ前に5つのテーマに分かれて発表し合い、カンボジアの基礎知識を身に付けました。また、ゲームを通して言葉の通じない状況でどのようにして自分の意見を伝え、相手の意見を聞くかについて考えました。そこで身に付けた知識を在カンボジア日本大使館やUNESCOプノンペン事務所でのお話を通して深めました。
次に、早稲田大学とカンボジアの大学の大学生の方と行った発掘体験について報告しました。発掘体験を通して歴史の重みを感じ、遺跡見学では見方を変える事、発想の転換が大切だと思いました。
最後に、私たちが訪問させていただいた寺子屋は復学支援クラスで、何らかの問題を抱える子どもたちが集っていました。実際に寺子屋を訪問してみて自分の抱いていた寺子屋のイメージとのギャップが大きく、驚いたことを鮮明に覚えています。子どもたちの笑顔は私たちの笑顔とは少し違うように感じました。私たちとは大きく異なるバックグラウンドを抱えているからだと今考えると思います。
カンボジアで見て、体験したことを自分の中で思い返し、自己解決するのではなく、発表や報告を通して伝えていきたいです。また、カンボジアだけでなく世界の様々な問題、日本で起こっている問題について様々な視点、立場から考えていきたいです。
 私たちの報告時間は10分程度でしたが、他には石見銀山についての講演や懇親会の一つに石見銀山山谷節もありました。

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投稿者 global : 14:55

グローバル教育のリーフレット英語版

2016年12月13日

 グローバル教育センターの活動をまとめたリーフレットを以下のページに公開しています。
Here's an English version of "Seishin Global Challenge."

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投稿者 global : 15:31

岡山県ユネスコスクール高等学校ネットワーク実践交流会・第2回事前学習会

2016年11月26日

ユネスコスクールである本校は、高校生の有志を中心に、研修会にも積極的に参加しています。
10月29日(土)岡山学芸館高校で、11月に開かれるユネスコスクール実践交流会に向けた事前学習会が行われ、本校生徒が参加しました。今回は、カンボジアからの留学生の方々に、カンボジアの生活や抱えている課題、日本の印象などを日本語で報告していただきました。
報告の後には、学校や学年を超えてグループをつくり、留学生を交えて質疑応答、ディスカッションの時間をもちました。生徒たちは日本語と英語で話し合うなかで、カンボジアと日本とのさまざまな違いに驚いていました。


「カンボジア留学生との交流を通してESDを考える」(生徒の感想)
〇ESDとは何か、ESD実現のために私たちができること
・ESDとは、大きなことばかりでなく、私たちの身近にある小さなことだと思います。まずは、自分の一番身近にあるものについて調べたり、活動に参加したりすることが大切です。例えば、今回のような勉強会や交流会などで知識を深めることや、そこで学んだことを皆にシェアすることです。それがESD実現のために私たちができることの1つです。
・私の考えるESDとは「繋がりと継続」だと考えます。ESD活動にはさまざまありますが、私はカンボジアに行き、継続的支援が大切なのだと気づきました。物を1つ与えたとき、支援者がそこにいなくても活動できるだけのスキルが必要です。スキルがなければ継続不可能で支援の目的達成はできません。また、一方的な支援では支援する側しか満足できず、される側からすると迷惑なのかもしれません。それが本当に必要かどうか知るには、支援を必要としている人との繋がりがなければいけません。たくさんの人と繋がりを持つことでより多くの人のために活動できると思います。

〇カンボジアからの留学生との交流を通して学んだこと
・留学生と交流して一番に思ったことは、生の声を聞かないとわからないことがたくさんあるということです。この学習会の前に事前学習としてカンボジアの食について調べました。ココナッツミルクを使った料理があることを知り、「おいしそう」と思っていましたが、実際の話を聞いてみると、そんな料理を食べることができるのはごく一部の人で、多くの人がとても質素な食事をしていると教えてくれました。まだまだ支援が必要だと感じ、直接話を聞くということがいかに大切かわかりました。
・日本語学校の先生の「カンボジアの子はかわいそうではありません。日本の子どもの方がかわいそうだと思います」という言葉がとても心に残りました。私たちはカンボジアの子どもたちより恵まれているのに、不平不満を言ったり、親を大切にしなかったりと、留学生の話を聞いていて自分がとても恥ずかしくなりました。
・学生が学ぶ環境は日本の方が恵まれているといえますが、留学生たちは与えられたチャンスを逃さないように努力していました。日本の学生は勉強を「やらされている」と思っていますが、留学生は「勉強以外したくない」と言うほど自主的に努力していました。カンボジアはまだ発展しているとはいえませんが、学生の価値観や意識の違いで日本はカンボジアに大きくおくれをとると思いました。

〇今回の学習会に参加して
・私は今回のような学習会に参加したのが初めてだったので、自分と同じ世代の人たちと意見を交換し合うということ自体が新鮮で、とてもおもしろかったです。また、自分のコミュニケーション能力のなさを実感しました。最初のグループ内での自己紹介でも、だれかに仕切ってもらわないと喋りだすことができず、自分の意見をうまく伝えることができなかったからです。今回の学習会で学んだことを今後に活かしていきたいと思いました。
・ESD関係の学習会に参加するようになって4年目になりますが、参加するたびに交流の難しさを実感しています。今回の研修会も同様に戸惑いを感じましたが、段々と緊張した空気が和んでいきました。普段知ることのできないカンボジアのようすを知り、豊かさと幸せの違いについて考えるきっかけとなりました。
・カンボジアからの留学生と話せると聞いたので、カンボジアで集めてきた情報をあらかじめまとめて疑問点を洗い出していたので質問がしやすく、私なりに解決できました。カンボジアスタディーツアーで学んだことをここで復習でき、自分の中でツアーのまとめをより深いものにできました。これからは自分なりにまとめた情報を発信していきたいと思います。

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投稿者 global : 21:40

勉強会(カンボジアスタディツアー報告)

2016年10月13日

ユネスコスクールである本校では高校生の有志を中心に「世界を知る」「世界とつながる」「他校と交流する」「地域と、地域で学ぶ」をテーマに勉強会を開催しています。
先日、この勉強会の中で、本校高校2年生兼田紗綺さんが8月に参加したカンボジアスタディツアーの報告を行いました。活動報告の後にはユネスコスクールの活動に集まった有志生徒約30名らで質疑応答や感想の共有の時間を設けました。カンボジアについて詳しい情報を知るのが初めてという生徒も多く、報告終了後も熱心に質問が飛び交いました
ユネスコスクールの活動に興味ある生徒同士で行うディスカッションでは、何故この活動に参加しようと思ったのかなどを話し合い、学年を超えた交流を行うことが出来ました。

「違いを理解する~カンボジアスタディツアー編~」(生徒の感想)
・世界遺産に登録をすることで、現地の人の生活を守ることが難しくなることを知り、驚いた。ただ、お金などを寄付するのではなく、その国に合ったものが重要だと思った。

・カンボジアの学生たちが積極的な態度で授業を受けているのを見ると、今、自分が授業を受けることが出来ていることがありがたいことだと思った。

・カンボジアの事はテレビや誰かから聞いた知識しかなったし、その知識も十分ではなかったなと思った。遺跡発掘作業や現地の学生の姿などについては全く知らないことばかりだった。3つの課題が提示されていたけど、どう問題解決をするべきかなどのアイディアも全く浮かんでこなかったので、まずはもっと知りたいと思った。

・ユネスコが関わる寺子屋活動を知ることで、「教育」が広まってきていることを知り、自分達が募金活動をしたり、今までしてきてことが実ってきたのだと思った。教育の次のステップに進まなければいけないと分かった。

・カンボジアで、遺跡発掘体験や現地の人々との交流の場がたくさんあったことを知り、今までのカンボジアのイメージは「貧困」というものだったけど、それだけではないのだと感じた。また、日本の支援しているものについて、新しく学んだものもたくさんあり、日本と世界のつながりについてもっと深く知りたいなと思った。

・世界遺産の遺跡と人類が共存できるようにするための課題について、私たちも出来ることはあるのではと思いました。自分が疑問に思ったことを、実際に現地に行って自分の目で確かめ、学んだことがとても素晴らしいと思いました。

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投稿者 global : 09:13

タイ学校訪問報告

2016年9月28日

 先日行われた文化祭においてこの夏に本校教員が参加したタイ学校訪問の報告展示をさせていただきました。
この研修では日本各地から9名の教員が参加し、学校視察を目的に、貧困に苦しむタイ東北部の学校や教育局を訪問しました。

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投稿者 global : 15:54

タイ学校訪問の報告

2016年9月12日

本校教員が公益財団法人民際センター主催「インターネット・フレンドシップ校交流事業2016タイ学校訪問」へ参加した様子を、交流事業参加校による全国会議にて報告させていただきました(訪問の様子はこちら)。
この全国会議は、インターネット国際交流の知見を高め、その内容を拡充するとともに参加校同士の情報交換・交流を図る目的で開催されました。タイの学校との交流することが、互いに友情を深め、国際的視野を広げる機会になることと期待しています。
 
清心より学校訪問に参加した教員の感想(抜粋)
●視察に際し、国際交流を促進するプログラムを担うことが出来るという喜びのもとタイを訪れました。最初バンコクの国際空港に降り立った時、かつて10年前 に自分が見た空港と変わってしまった、大きな空港を眺めながら、日本はいつの間にかグローバル社会で置いて行かれているのではないか、と途方に暮れたような気持ちになりました。一方で今回一番印象に残ったのはサコンナコーンでした。ホームステイをさせてもらい、地方ならではの村の暮らしやキラキラと目が輝く純粋な子ども達を見ると、心が癒やされました。サコンナコーンの人々はラオスにも近いせいかアイコンタクトがとても上手で、目が合うとニッコリ笑ってくれます。バイシーも心と心が通じ合う、素敵な儀式だと思います。そのような美しい風習に心癒やされ、人と人の触れ合いの良さを実感した旅にもなりました。
各施設を訪れるたびに精一杯の歓迎に戸惑いながらも、いち日本代表として、国に恥じない行動をしなくてはと背筋が伸びる思いをしました。今後とも、自身の学校のインターネット・フレンドシップ交流事業を進めていくのみならず、視察に参加させていただいた身として、現地で得たものを子どもや教員、地域に還元したいと思っています。

●グローバル教育推進を考えた際、欧米のきれいな発音だけでなく、日本人を含めたアジア英語の発音にも慣れることが大切ではないかと感じました。その点でこのようなプログラムに参加できたことは自分の英語力向上のための動機になると思いました。また、環境の違う様々な学校の様子を直接見学できたことは今後の教員生活にプラスになることばかりでした。さらにどの学校も生徒たちの英語力はそんなに高くはないが、持っているボキャブラリーを使って話そうとする姿勢は我々教員が見習う必要があるとも感じました。
最初は参加する教員が全く分からない中、不安があったが、このような形で現地でお互いの学校の様子を話し合い、情報交換するのも悪くなく、帰国後に参加した学校同士で交流するのもいいのではないかと思いました。

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投稿者 global : 16:12

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