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2017/11/11

日印教員交流会-ACCU主催-に参加

ACCU主催の日本インド教員交流会に参加してきました。

両国から15名の教員が参加し、午前午後にそれぞれグループによる意見交換を行いました。 午前中は簡単な自己紹介やヨガの練習などのあと、グループに分かれ、両国の教育に関する意見交換を行いました。

自分が所属したグループでは「環境教育」「語学教育」「教育システムの違い」などで意見交換をしました。以下、簡単に列挙します。

・学校自体は朝8時から始まり、朝食前に授業がある.

・「語学教育」では”ヒンディー語”、”英語”、”地元の言葉(ローカル語)”の3カ国語の学習が行われている.

・地方では経済的に困っている生徒に対して、Navodaya Vidalayaという寄宿舎が用意されている.

・親が公務員である生徒のための学校「KV」が全国に1000校近くある.(公務員はインド国内で転勤があるため、地方に転勤になるとその地区の言葉を理解するのに苦労するらしい)

・日本と同じように、保護者面談や下位者補習、塾がある.

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午後からは別のグループに所属し、午前同様に意見交換が行われました。このグループには数学・物理の先生がいたので、理系教育についての意見交換ができました。

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・インドでは理論:実習=7:3くらいの割合で授業が行われ、それぞれに進級試験が行われる(数学は8:2くらい).

・実習に関する試験は、あるテーマが与えられたときに既習のどの理論を使って行うのか、その理論は他にどんなことに使えるかなど、実習以外に口頭試問のようなこともしている(日本のAO入試みたいだと日本の先生たちと話をした).

・インドの「Social Study」では”社会の中の一人という意識を持たせる”ことがテーマであり、「政治」「経済」「統計」「地域学」など様々な分野があり、アクティブラーニング中心の授業を行っている.

・科学教育をインド国内で広げるため、「Science Express」という列車が走っており、10両ほどの中にさまざまな科学に関する催し物が行われるようになっている.

最後はインドの教員の代表者からこのプログラムに関して発表があり、記念撮影をして終了しました。

休憩時間を使って雑談形式で話をしましたが、グローバル社会に目を向けるあまり、インドでは少しずつ自国の文化や伝統を継承する行事や授業が減少していると言われていました。 また、日本の環境教育に大変興味を示していました。

今後はFacebookを使って交流を継続していく予定です。 IMG_20171111_170426.jpg