2009年04月29日
サンショウウオの幼生の成長を調べるために顕微鏡観察することになった。まずはブアン固定して、翌日脱水、そしてパラフィンで包埋した。いよいよ切片作成。使用したミクロトームはMICROM社・HM325。


連続切片を作成

一枚に3列並べたプレパラートを作成

生物部は今日も活動
投稿者: 秋山繁治 日時: 16:25|パーマリンク |コメント (0)
2009年04月23日
今年度、生物部は、①有尾両生類の繁殖と行動、②植物の体内時計、③野生酵母の精製と分離、④森林の二酸化炭素吸収能力の推定4つのテーマに取り組んでいる。メンバーは7人なので、毎朝の幼生の餌やり、昼休み時間に水換え、放課後は実験と学会のポスター発表の準備をしなければならないので、忙しい。学校の勉強以外は、すべて生物室で研究に取り組んでいる感じになっている。無事に一年間、取り組めば成果は必ず出ると確信している。


酵母の培地づくり

発表のポスターを前に研究の相談
投稿者: 秋山繁治 日時: 18:35|パーマリンク |コメント (0)
2009年04月22日
最初の時間は、パソコンの使い方、パスワードの設定、e-mailのアカウントの配布などをおこなったが、今日は、パソコン及び周辺機器について紹介した。最後に、パソコンを解体した。マザーボードの名前に・・・なぜに「マザー」なの(ファザーーはとか)?やはり、家族の(実質上の)基盤になるのは、”母(マザー)”らしい。


解体作業

ハードディスクの中身は?

マザ-ボードです。
投稿者: 秋山繁治 日時: 23:33|パーマリンク |コメント (0)
2009年04月21日
NHKようこそ先輩の「国境なき医師団・貫戸朋子」を題材にした。前回、ポスターの解釈や課題文を使ったグループ討論で、人にはいろいろな考え方があることを実感してもらった。今回の教材は、戦争での国境なき医師団の医師の発問に対して、小学生が話し合うという内容で、現在高校2年生に生でなった段階で自分たちはどのように考えるのか・・・・ということがテーマであった。
質問1 酸素ボンベを切るか、切らないか
わたしが国境なき医師団の一員として派遣された現地の診療所で働いていました。緊急の患者さんが来ました。お母さんに連れられた五歳の男の子でした。診たら、はあーはぁーはぁ一ってすごく苦しそうな息をしてるんですよね。目は白目むいてね、目がとんぶり上がって天井を向いているわけですよ。それで、はあーはあーはあ一ってやっている。これはもう助からないと、わたしは確信しました。この子はもうは何をやっても今の状態では助からない。そのとき手伝ってくれていた看護婦さんが酸素マスクをその子につけてあげても、ただ、はぁーはぁーやるだけで顔色もよくならないし、楽にもならない。それでわたしは、どうしようかと思った。これはもう酸素を切ろうか、と。
そのとき、酸素ボンベは一本しか残っていなかったんです。その一本が最後で、この次ここに、いつ酸素ボンべをもらえるかわからない。ひょっとしたら何か月も来ないかもしれない。けれども、これから酸素ボンベを必要とする人が来て、その人はその酸素ボンベで助かるかもしれない。手術をしなくちゃいけない人、また、生まれたばかりの赤ちゃんには、ちょっと酸素をあげると泣きだして元気になるってことはいっぱいあるんです。だからわたしは、ああ、これは酸素をとっておきたい、と思ったわけです。
しかし、いっしょに働いていた看護婦さんが (首を振りながら)酸素を切ってはダメダメというジェスチャーをしていました。それでわたしは、もう切ろう、もう切ろうと思いながらも、すぐ切るのはやめて、五秒数える問待って、それでも変わらなかったので切ったわけです。
君たちならどうするか。そんなことしていいのかどうか。ひょっとしたら助かったかもしれない……。助からないと判断したのはわたしで、それが正しかったか正しくなかったかという証明はありません。わたしの判断ではもう絶対助からないと思ったから切ったのです。けれど、それに対しておかしいという考え方もあるし、そのあとわたしの中で良かったのか悪かったのか結論が出なかったので、みんなに考えてほしいんです。酸素をあげるべきだったのか、切ってよかったのか、考えてください。
質問2 貫戸朋子の生き方は得か、損か。
質問3 自分なら医師として戦場に行くか。行かないか。
【生徒の感想】
「国境のない医師団」については今まで名前しか知らなかったが、その内容についていろいろと知ることが出来た。しかも、ただ仕事について言うのではなく、実際に医師団の一人として活躍している方が話すという形だったので、心情を知ることも出来てよかった。医師団たちについて、特に驚いたのは医師たちに給料がないこと。どうやって生活を成り立たせているのか気になった。また、給料がないからこそ、純粋に「人の命を救いたい」という医師を集めることが出来るのかな、と思った。
この仕事は、体力的にだけでなく、精神的にも強くなければやれない仕事であることを知った。他の多くを助けるために、目の前の患者の死んでゆくのを見ていなければならないことなど、自分の意見への自信や、命が亡くなるのを何もせずに見るという覚悟がなければならないと思ったからだ。「国境のない医師団」は現代の人が持つべき力を全て持っている人々が集まるところだと思う。なぜなら、まず、「国境のない」ので英語は必要不可決である。次に、いつ患者が運び込まれるとも知れないのだから、体力が必要である。その他にも、判断力や、道具がなかった時にいかに対応するのかなどが求められているはずだ。そんな自分の持っている能力を惜しみなく発揮できる「国境なき医師団」こそ、究極のボランティアと言うべき物であると思うし、また、その中で働いている貫戸さんは社会の中で働く女性の理想の姿であると思った。
貫戸さんの酸素マスクの話を聞いて、戦場とは、孤独な場所なのだなと思った。自分は誰からも叱責されないがそのかわり、自分の判断で物事を進めていかなければならない。しかも、扱っているのは人の命である。失敗は許されないのに頼る人も道具もほとんどない。しかし、そういう場こそ、命の重さを最も身近に感じることが出来るのであると思う。
投稿者: 秋山繁治 日時: 21:44|パーマリンク |コメント (0)
2009年04月19日
授業「生命」で毎年公演していただいている鈴井江三子先生から以下のセミナーの案内がありました。
看護の日 「保健看護学科からの発信」
Ⅰ部 講演 「看護職のキャリア形成」 保健看護学科教授 鈴井 江三子
Ⅱ部 卒業生の活躍 -羽ばたけ 専門看護師への道-
日時 5月23日(土)13:30~15:00
会場 川崎医療福祉大学2601講義棟
参加費 無料(セミナーへの参加申込みは不要です)
投稿者: 秋山繁治 日時: 12:03|パーマリンク |コメント (0)
2009年04月18日
2月15日、2月25日に孵化したカスミサンショウウオの幼生を約2か月間生物教室で飼育し、復旧した池に放流した。一時間くらい運搬したが、死亡個体はなく、幼生は元気に泳いでいた。放流した池の水温はまだ10℃以下であり、飼育水温(15~20℃)に比べて低かった。
投稿者: 秋山繁治 日時: 18:42|パーマリンク |コメント (0)
2009年04月14日
いろいろな視点から考えるということで、①だまし絵(学習テーマ:人間の視覚の特徴)、②エイズの啓蒙ポスター(学習テーマ:ポスターがのメッセージ性)、③課題文(学習テーマ:グループで話し合いで考え方の差を把握)を教材にした。2時間の設定で、①②を前半、③後半の時間に扱った。
【生徒の感想】
今回は初めての生命の授業でした。テーマは「多様な視点から考える」ということでした。生命の授業ですので理科系の授業かと思っていたのですが、そうではなく、身近なものを教材とした授業で入り込みやすいものでした。
まず、だまし絵を見ました。これまでにもだまし絵は何度も見たことがありましたが、友達同士で、もしくは家族と、など少人数でしか見たことがありませんでした。それ故だまし絵を見ても、みんな同じものを見ていたのでもう一つの見方を探す方に力を入れるばっかりだったり、自分と違う方の見方を見ても、本当にこんな見方をする人がいるのだろうかと半信半疑だったりしました。しかし、今回クラスのみんなで見た
ことで、自分と違う見方をした人が意外に多くて驚きと感動を覚えたのと同時に、人と違うっておもしろい、と思うようになりました。
エイズのポスターもとても興味を覚えました。これまで、ポスターは所詮ポスターであり、わかりやすいのが一番だと思っていて、ポスターを見るときに注目するのは、目立つかどうか、言いたいことがわかりやすいかどうかなどのようなところでした。しかし、同じテーマのポスターでも全く違う雰囲気だったり、言いたいこと若干ちがったり、とても奥が深いのだなと考えました。
物語の登場人物を好感度順に並べるのは、やる前はあまり他の人と大差は無いのではないかと考えていましたが、案外みんな違って驚きました。こういうのは、人の考え方の違いを如実に表していて、他人と自分との考え方を実感させられました。
投稿者: 秋山繁治 日時: 17:56|パーマリンク |コメント (0)
2009年04月12日
第26回全国都市緑化おかやまフェアの西大寺地区会場の建物内に”青いバラ”が展示してあった。自然には存在しない”青いバラ”は、観賞用にはもの珍しく、美しい花だが、生態系の中で暮らす蜂たちは、人為的に作られたこの青いバラに反応するだろうか。


自然界には存在しない青い色のバラ
※青いバラ
観賞用のバラは、野生種のバラ数種を人為的に交配する方法で作られてる。青いバラは、バラの品種改良の歴史で、多くの人たちが試みたがいままで成就できなかった夢だった。青いバラの開発は、英語では、「不可能」の代名詞とも言われてきた。サントリーの研究者が、バイオテクノロジーの遺伝子組換え技術を用いて、14年の歳月をかけて2004年に開発の成功した。
投稿者: 秋山繁治 日時: 21:01|パーマリンク |コメント (0)
期 間 平成21年
全国都市緑化フェアは、緑豊かな潤いあふれるまちづくりを目的に、毎年全国持ち回りで開催されている。今年は、岡山市内の西大寺地区、岡山城・後楽園を会場に、3月20日(金)から5月24日(日)の66日間にいろいろな催しが行われいる。晴天の日曜日、西大寺地区の会場を訪問した。
岡山市西大寺地区では、約8ヘクタールの敷地に約600種・50万本の花や樹木が植えられ、イベントや展示が行われていた。


入場口付近の植栽

いろいろなタイプの庭が展示

人気なのは和風

いろいろな園芸品種

小道を彩る花々

花々の前で記念写真
投稿者: 秋山繁治 日時: 19:47|パーマリンク |コメント (0)
【情報】
★★★今年の夏休み、沖縄で環境問題を考えてみませんか?★★★
内閣府では、今年の夏休みに日本とアジア諸国の若者が共同生活を行いながら、環境問題などをテーマに学習する「アジア青年の家」事業を、沖縄で実施します。今年は、特に水問題を主なテーマとし、第一線で活躍している専門家の講義、漂着ゴミ実態調査などの体験学習、宇宙飛行士の毛利衛さんなど一流科学者を招いてのオープンセミナーなど、興味深い多くのプログラムを盛り込む予定です。 この事業の参加者を募集しています。
開催日:2009年8月5日(水)~24日(月)
対 象:中3生~高2生
(沖縄県内15名程度、沖縄県外25~30名程度)
締 切:2009年5月11日(月)
問合せ:内閣府「アジア青年の家」推進室
03-3581-0993(平日10:00~18:00)
応募方法などの詳細は、下記HPで確認してください。
http://ayepo.go.jp/
投稿者: 秋山繁治 日時: 18:01|パーマリンク |コメント (0)
2009年04月11日
動物の飼育に、休みはない。土日も、祝日も毎日世話が続く。課題研究に取り組みでは、実験材料となる動物が飼育できることが研究の土台になっている。


幼生の飼育の様子

生存率に対する飼育密度の影響は・・・

今年は産卵が早く、早く変態。
投稿者: 秋山繁治 日時: 18:47|パーマリンク |コメント (0)
2009年04月10日
サクラも満開の時期を迎え・・・入学式も無事に終えることができました。そして、今、サクラが散りかけて、今度は緑葉の新芽がのぞき始めました。今日から2009年度の授業が始まりました。


もう蕾はありません。

教室棟の近くのサクラは散り始め
投稿者: 秋山繁治 日時: 21:46|パーマリンク |コメント (0)
①研究開発課題
「生命科学コース」の導入から出発する女性の科学技術分野での活躍を支援できる女子校での教育モデルの構築
②研究の概要
少子高齢化、国際化の進展等、我が国をとりまく社会経済情勢の急速な変化に 対応していく上で、男女共同参画社会の実現は重要な課題になっている。現在、女性の社会参画がさまざまな分野ですすんでいるが、科学技術分野への女性の参画はまだ低い水準にとどまっている。次世代の科学技術を担う女性研究者・技術者を育成していくためには、まず、女子の理系分野への興味・関心、国際化にも対応できる感覚と能力を高め、理系分野への進路選択を積極的に支援していくことが必要である。
本研究は、平成18年度から設定している「生命科学コース」を中心に次の6項目を研究のテーマとして、女子の理系進学を支援し、将来、科学技術分野で活躍できる国際的な人材を育成する女子教育システムを構築し、女子校のモデルケースとしての実践を社会に発信することを目標とする。この女子校での研究活動が、21世紀にふさわしい科学技術のさらなる発展と男女共同参画社会の形成に寄与するとともに、女子生徒が科学技術分野へ夢をもって進んでいくことを積極的に受容できる社会へと変容するための意識改革や啓蒙活動としての役割を果たすと考えている。
(1)女性の科学技術分野での活躍を支援できる教育課程、教育内容の開発
(2)「生命」を科学的に捉える視点の育成
(3)女性の積極的に学ぶ姿勢とリーダーシップを育てる教材と指導法の開発
(4)国際的な科学技術系人材の育成をめざした教育内容の開発
(5)大学や研究機関と連携した教育体制の構築
(6)研究成果の地域への普及による科学技術分野での女子生徒のキャリア形成
投稿者: 秋山繁治 日時: 20:39|パーマリンク |コメント (0)
岡山市内のカスミサンショウウオの繁殖地を訪問した。幼生は受精膜を破って孵化していいた。卵嚢の外膜が丈夫なので中に残っているものもいるが十分泳げるまでに成長していた。


水溜りで泳いでいる幼生
投稿者: 秋山繁治 日時: 19:12|パーマリンク |コメント (0)
2009年04月09日
自宅池に産卵されていた卵嚢も幼生がほとんど孵化し終わっていた。数匹の幼生が卵嚢内に取り残されていた。

投稿者: 秋山繁治 日時: 07:21|パーマリンク |コメント (0)
2009年04月05日
二子の丘の桜は満開にはなっていません。4月8日の入学式に新入生を迎える準備をしています。


まだ、蕾もあります

遠くに記念館が見える
投稿者: 秋山繁治 日時: 21:38|パーマリンク |コメント (0)
2009年04月01日
午前4時半、飛行機の中で起こされて、朝食をとり、その後は眠れないままに関西国際空港に到着した。8泊9日の旅程を生徒が健康に過ごしてくれたことが嬉しかった。観光でリゾートに行くのではなく、マレーシアの人たちが普通に宿泊する宿舎(ホステル)での生活で、生徒にとって本当に”研修”であったと思う。文化の違いに最初は大変戸惑ったと思うが、泣き言も言わずに頑張って、大学での授業や野外活動に取り組んでくれた。ありがとう。