2008年05月31日

清心中学校の3年生対象の自然保護センターでの環境学習

今年は、5月と10月の2回、清心中学校の3年生を対象に文科省のSPPの助成を受けて、岡山県自然保護センターでの環境学習を企画した。今回は、午前と午後で、里山の植物と水田の生き物をテーマに学習した。私自身は、水田の生き物を生徒と一緒に観察した。コオイムシ、トンボのヤゴ、アカハライモリの成体と卵、カスミサンショウウオの幼生、ドジョウ、シュレーゲルアオガエルのオタマジャクシ、トノサマガエルなどを観察した。

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水田や水田側溝で生き物を採取

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説明を聞いたり、質問したり・・・

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アカハライモリの雌雄成体

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背中に卵を背負ったコオイムシの雄


投稿者: 秋山繁治 日時: 19:42|コメント (0)

2008年05月29日

岡山県立玉島高等学校主催の国際シンポジウムの準備

【JSTから各SSH担当者への連絡】5月23日に『岡山県立玉島高等学校主催の国際シンポジウムの開催案内』をお送りいたしましたが、開催要項にあります合同発表会にノートルダム清心学園 清心女子高等学校が参加されることの表明 がありましたので追加してお知らせいたします。つきましては、おそれいりますが開催要項の合同発表会に清心女子高等学校を加筆下さいますようお願いいたします。

 28日に急遽、国際シンポジウムに参加して課題研究の成果を英語で発表することになりました。時間的な余裕はないので、本日から生徒とともに準備にかかっています。まず、出だしの部分の英語のチェックを英語の教師と英会話のネイティブにしてもらい、アドバイスをいただきました。

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放課後、英語のプレゼンの準備

投稿者: 秋山繁治 日時: 20:27|コメント (0)

上陸したイボイモリ幼生が摂食を始めた

上陸をしたイボイモリが餌を食べ始めました。まだ、死亡個体はなく、無事に大きくなっています。鰓が見えなくなり、体が黒色に変わっています。なお、5月20日に確認した卵42個は、すべて未発生でした。

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上陸した黒色になった幼生(亜成体?)

投稿者: 秋山繁治 日時: 19:29|コメント (0)

2008年05月27日

学校飼育動物のアンケート分析の作業

2008年2月~3月に岡山県内の小学校・中学校を対象に”学校飼育動物”についてのアンケートを実施した。返信してくださったアンケート用紙の記載事項をパソコンで分析する前段階で、まず一覧表に書き写す作業を行った(授業「生命」)。

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作業中の生命科学コースの2年生

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一覧表に書き写す

【生徒の感想】
 飼育動物についてのアンケートをまとめる作業をしました。とても多くて大変でした。しかし、それだけの量のアンケートを集められているというのも、すごいことだと思います。まとめている内に、飼育状況が少しずつ見えてきました。死んでしまったものをどうするか、という問題についてです。「埋葬する」、と書いているところもありましたが、「生ゴミとして出している」、「焼却処分する」、など書かれているものがあり驚きました。
 そして、もう一点あります。それは、動物が死んだ特にそれをどうするか、という問に対して、子どもに分からないように…、と書かれているものが多数あったことです。何故、子どもに分からないようにするのでしょうか。死んだと知ったら傷つくからでしょうか。私は、生き物はいつかは死ぬもので、ちゃんと飼育してあげなければいけないのだということを、学ぶ機会になるのではないか、と考えます。だから、子どもに秘密にする必要はないのではないか、と思うのです。そこで命の大切さなどを、学ぶ事が出来るのではないでしょうか。

投稿者: 秋山繁治 日時: 18:32|コメント (0)

2008年05月23日

吉備高原では、5月下旬から田植え

岡山県でも、北部は4月末から5月の連休にかけて、田植えが始まるが、県中部では、5月下旬から田植えが始まっていた。清心女子高校のある倉敷では、まだ田植えは始まっていない。

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田植えを終えたばかりの水田

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稲はまだ小さかった


投稿者: 秋山繁治 日時: 21:52|コメント (0)

理科研修講座「走査電子顕微鏡の実習」

高校理科の教員対象の研修講座で、電気泳動、蛍光顕微鏡、走査電子顕微鏡の捜査の講習があった。走査電顕では、参加した先生方が4~5人のグループに分かれて、花粉や昆虫など、好みのものを選んで観察するというものであった。僕のグループでは、テントウムシとカミキリムシの足の特徴をみることになった。

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テントウムシの肢の先に生えている毛

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拡大すると吸盤のような丸いものが・・・・。

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カミキリムシの足の先に生えている毛

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拡大すると先が楔状に尖った毛が・・・・。

テントウムシは、ガラスのような面でも平気で登っていきます。今回観察した足の先の丸い突起が関係しているのでしょうか。

ちなみに、本には以下のように記載されています。

問 テントウムシはどうして垂直なガラスでも登れるのでしょうか。

答)足先の細かい毛が粘液を含んでいるから。

解説)爪の根本あたりに、粘液を含んだ細かい毛がブラシのように生えていて、この毛の働きで、垂直なガラスでも自由に登ることができるのです。なお、幼虫には、お尻には吸盤があるので、葉の裏側でも歩くことができます。

アリについて
http://www.technex.co.jp/tinycafe/discovery27.html

投稿者: 秋山繁治 日時: 20:34|コメント (0)

2008年05月20日

イボイモリ産卵

今回は42個の産卵を確認した。

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水辺に産卵

投稿者: 秋山繁治 日時: 19:21|コメント (0)

2008年05月18日

生物系三学会中国四国支部大会(広島大学)

 5月17日に生物系三学会中国四国支部大会(in広島大学)が行われ、生命科学課題研究の中の3テーマが研究発表(発表総数51件)を行いました。発表後、動物分野、植物分野、生態分野のそれぞれの分野で、最優秀ポスター賞・1件、優秀ポスター賞2件が発表されました。植物分野で、本校の「植物のもつ体内時計についての研究」が最優秀ポスター賞を受賞しました。

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ポスター発表会場


本校の生徒の発表の様子
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植物分野
★最優秀ポスター賞…植物の持つ体内時計についての研究
            (清心女子高等学校)
  優秀ポスター賞…身近な植物に存在するセルロース分解酵素のスクリーニング
            (岡山県立倉敷天城高等学校)
  優秀ポスター賞…ヨーグルトでの乳酸菌の及ぼす影響
            (岡山県立玉島高等学校)

投稿者: 秋山繁治 日時: 14:20|コメント (0)

panasonicノートパソコンY7のHDD交換とメモリー交換

ハードの増設を依頼する人がおられるようですが、自分でできるものも多いです。例えば、Y7'ですが、HDDを引き受ける会社もあるようで、「手数料?万円」とかHPにも掲載されています。この機種の場合、HDDの交換は以下のようになります。

●HDD交換
【まずネジを取る】

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全部で5つありますが、とるのは3つだけです。

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ネジの長さは違うものがあります

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このネジが長いです。

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取ったネジは2種類あります。

次にフタを開けると、プラスチックシートに包まれたHDDが見えます。

【HDDを引き出す】

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スポンジをはさんでいる側から引き出す。

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コネクターをマイナス精密ドライバーなどで外します。

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HDD粘着テープをゆっくり剥がします。

交換するHDDは、SEAGATE製(ST9250827AS)は若干音が大きく発熱もそこそこあり、東芝か日立製のものが高評価を受けています。僕は価格が安い、日立のHTS542525K9SA00(250GB、5400rpmにしました。

メモリー交換はさらに簡単です。

●メモリー交換

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ネジは1個だけです。

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蓋を開けると既設のメモリーが見えます。

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角の欠けた部分を合わせて、斜めに差し込みます。

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カチッと手ごたえをあるまで軽く押さえます。


投稿者: 秋山繁治 日時: 08:57|コメント (0)

2008年05月17日

生物教室内で飼っているアカハライモリが産卵を開始

アカハライモリが産卵を開始した。最初に確認したのは、5月14日で、今日も産卵を確認した。人工の水草(ジェックス・プランツドームのハイグロ・ミニ)に産み付けていた。野外では、稲の葉先を丸めて折りたたむように卵を挟んで産むので、ホームセンターで似たような模造の水草を選んで、水槽内に設置しておいたら、ちゃんと産みつけてくれた。

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使用した模造水草

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アカハライモリの卵

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ほかのタイプの模造水草にも産卵


投稿者: 秋山繁治 日時: 20:22|コメント (0)

2008年05月13日

イボイモリの孵化幼生の餌食い

イボイモリは、5月9日、10日に孵化したもので、3日目に餌をすでに食べる状態にある。サンショウウオで7日目から餌を食べだすのと比較すると、食べだすのが早いので共食いに気をつける必要がある。

投稿者: 秋山繁治 日時: 22:01|コメント (0)

2008年05月09日

学園だよりの原稿 ”ボルネオ研修について”

2008年3月25日から4月2日の日程で、ボルネオ研修旅行を実施した。

 3月25日、新幹線で岡山を出発、週に一度のコタキナバル直行便でボルネオ島に向かった。今年の参加者は14人。そのうち4人は昨年に続いての参加者である。食事やトイレなどの様式が日本とあまりにも違うことや、交流した現地の高校生たちに英語でどんどん話しかけられて困惑したこと等、昨年のことが思い出される。生徒には「日本の文化と違うのは当たり前だ」と言い切ったものの、コンビニに代表されるように欲しい時に欲しいものがいつでも手に入る日本の生活にどっぷり浸かっていると、自分自身がかなりきつかったのも事実である。
 夕方、コタキナバル空港に到着し、サバ大学の先生の出迎えで、ボルネオ島での9日間の研修が始まった。空港から大学の専用バスで昨年と同じキナバル・ホステルに向かった。車窓から目に飛び込んできたのは、建築工事が盛んに行われている風景と真新しい巨大なショッピング・モールだ。そして、ホステルに到着して自分の部屋に入ろうとしたとき、近くの部屋から生徒の歓声が聞こえた。「エアコンがある。部屋がキレイ・・・。」街だけでなく、ホステルもリニューアルされていたのだ。発展途上国のこの街はたった一年で激しく変化していた。
 大学での講義、現地の高校との交流、野外での自然観察など、ほぼ昨年と同じ日程をこなした。大学の先生の前でのプレゼンは、1年生は蒜山研修、2年生は課題研究の成果を発表した。昨年とほとんど同じ場所を訪れたが、自然は違う表情を見せてくれた。天候や出会う動物も、その時の“タイミング”。そう考えると、今年も二度とできない貴重な体験ができたと感謝している。

投稿者: 秋山繁治 日時: 18:53|コメント (0)

2008年05月04日

岡山県北部では田植えが始まり、イモリも繁殖行動を開始

 岡山県北部の水田では田植えが始まっていた。県南部の倉敷より約一カ月早い。溜りでは、雄のアカハライモリが婚姻色に呈した尾を振るわせて、配偶行動をしている。産卵直後のシュレーゲルアオガエルの卵や高地型のカスミサンショウウオも確認した。今日はいい天気で、生徒と一緒にイモリのマイクロチップを調査を終えることができた。

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群れているアカハライモリ

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シュレーゲルアオガエル

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シュレーゲルアオガエルの卵嚢

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高地型カスミサンショウウオ


投稿者: 秋山繁治 日時: 20:11|コメント (0)

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