2007年11月30日

イチョウが落葉中・・・・。

 卒業生には、校章付近のアメリカフウの色とりどりの紅葉と特別教室棟の裏側の黄色いイチョウの記憶が残っているのではないかと思います。今年も、イチョウの葉が変わり、落葉が始まりました。
 来週から二学期期末試験・・・、2007年も、12月になります。

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特別教室棟化学教室の裏

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イチョウの落葉


投稿者: 秋山繁治 日時: 11:52|コメント (0)

2007年11月29日

岡山理科大学との連携講座 生物学実習(高2・第一回)

 身近な女性理系のロールモデルとして、女性の院生や大学生が実習を指導するという企画である。昨年と同じように、高校1年生と高校2年生で、それぞれ二回の実習を岡山理科大学にお願いしている。今日は、高校2年生の1回目で、無機触媒と有機触媒の違い、温度やPHの酵素の働きへの影響について調べた。

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実験材料について説明

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酵素の働きの復習

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パイナップルの生と缶詰から汁を採取

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酵素の働きの実験開始


投稿者: 秋山繁治 日時: 21:32|コメント (0)

2007年11月27日

東京歯科大学角膜センター 篠崎尚史先生の講演

「臓器移植と生命倫理」という演題で、日本の人口問題から透析患者の医療費の問題、臓器移植の歴史など、高校生にもわかりやすいように噛み砕いて説明してくださった。

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日光の両棲類研究所の頃の話

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NHKの番組にサンショウウオの研究者として出演

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日本社会の現状分析

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人口ピラミッドの変化と日本の将来像

● 篠崎先生のコラム「長寿国・日本」

【生徒の感想】
まず講演の始めに篠崎先生が「植物状態と脳死は全く別のものである」とおっしゃいました。私は今まで両方は同じものと考えていたのでこの言葉を聞いてびっくりしました。
先生は私達が退屈しないようにとの配慮から、本題に入る前に、自分の生い立ちやタモリさんと共演されていたテレビ番組、平成天皇が訪問されたときの写真などを題材にとても面白おかしく話してくださいました。今日のお話は「臓器移植と生命倫理」という難しい内容で大変そうだと思っていましたが、その流れのまま入 られたので、お話にどんどん引き込まれました。
今回の講演は話題が盛りだくさんでした。人口ピラミッドがなぜピラミッドと呼ばれるのか、日本は長寿世界一の国であるが、なぜ世界一になったのかなど過去や現在、未来の日本の姿を見ることもできました。
最初に行われた移植は、自己の皮膚を移植することでした。しかし和田心臓移殖事件の影響もあり、最近移殖が再開されるまで30年間移殖手術はなされていませんでした。
このことが大きく影響し、多くの病院では脳死の判断が難しいと怖がっています。これは患者のために医療を活用するのではなく、医療が法律に支配されている状態が続いていることを示しています。私は臓器提供をしても良いと考えていますが、病院側が組織ばかりに気をとられ患者のことは二の次という状態が今後も続く ようであれば、少しためらってしまいます。しかし先生が「あと十年もすれば病院も変わるだろう」とおっしゃっていたので、安心もあります。
国民の68%の人は臓器移植をしても良いと考えているそうなので、これから日本も海外のように臓器移植がしやすくなると思いますが、課題はまだ多いと思います。私が一番問題だと感じていることは、大変であることは分かるのですが、日本では赤ちゃんに心臓移植ができないということです。臓器移植は体重差が30% 以上の場合無理であり、15歳未満は臓器提供できません。15歳未満の子が自分の意思で臓器提供を行うということを決めることは難しいと思いますが、このままの法律であればこれからの日本を背負う子供たちの命を無駄にしているように思えます。日本の子供たちを救うのは日本の国家がするべきことではないでしょうか。

● 篠崎先生のコラム「21世紀の医療・再生医療」

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日本最初の心臓移植の波紋

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”死”の判断の変遷

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将来に向けてのメッセージ

投稿者: 秋山繁治 日時: 20:55|コメント (0)

2007年11月24日

2007年度清心女子高等学校SSH事業中間発表会

清心女子大学を会場に、2年次の中間発表会を開いた。内容は、①概要、②1年生の活動報告、③2年生の課題研究、④講演である。今回は、②③を中心にすえた形式で、8つテーマで生徒が口頭発表した。

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鳥取大学”蒜山の森”での調査(1年生)

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福山大学生命工学部での実習(1年生)

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物理分野の課題研究(2年生)

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化学分野の課題研究(2年生)

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生物分野の課題研究(2年生)

講演は、「理系女性の生き方ガイド」(講談社)の著者の宇野賀津子先生にお願いした。

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「女性女の生き方ガイド」を執筆した経緯

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女性のライフサイクルを分析

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女子高校生へのメッセージ

自分が成長してく段階で多くの方にいろいろな形で”恩”を受けると思うが、その受けた”恩”は、「若い人に返せばいい」、「返せるときに返せばいい」というメッセージをおくっていただいた。

投稿者: 秋山繁治 日時: 20:09|コメント (0)

2007年11月23日

マイクロチップを体腔に注入したイモリを放流

2月3日に捕獲し、マイクロチップを注入し、2週間経過を観察し、チップの脱落がないことを確認したアカハライモリ40匹を放流した。

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県北の山は紅葉が終わりそう

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調査地の水田では畦に積雪

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放流した後、発泡スチロールの板をかぶせて防寒

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雪で遊んでいる子どももいた

投稿者: 秋山繁治 日時: 18:49|コメント (0)

2007年11月22日

平成19年度生命科学公開講演会および座談会の開催について

 理科部会生物分科会主催の講演会および座談会を清心女子高等学校で開催いたします。

【主旨】 ライフサイエンスやバイオテクノロジーにまつわる身近な話題をとりあげ、やさしく解説するとともに、生命科学の現状と将来の展望について討論を行う。あわせて理科(生物)教育における高大連携の可能性をさぐる。

【講演】
①「シロアリ兵隊カーストの化学防衛手段」・・・生物工学科 准教授 太田雅也
②「農産・都市廃棄物バイオマスの有効利用」・・・応用生物科学科 准教授 倉掛昌裕
③「ノリ(海苔)について考えてみよう」・・・海洋生物工学科  教授 三輪泰彦

【座談会】
 「理科(生物)教育における高大連携の可能性」
①高校で活用できる教材の共同開発
②教育プログラムの共同開発
③出前授業(現行のもの)の評価
④テーマ別出前授業案の作成 など

の中から(これら以外の、協議テーマをお持ちの方は、事前・当日にご連絡下さい)、参加者でテーマを選択して実現の可能性を探る。

上記講演講師の他 福山大学生命工学部より3名
             (予定) 生物工学科教授 秦野琢之 久冨泰資
                  応用生物科学科准教授 岩本博行

【日時】 平成19年12月8日(土曜日)13時30分〜16時

【対象】 高等学校理科担当教諭

【会場】 ノートルダム清心女子高等学校 会議棟2階

※ 申し込み方法:参加希望の場合は、ファックス・全庁メールにて、氏名、学校名を記入して笠岡高等学校 坂本宛に発信してください。FAX  0865-62-5541

投稿者: 秋山繁治 日時: 20:47|コメント (0)

SSH中間発表会前にプレゼン練習

24日にSHH中間発表会で、高校1年生は、蒜山研修、福山大学生命工学部での実習を、高校2年生は、課題研究の発表があるので、最初で最後のプレゼンテーションの練習をした。後は、当日に事前練習だけ・・・、夕方遅くまで、1年生にアドバイスをする2年生もいて・、いいことだと感じた。1年生2年生が助け合って一緒に成長してくれたらいいと強く思う。

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プレゼンの様子

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時間生物学の発表

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植物生態の発表


投稿者: 秋山繁治 日時: 20:29|コメント (0)

2007年11月20日

「私と出会う喜び」 鈴井江三子先生の講演

 高校時代から今に至る、鈴井先生の”自分史”を語っていただいた。その中に人生を歩む中での、人との出会いや、生き方を貫くことの大切さを語っていただいたと考えている。

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いろいろな国々への旅

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看護士そして助産婦、大学研究者へ

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講義の途中でリラックス

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働く女性の歴史

【生徒の感想】
● 鈴井先生のお話は、身を乗り出して聞きたくなるほどおもしろいものでした。今回の講演は研究についてではなく、先生の今まで歩んでこられた人生の体験談が主でした。とても活動的にアメリカやヨーロッパアフリカなど数多くの国に行かれて、そこで感じたことが元となり今の先生が作られたのだということがひしひしと 伝わってきました。
 先生が私達ぐらいのときは「この授業はもう二度と受けることができない」と思って授業をうけていたそうですが、私は今までそのようなことを思って授業を受けたことはなかったと思います。しかし、そう思いながら授業を受けると今までよりさらに授業の大切さを感じることができ、一段と授業にも身が入ると思います。
 また、先生は「海外へ行くメリットは、いろいろな文化や様々な肌の色を持った人の中で自分はどうかということについて考えることが出来る。」とおしゃっていました。私も海外は、ニュージーランドとマレーシアしか行ったことしかありませんが、他の国の人と触れ合う中でいつも「自分はどうなんだ」と考えます。欧米 諸国の人々は「経済的生活ができて一人前、自律・自立した」という考えを当たり前と思っています。しかし日本の女性たちは最近になってやっとこのような考え方をするようになったそうです。このように国が違えば、考え方も異なります。その中に自分を置いた時、まだ17年しか生きていない木の種である私は、「これからど うやって生きていけばよいのか」ということがはっきり分かるはずがありません。しかし、まだやり直しがきく今だからこそ、いろいろ欲張って生きるのも悪くないと思うことができました。
 最後に先生のお話の中で最も胸を打たれた言葉があります。それは、「自分のライバルは自分であり、また親友も自分である」という言葉です。人と関わることは、他人と自分を比較するのではなく、自分をより高め、豊かな人間にするために不可欠なこととであると感じました。
●先生のお話からは全体を通して「今を大切に」とか「自分を大切に」というメッセージが強く感じられました。先生の、波瀾万丈というかすごくアクティブな生き方を聞いて、先生は本当に自分が納得して生きていけるように日々頑張られているんだと感動しました。有名になって高い地位が得られると、たとえその人が間違った事をしていても許されてしまいます。最近のニュースを見ていても、そうやって偉い人が悪いことをし続けて逮捕されるような事件がたくさんあります。鈴井先生は、すごく努力して有名になられてから、(もちろん先生は悪いことをしたのではありませんが)、自分が主のようにそこにいること、ワンマンでやっている自分に疑問を感じて、また新しいことを一からやり直す決意をしたという話を聞きました。そうやって、自分を客観的に外から見たりとか、少しでも楽をしている自分自身に気付くということは本当に難しいことだと思います。それはきっと私だけでなく、人間みんなが簡単にはできることではないから、政治内などで罪を犯す人がたくさんいるのだと思います。だからこそ、鈴井先生は“自分に厳しく”できる本当に強い方なんだとすごく尊敬しました。自分に厳しいだけでなく、先生は常に何かに対する興味や、勉強したいという意欲にあふれた方だから、そういう生き方ができたのではと思いました。
 先生がおっしゃられた、「仕事も勉強・留学も、結婚・出産・育児・家庭も…と人生を欲張ることが大切」という言葉が非常に印象的でした。自分は忙しいからといってすぐに何でもあきらめてしまうのでは、本当の忙しい人とは言えないんだと思いました。また、先生は「同じ人間なのに…なんであの人にはでき
て、私にはできないの?」と悔しく感じて、頑張ろうとする気持ちが出てくると言われていました。そんな負けん気の強さというか、自分の可能性を信じて、とにかく努力することの大切さも知りました。その他にも、自分が“ブランドになる”ことで、ありのままの自分に出会えるということや、私たちは生まれた瞬間から死に向かっているのだから、いかに満足して死ぬかを考えて生きろという言葉、そして「今」というときは二度とかえってこないのだから、人生「花」を咲かすのではなく、「木」にならなくては!!ということなど、先生のおっしゃる一言一言が、すごく衝撃的で書き留められないほどでした。
 それから、情報操作にあふれた現代では、日本語の情報だけでは偏りがあり、正しい情報を得るには英語を読まなくては!世界へ飛び出さなければ!!と言われたことについてですが、こういう先生の考え方は、今まで聴いてきた田崎先生を始めとする研究者の方々と共通する点があるのではないかと思いました。これからは、国内での研究だけでなく、世界規模で活躍する力が必要とされているんだなと感じました。

● 物事の例えが凄くわかりやすく面白かったです。他の物と交わることで初めて自分が発見できるとだけ聞いていれば曖昧にしか理解出来なかったと思いますが、明らかに見た目で区別のつく果物の例えでしっかり理解することが出来ました。

 ”主(権威的な立場)”になってしまうと自分の成長が止まるというのには納得しました。あまり上の立場に立つと間違いがあっても、下の立場の人は気に入られることだけを考えて、誰も反発が出来なくて結局間違ったまま進んでしまい、いつかは恥をかくこともあると思います。

 『頑張れ』という言葉が嫌というのには同感しました。応援されたくないわけではありませんが、今努力していることがあっても、それが認められず、『そんなの頑張っているうちに入るか!』と叫ばれているような気分になります。どうしても必ず『頑張れ』といわれる体育祭など、特に耳にしていて気持ちが辛くなります。

 誠意を込めて話し合えば理解されるなんてやはり無茶だと思いました。考え方は人それぞれ同じことなんて無いし、言葉の解釈でも違うのだから互いに納得するのは難しいと思いました。ちょくちょく口論になる友達が居るのですが、しばらく口論してこれは理解しあえないなと判断すると互いに『まぁそれも個性だよね?』と、とりあえず納得するのが常です。

 「勉強しろ」と子供に言わないと言っていましたが、言われる側が言うのはおかしいですが、それは効果的なことなのではないかと思いました。言い訳ととられるのはわかっていますが、やはり『しろ』とか命令されるとどうも逆にしにくくなることが多いです。皆が皆そうだとは思いませんが、皆が皆『勉強しろ』と言って効果があるとは思えません。

 研究者というと硬い雰囲気の人のイメージを持っていたのに講義の度にそうでもないことに気付かされてはいましたが、鈴井江三子先生はイメージ違いにも程があるくらいノリの良い人で驚きましたしとても楽しむことができました。それでも途中眠気に負けていたことはとても悔しいですが。『女前』という言葉が一番印象に残りました。鈴井江美子先生が言っていたから尚更そうだったのかもしれませんが、『女』とついているのに『綺麗』とか『可愛い』という印象は全く無く『男前』よりも『格好いい』という印象だけが強くありました。無理な気もしますが鈴井先生みたいに、親の反対を押し切れるくらいに熱心に取り組めるような自分が思ったことは堂々とはっきりと伝えられるようなそんな『女前』になりたいと思いました。
●今回のお話は、研究についての講義が多い中で、自分の人生についての体験談が主で新鮮であったと同時に、非常におもしろいお話でした。自分をつらい中に落としてでも、そこから学べることの方を大切にするという先生の考え方がすごいと思いましたが、容易にはまねのできない生き方であると感じました。一度地位を得てしまうとそれを手放したくないし、それを得たことで満足してしまうのが人だと思います。しかし先生は、1度得た地位を捨ててでも次の世代に繋いでいくこと、学び続けることを選ばれました。その覚悟は並大抵ではなかったと思います。だからこそまねできないと感じたのだし、自分に厳しくあり続けることのできるすごい方だと思いました。
「人生は1回しかない」そんなことはわかりきったことだけれども、その本当の意味を理解している人は本当に少ないと思います。鈴井先生は本当にその意味を理解して生きていらっしゃるのだと感じました。先生は学生時代、「この授業はもう2度と受けることができない」と思って授業に臨んでおられたそうです。私は今までそんな風に思って授業を受けたことがありませんでした。このことで私は考えが甘かったんだなあと実感させられました。これからは先生のような姿勢で授業に臨みたいと思います。
先生がおっしゃられていた「仕事も勉強・留学も、結婚・出産・育児・家庭も…人生を欲張ることが大切だ」という言葉が非常に衝撃的でした。それでは、自分は?と考えるとこの中のほんの1つでさえも完全に行えていない、どこかで諦めてしまっている自分を感じました。先生は、「同じ人間なのになんであの人にはできて私にはできないの?」と悔しく思い、頑張ろうと思えるのだと話しておられました。そんな負けず嫌いさというか、向上心というか、自分を高めようと努力する、その積み重ねの強さをを教えていただいたように思います。
 先生が講義の中で一番に強調されていたのは、「今」を大切に、ということです。そう思うからこそこのような、すごい生き方ができるのだとひしひしと伝わってきました。私も先生のように「今」を大切にする生き方が出来るように頑張りたいと思いました。

投稿者: 秋山繁治 日時: 20:46|コメント (0)

2007年11月19日

自宅池のオオイタサンショウウオの変態・・・。

 幼生を話している庭の池の様子を点検すると・・・、タモ網に幼体が入った。鰓をもった個体は見つからなかったので、産卵された年にすべての幼生が変態したらしい。

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タモ網で幼体を捕獲

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外鰓はなかった

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自宅池の様子


投稿者: 秋山繁治 日時: 19:51|コメント (0)

2007年11月18日

オオコウモリの飼育施設を見学

 琉球大学理学部に隣接して、オオコウモリの飼育舎がある。沖縄本島産のオリイオオコウモリが飼育されている。翼を広げると100cm程度になる本土コウモリと比較するととても大きなコウモリで、植物を食べるフルーつバットである。

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飼育舎には、多くの個体が維持されているが、その他に2匹のコウモリがケージに入れられていた。この2匹は、産まれてすぐに保護されたので、人に慣れてしまって、コウモリの集団に溶け込めなくなってしまった個体だということだ。本校が沖縄研修旅行に最初に来たときに、生徒たちに抱きついていたコウモリだったということだ。

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オオコウモリの飼育舎

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1999年度研修旅行で生徒と会ったオオコウモリ

投稿者: 秋山繁治 日時: 23:23|コメント (0)

日本爬虫両棲類学会46回大会(琉球大学)

以下の日程で行われた。「マイクロチップを使ったアカハライモリの水田付近での移動の追跡の試み(Tracking of Cynopus Pyrrhogaster with micro chip in paddy fields)という題目で、ポスター発表した。

17日(土)  一般講演(口頭・ポスター),懇親会
18日(日)  一般講演(口頭・ポスター),シンポジウム,総会,自由集会

場所が沖縄ということもあってか、昨年より参加者も多く、琉球大学の先生方の尽力もあって活気ある大会になった。

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口頭発表は、2つの会場で実施

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ポスター発表はロビー

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教科書検定についての学生の看板


投稿者: 秋山繁治 日時: 21:39|コメント (0)

2007年11月17日

日本爬虫両棲類学会第46回(琉球大学)での発表

マイクロチップを使ったアカハライモリの水田付近での移動の追跡の試み
Tracking of Cynopus Pyrrhogaster with micro chip in paddy fields
秋山繁治(清心女子高)
動物の生態調査に、標識再捕法が使われるが、両棲類の標識方法として、カエル類には指切り法がよく使われてきた。この方法はカエル類には有効であるが、イモリ類のように再生力がある動物には使用できない。アカハライモリは腹部の模様による個体識別が行われているが、本研究は、多くの個体を確実に識別できる手段として、マイクロチップを体腔に入れる方法を使った。2001年6月から、岡山県苫田郡鏡野町の河川へ流れ込むコンクリート製側溝がある水田地域で、マイクロチップで標識した個体を放流し、再捕獲した位置を記録した。
調査水田で捕獲数が最も多かったのは、2002年・2003年ともに、積雪が溶けた4月(田に水が張られる前)と積雪前の11月(米を収穫した後)で、側溝(長さ54m)内で1,000匹を越えていた。標識した個体の移動に関しては、側溝内を移動し、側溝から河川の出水口へ流されたものは元の側溝には戻らないと考えていたが、一部戻っていることが確認できた。中でも最も移動したのは、河川の出水口で見つけた個体が70m離れた側溝で確認できたものである。また、約2m高い位置にある土手の道路を挟んで反対側にある水田に移動しているものもいた。アカハライモリは、陸上を移動することによって、水田側溝から河川への出水口に出た場合でも、流されてしまうのではなく、土手や道路を越えた水田地域に移動していることがわかった。なお、2001年に放流した標識個体185匹で、2007年11月に再捕獲できたのは10匹(5.4%)であった。

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2007年11月の調査風景

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生物部の生徒もイモリの捕獲調査に協力

投稿者: 秋山繁治 日時: 22:49|コメント (0)

2007年11月16日

沖縄県立博物館

沖縄県立博物館が、11月1日にオープンしたということで訪問した。常設展示だけ見せていただいた。動物の生態展示では、キノボリトカゲの生息場所のジオラマがあった。生物の展示は、精巧なフィギュア(模造品)と映像による説明が目立った。展示品は一般の人たちへの紹介という意味で重要だと考えられるが、いつも野外で調査活動をしている自分としては、「やっぱり自然に入らないと体感できない」という気持ちが湧き上がってきて、中学生や高校生の教育に関わる身としては、感受性が豊かな時期に、直接体験させたいと思った。

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博物館・美術館の入り口

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館内の様子

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屋外に沖縄の住居を再築

1999年から研修旅行として、沖縄自然環境コースが誕生したが、その前年に沖縄県立博物館を訪問していた。当時は、煉瓦造りの重厚な雰囲気の建物だった。

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1998年の沖縄県立博物館

投稿者: 秋山繁治 日時: 20:58|コメント (0)

2007年11月13日

理化学研究所 Siu Shan Mak 研究員の講義

理化学研究所神戸研究所(発生・再生科学総合研究センター)から活躍する女性科学者を招いての授業だった。発生生物学の分野の研究でニワトリの初期発生期の胚を使って研究されており、実際に研究材料を持ってきていただき、生徒も実体顕微鏡で、産卵後1日目から3日目までの胚を観察することができた。

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発生生物学の分野の英語による講演

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ニワトリの発生初期の胚

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Siu Shan Mak 研究員

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取り出した胚を実体顕微鏡で観察

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いろいろな発生段階の胚を準備


【生徒の感想】
●今回の講演は今までとは違ってすべて英語で行われました。専門用語は通訳をしていただき、分かりやすい英語だったので予想以上に理解することかできました。いきなり研究の話に入るのではなく、始めに香港の夜景の写真やショッピングのお話をされたので、英語の講演だと構えることなく、すっとお話に入れました。一番興味深かったことは、ニワトリの卵の発達の様子を見たことです。頭周辺が成長し始めていたステージから心臓の動きや血管がはっきり見えるステージまで約6種類の成長過程を実体顕微鏡で見ることが出来ました。若いステージはまだ体に血管が見られないので薄い色をしていて見えにくかったのですが、大きくなるに つれて、心音が聞こえるのではないかと錯覚するほど心臓の動きをはっきり見ることができました。普段はインキュベータ内で38℃に保って育成しているそうですが、室温での観察で心臓の動きが除々に弱まっていってるのを見て、そのような状況の中でも必死に生きようとしている姿に感動しました。
 また、私は今日までスーパーで売られている卵は無精卵であると知りませんでした。卵は全て有精卵で、スーパーで売られている卵は、それ以上成長しないようになんらかの操作を行っているものだと思っていました。実験動物にマウスを利用する例はよく聞きますが、ニワトリの卵で実験することは初めて知りました。コストも低く卵の大きさも観察に適していることなど、自分の行いたい実験には何が適しているかを探すことから研究は始まるのだと改めて実感しました。

●耳のことより、実験材料のニワトリの卵(胚)に関して多く学べた気がします。全部英語だと聞いたので最初は戸惑っていましたが、聞き取りやすい英語で思っていたより理解しやすく安心しました。

実験に使用する動物といえばマウスのイメージが強かったのでニワトリを使用しているとして驚きましたが、何よりも卵の生命力の強さに驚きました。最初もう死んでいるものと思っていたので心臓がちゃんと動いていることに気付いたとき圧倒されました。質問してわかったのですが、卵を砕いてもそこをセロテープ等で補修すれば成長し続けられるとのこと。今でも少し信じられないので実際に有精卵を手に入れて試してみたいと思いました。生命力が強いとはいえ、やはり長くその状態が続くと死んでしまうと聞きました。・・・気になったのでさらに尋ねたのですが・・・・やはり講義にかかった時間くらいでも、もう死んでしまうだろうと言われたので何だか複雑な気分でした。
 中耳の骨が哺乳類と鳥類では数が違って聞こえ方も違うということに興味をもったので実際どれくらい違いがあるかどうにか録音して確かめられないものかと思いました。前にテレビ番組で若い人間と歳をとった人間との聴覚の違いを実際の音で実証するというものがあったので不可能ではないのではないかと思います。
 (講演後)私が、どうやってサンプルを作るのか尋ねたときに、まさか目の前で実演してくださるとは思わなかったのでとても嬉しかったです。意外と作成に時間がかからないことに驚きました。やり始めたと思ったらもう完成という感じでした。穴を開けた小さな紙に胚が簡単にへばりついたことにも驚きました。
そこまで粘着性があるとは思わなかったので途中で落っこちてしまわないかと冷や冷やしました。てっきり何か特殊な道具ですくい上げて紙に乗せると思っていたのでそれらを一切使わなくても作れることに驚きました。後から聞いたのですがもう少し大きい場合はちゃんと器具を使うとのことで実際に使う器具(手術用具)も見せて頂きました。その器具を使ってサンプルを作るところも是非見たい気持ちもありましたが
片付けている最中だったのでそうもいかず、諦めました。お忙しいところ邪魔してはいけなかったとは思いますが今でも少し後悔しています。

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生徒の中に入って、校長先生も胚を観察

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材料を観察しやすいように調整中

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卵の中を肉眼でも観察

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中耳の発生についての研究を説明

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講演後、本校で飼育している有尾類を講師の皆さんが観察


投稿者: 秋山繁治 日時: 19:50|コメント (0)

平成19年度清心女子高等学校SSH事業中間発表会のご案内

時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、本校は平成18年度より文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールの指定を受け、研究開発に取り組んでおります。この度、下記の要領でSSH事業中間発表会を開催いたします。

(研究開発課題)
「生命科学コース」の導入から出発する
女性の科学技術分野での活躍を支援できる女子校での教育モデルの構築

【期日】 平成19年11月24日(土)
【会場】 ノートルダム清心女子大学 中央棟
      岡山県岡山市伊福町2-16-9
【日程】 12:30~12:55 受付 
     13:00~13:20 開会、概要説明
     13:20~14:50 生徒発表
     15:00~16:00 講演 宇野賀津子 ルイ・パストゥール医学研究センター
     16:00       閉会

※ 問い合わせ先
〒701-0195 岡山県倉敷市二子1200 清心女子高等学校
Tel 086-462-1661 Fax 086-463-0223
HP http://www.nd-seishin.ac.jp
E-mail muroyama@nd-seishin.ac.jp
担当 室山

投稿者: 秋山繁治 日時: 08:41|コメント (0)

2007年11月12日

岡山理科大学との連携講座 生物学実習(高1・第一回)

 博士課程で研究する院生の指導で、細胞分裂の観察及び永久プレパラートの作成を行った。

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手順、操作、観察のポイントを説明

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各自一台の顕微鏡で観察

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観察した後、液体窒素で凍着


投稿者: 秋山繁治 日時: 18:16|コメント (0)

2007年11月11日

早稲田大学ジェンダー研究所シンポジウム

シンポジウム: ジェンダーの視点から問う「少子化問題」

【日時】 2007年11月17日(土)午後13時30分(午後13時開場)~午後17時

【場所】 早稲田大学8号館B107教室(西早稲田キャンパス南門を入って左手)
(地下鉄東西線早稲田駅下車徒歩5分、またはJR・西武新宿高田馬場駅より都バス早大正門前下車)

【主旨】
 日本社会を近い将来大きく危機的に変容させるといわれ、国家的な課題となっている「少子化問題」。現在、男女共同参画の諸施策とも連関しながら、出生率向上のために多くの対策がとられています。その反面、こうした対策で語られる「少子化問題」が、基底にジェンダーの問題や多様なライフスタイルの可能性を排除する傾向などをもつことに、注意が必要ではないでしょうか。
 今年度のシンポジウムでは、解決が自明の目的であるように解されているこの「少子化問題」について、そもそも何が問題なのか、数々の対策はどのように検証されるべきかを、様々な立場のパネリストを迎えて、多方面から問い直してみたいと思います。
 まず、人口が縮減している日本社会の近未来予測を幅広く知りつつ、世界の人口問題の中で、また日本の戦後の「第一次」少子化以降の歴史の中での少子化を検討します。さらに、女性の性と生殖の健康と権利を参照しながら、そこに常に働く権力や強制力に注意を喚起します。また、少子化対策がうたう理想的な家族像を、主に性的マイノリティの家族形成の事例から批判的に検証することで、問題の前提を問い直します。最後に、近年出生数が増加し、日本の少子化対策の手本として注目されているフランスの家族政策を、紹介・検討してみたいと思います。フロアとの質疑応答も交え、活発な議論が展開されることを期待しています。

【パネリスト】
山崎 浩志(日本経済新聞東京本社経済部次長)
 少子化の先、日本の近未来・調査報道から見えてきたこと

若杉 なおみ(早稲田大学大学院政治学研究科教授)
リプロダクティブヘルス&ライツは、なぜ必要だったのか?・ジェンダー・性・生殖・人口

加藤 慶(目白大学短期大学部専任講師)
 少子化政策“正しい家族像”・性的マイノリティの“家族”問題を軸として

神尾 真知子(日本大学法学部教授)
 家族政策の“わな”・フランスは日本の少子化対策のモデルたりうるのか?    

入場:一般来聴歓迎・入場無料

プロフィール
山崎 浩志(やまざき ひろし)
 日本経済新聞社東京本社経済部次長。1987年3月早稲田大学政治経済学部経済学科卒。1987年4月入社、大阪経済部、東京経済部、パリ支局などで勤務。霞ヶ関各省庁、金融業界など担当。主な連載は「けいざい心理学」「年金を問う」「少子に挑む」「人口減と生きる」「イエコノミー」など。

若杉 なおみ(わかすぎ なおみ)
 早稲田大学大学院政治学研究科・科学技術ジャーナリスト養成プログラム教授。ジェンダー研究所研究員。小児科医。免疫学・エイズ研究のため1982年―1992年フランス在住、1995年よりアフリカを中心とした開発途上国への国際医療協力に従事。エイズ、FGMの研究・著作がある。「開発と健康とジェンダー」「リプロダクティブヘルス」「医療と社会」などの講義を持つ。

加藤 慶(かとう けい)
目白大学短期大学部専任講師。横浜国立大学大学院環境情報学府博士課程を経て、2006年度より現職。現在、厚生労働科学研究費補助金 政策科学推進研究事業「次世代育成支援政策における産後育児支援体制の評価に関する研究」分担研究者。専攻は社会学。テーマはセクシュアリティ研究・情報メディア社会研究。著書に、加藤慶・松下慶太編著『情報メディア社会へのアクセス』八月書館、2007ほか。

神尾 真知子(かみお まちこ)
日本大学法学部教授。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。専攻は、労働法、社会保障
法。比較法は、フランス法とアジア法。男女雇用平等について研究しているが、最近は、少子化対策とジェンダーの問題に関心を持っている。論文として、「少子化対策の展開と論点」「少子化対策をジェンダー法学はどう見るか」「フランスの子育て支援」「均等法改正における『性差別禁止』の広がりと深化」など。

コーディネーター
橋本 育(はしもと いく)
御茶の水書房編集者、早稲田大学ジェンダー研究所客員研究員
 
木村 晶子(きむら あきこ)
早稲田大学教育・総合科学学術院教授、早稲田大学ジェンダー研究所研究員

お問い合わせ先:小林(TEL:03-5286-1536)

投稿者: 秋山繁治 日時: 14:40|コメント (0)

2007年11月10日

福武教育文化財団 第19回教育研究発表会

 平成16年の助成を受けた研究のうち11件のテーマについて口頭発表が、岡山コンベンションセンターで行われた。「オオイタサンショウウオの教材化について」の演題で発表させていただいた。性成熟及び人工受精について報告した。詳細は、福武教育文化財団教育研究叢書第20集p17-19に掲載されている。

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発表のようす

投稿者: 秋山繁治 日時: 20:53|コメント (0)

2007年11月07日

倉敷天城SSH事業成果中間発表会

倉敷天城高等学校でSSHの研究授業・課題研究の口頭発表・ポスター発表が公開された。

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SSHの垂れ幕

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中学校の公開授業

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高等学校の公開授業

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課題研究の口頭発表

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英語によるポスター発表

投稿者: 秋山繁治 日時: 18:08|コメント (0)

2007年11月06日

双頭のクサガメ

愛知学泉大学の矢部隆先生が、双頭のカメに興味があるということで、飼育している川崎医科大学に行った。いままで、カメの雌雄の区別の仕方がわからなかったが、今回、教えていただいた。

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上側から見た双頭のクサガメ

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側面から見る

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腹板を見る

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尾も二つに分かれている

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小さく黒いのがペニス(♂です)

投稿者: 秋山繁治 日時: 20:28|コメント (0)

カメの研究者 矢部隆 先生の講演

今回も、クサガメ、イシガメ、セマルハコガメなどを持参していただきました。ただし、今回はカミツキガメ、ワニガメはいませんでした(帰化動物を扱うの法律上の問題を考慮して)。

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クサガメやニホンイシガメの実物を持参して説明

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スッポン

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南西諸島に生息するセマルハコガメ

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リュウキュウヤマガメの危機的状況を説明

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イシガメ幼体(本当の”ゼニガメ”)

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帰化動物で問題になっているミシシッピーアカミミガメ幼体


【生徒の感想】
 今回、間近にいろいろな種類のカメを見たことがとても興味深かったです。
カメは今からおよそ2億年前からほとんど姿を変えずに生き続けており、ジュラ紀で最初に首を引っ込めるようになったそうです。先生もおっしゃっていた通り、恐竜は攻撃と防衛のどちらも持ち合わせようとしたので中途半端になってしまい絶滅しました。カメは防衛に徹して今まで生き延びることに成功しています。この ことから、いろいろなことに手を出しすぎても最終的には成功する可能性は低いということを学びました。
 カメの生態の説明で、私はカメの甲羅は人間のつめとほぼ同じものであると考えていたので甲板下部に毛細血管があるということに驚きました。
 最も印象に残っていることは、車に轢かれたカメの写真です。思わず目を背けそうになりましたが、人間の活動のせいで起こってしまった悲劇なのでしっかりと目に焼き付けねばならないと思いました。轢かれたカメの中で最も多いのは母ガメだそうです。産卵のためやむを得ず道路を横断した結果です。これは、母ガメだけ でなく、生まれてくるはずだった子ガメの命も奪ったことになります。人間が豊かに暮らすためには仕方ないことなのかもしれませんが、人間は他の生き物の命をいろいろな形で奪っているということを改めて感じました。
 沖縄研修旅行で訪問した「こどもの国」でのお話の中にもありましたが、外来種によって日本のカメは危機に瀕しています。最近のニュースではカミツキガメやワニガメがよく取り上げられています。先生が強くおしゃっていましたが、私もそれらのニュースを見るたびにペットとして飼ったなら、最後まで責任を持って飼ってほしいと思いました。 それでなくても生活場所は減り、それにともなって個体数も減ってきているので、外来種によって捕食され続ければ、日本のカメは極端に言って絶滅するおそれもあるのでなないでしょうか。また、雑種問題も深刻化しているそうです。ふつうは雑種には繁殖能力はないのですが、カメは持っているそうです。どの問題も解決するこ とは難しいそうであり、今の私達にできることはほとんどありませんが、この現状を知ることから始めることが大切だと思います。

投稿者: 秋山繁治 日時: 16:51|コメント (0)

2007年11月01日

顕微鏡からデジタルカメラ画像の取得

光学顕微鏡で位相差、微分干渉の観察の仕方やデジタルカメラでの画像の取り込み方について学習した。残りの時間は、酵母の培養の作業を行った。

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顕微鏡操作を学ぶ

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実際に操作して覚える

デジカメで撮影してみる。材料は、イモリの精子をシッフ染色したサンプルを使用した。位相差は、生きた精子など透明なものをみるのに適しており、今回のサンプルのような固定資料では差が出ないのではないかと思っていたが、画像にあきらかな差があった。

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通常の光学顕微鏡の画像

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位相差顕微鏡での画像

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微分干渉顕微鏡の画像

酵母の培養には、かなり慣れてきて、手際よくなってきた。

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新しく導入したクリーンベンチが早速役立っている

投稿者: 秋山繁治 日時: 16:52|コメント (0)

第3回フィジコン実施要項

 物理学は自然界のいろいろな現象の基本的な原理を見つけるとともにその原理を使って現象を説明します。そのためには自分の待っているあらゆる知識を動員する必要があります。 自然界で生じる現象を発見したり説明したりするのはその人の待つ力によりいろいろな形となります。 さらに知識の量とか,数学的な力だけでなく,問題への取り組み方,知識の応用の仕方なども大切です。
 そこで,自然現象の原理・法則を追求する学問としての物理に興味のある人たちのために,物理に対するセンス・問題発見・問題解決・説明などいろいろな力でチャレンジする会を開催します。
この会では与えられた問題の取り組みが特にすばらしい人たちを優秀者として表彰します。
 ただ競うことだけでなくこの会を通していっそう物理学に対する興味と意欲を高めることと参加者相互の交流を期待します。
 また海外を含めた各種コンテスト等で活躍する素養を身につけるきっかけ作りとします。

【主催】
フィジコン実施委員会
ノートルダム清心女子大学情報理学研究所
岡山物理アカデミー
sakurAi Science Factory

【後援】
清心女子高等学校,海鳴社

【日程】
2007年12月23日(日)

9:00~ 9:40 受付
9:40~10:00 開会セレモニー
 ①主催者挨拶:フィジコン実施委員長
 ②来賓挨拶:清心女子高等学校校長
10:00~10:10 記念写真撮影
10:20~12:50 コンペ(理論2問,実験プラニング1問)

※ 清心女子高校主催の物理フォーラム(13:40~16:20)に参加していただきます

16:20~16:50 表彰・閉会セレモニー
 ①成績発表 フィジコン作間採点委員長
 ②表彰
    仁科賞<最も優れたもの>
    江沢賞<物理的思考にすぐれたもの>
    桜井賞<数理的思考にすぐれたもの>
    匠賞<実験プランニングにすぐれているもの>
    保江賞<ユニークなもの>

 ③閉会挨拶 フィジコン実施副委員長

【会場】 清心女子高等学校(会議室棟)〒701 - 0195 岡山県倉敷市二子1200
     TEL : (086)462 - 1661

【参加・申込】
 ①資格:2007年4月1副こ20歳になっていない人で大学生を除く
 ②募集人数:コンペ 40人(応募者が40人を超えた場合,申込書の課題により選考します)
※ 「第3回フィジコン申込書」を10月1日~11月10日に郵便またはFAX(0865-44-7646)
   〒719-0251 岡山県浅口市鴨方町六茶碗西2251-8
                田中初四郎気付   フィジコン受付係
   問い合わせ:E-mai1でrll-tanaka@mx3.tiki.ne.jp
※過去問が必要な方は,上記E-mai1にその旨を連絡くださればメールに添付してお送りします

【参加費】 無料(交通費は自己負担)

投稿者: 秋山繁治 日時: 09:29|コメント (0)

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