2006年12月30日
1986年4月7日2年D組学級通信「風と谷」の第1号は以下の引用で始まっている。
かつて栄えた巨大産業文明の群れは
時の闇の彼方へと姿を消し、
地上は有毒の瘴気を発する
巨大菌類の森・腐海に
覆われていた。
人々は腐海周辺に、
わずかに残された
土地に点在し、それぞれ
王国を築き暮らしていた。
・・・風の谷・・・・・。
そこは人口わずか500人、
海からの風によって
かろうじて腐梅の汚染から
守られている小王国であった。
「風の谷のナウシカ」より
その後で、クラス担任として以下のように書きました。
新学年をむかえてどんな気持ちでしょうか.高2というと、もう学校の雰囲気はわかってきたし、受験直前という感じもないということで、高校生活を最も楽しめる学年だといえると思います。これからの一年が君たちにとって、どんな一年になるか判りませんが、ホームルームを各々にとって落ち着いて存在できる場として感じることができるように、つくっていこうと考えています。
人それぞれ考え方も違っているし、好き嫌いがあるのも確かです。ぼくが考える理想は、お互いを認めあう関係ができるってことです。人間が感じる苦しさで最も大きなものは、「自分の存在が認められていない」と感じることだと思うのです。「その人がその人のままで存在できる。」ってことが今の社会では結構難しい。むしろ、「自分の存在が認められていない」と感じやすいかもしれません。だからこそ、学校生活で、理想の人間関係をつくる努力をして欲しいと思うのです。与えられた規則・時間割で過ごすだけの学校生活なんてつまらない。「将来の夢」を見つけることができるように前向きに毎日を過ごして欲しい。そして、信頼できる人間関係ができればと思うのです。高校生活は、大学生活への単なる準備時期ではなく、その生活そのものがかけがえのない時で、充実した日々であるべきなのですから・・・。
ちょうど、20年が過ぎ、今年から”生命科学コース”を開設しました。理系の女性として生きるという”将来の夢”の実現に向けて全面的にバックアップする企画として誕生しました。
定員30名の1クラスですが、「中学から理系に進路を考えていないと志望してくれない」(実際は、高校2年生で、文系に進路を変える場合には文理コースに変更可能)とか、「高校時代を女子だけで過ごすのは嫌だ」などの理由で、受験者が確保できないのではないかという否定的な意見もあります。成功の鍵は、文科省指定(SSH)で整備された恵まれた環境で「高校3年間、自立した女性として生きていけるように真面目に勉強してみよう」と投げかけた試みが社会的に認められるかどうかだと思います。生命科学コースは1クラスだけど、学校教育の中で”風の谷”のような役割をもったクラスとして存在させたいと考えています。
※ 私が学級通信を初めて出したのは1983年7月13日、この学校に最初に勤めて、高校一年生を担任した時です。赴任してから三か月過ぎた頃、自分の考え方と生徒の考え方が正面からぶつかる状況が続いたことがありました。その時、それをなんとか解決したい、自分を理解して欲しいという気持ちから一号・二号の学級通信をだしたのを今でも憶えています。しかし、結果として、自分を理解されるどころか、自分が書いた通信がゴミ箱に捨ててある状況、つまり、まったく価値を認めないという返事が返ってきたのです。何日もかけて自分の伝えたいこと書いたのに判ってもらえない。そして、自分自身も理解させる力がないこと痛切に感じました。その後、通信はしばらく出しませんでした。そして、再度三学期には、とにかく捨てられても良いから、自分も楽しめる、つまり、自分が楽しみながら得たものの一部を紹介していくことも含めて始めることにしました。
1983年度1年D組学級通信「ぼうぼうどり」、1984年度2年F組学級通信「ユニコーン」、1985年3年D組学級通信「ぼうぼうどり」、1986年学級通信2年D組「風の谷」、1987年度3年F組学級通信「なあなあ」、最高で年間200号を超えたこともありました(「ゆにこーん」)。今は、製本したものが一部残っているだけです。
投稿者: 秋山繁治 日時: 12:12|パーマリンク |コメント (0)
2006年12月09日
昨年から、福山大学生命工学部の先生方に最新の科学研究についての講演をしていただき、その後高校教育の現状や高校と大学との連携について情報交換をするような研修会を開いている。今年は参加者が20名程度であった。
講演の内容は
①再生治療モデルの構築(幹細胞の品質管理とRNA 干渉による病態モデルの作製)
福山大学生物工学科 教授 山口泰典


実験手法について説明
②コメの美味しさと多様性
福山大学応用生物科学科 教授 井ノ内直良・助手 中浦嘉子


アミロペクチンの超長鎖の含量を指標に分析
③ゲノムから個体発生へ(線虫からヒトに至る比較分子発生学の世界)
福山大学海洋生物工学科助 教授 高村克美

投稿者: 秋山繁治 日時: 19:06|パーマリンク |コメント (0)
自宅の本棚から『知能神話』(山下恒男編)を取り出して、ページを捲っていたら小沢牧子さんの書いた部分に以下のような箇所があった。
“わかる”とか“できる”というのはいったいどういうことなのだろう。子どもとつきあっているときに、しばしばこのことを考えさせられる。子どもがものと親しくふれ合いながらそれを自分の中にとらえこんでいく営みは、実に多面的で豊かな顔をもっているからだ。
たとえば、幼稚園児は同じ椅子がたくさん並んでいる中から、自分の椅子をちゃんと見分けることができる。家庭の中でも、数人のきょうだいが大人には同じようにみえるハソカチや消しゴムを、「自分のはこれだ」と迷わずに“わかって”いる風景はよくあることだし、父親が自動車で帰宅したときに、「あっ、お父さんの車の音だ!」とすばやくその音を聞き分けるのも、たいてい幼い子どもである。
ものと子どものこういう親密な“わかりかた”は、心理学者ウェルナーが「相貌的知覚」と名づけた知覚のスタイルに属している。(『精神の発達』岩波書店)
それはふつう、「原始的な」心性とよはれている。このような“わかりかた”は単に子どもばかりではなく、「原始的な」心性をもつといわれる人々、たとえばアフりカの原住民などにもみられる。彼らが抽象的な数としては“3”くらいまでしか理解しないにもかかわらず、数百頭の牛のなかの一頭がいなくなったことをすぐに発見する能力がそれに当る。数百頭の中の失踪した一頭は、数としての1ではなく、その牛なのである。そのような“わかりかた”のできる人々にとって、抽象的な高度な数概念は生活の中に必要とされない。そして彼らのもつ能力は逆に、西欧近代文明の中に生きる私たちの中からは非常にうすれてしまったものである。私たちは“わかる”という言葉を、しばしばたいへん気易く使っているけれども、少し立ち止って考えてみると、この言葉はなかなか深い問題をもっていることがわかる。
ピアノを教えているある母親が、「算数の勉強がわかるとは何か」を話しあう親たちの集まりで、次のように発言したことがある。
「子どもにピアノを教えていると、4分の1拍子とか3分の1拍子とかいうリズムがいきいきとわかる子どもは、算数の勉強などはあまり得意でないことが多いのだけれど、逆に分数をすらすらとこなすような子どもは、3分の1や4分の1といったリズムを身体でとらえることが昔手みたいなのです」
この指摘は、単に音楽が得意、算数が得意というような個人差のレベルだけではなく、もう少し深い問題を含んでいるのではないだろうか。この集まりに同席していた数学者弥永健一は、後にその会へ寄せた手紙の中で次のように述べている。
「分数計算ができてもリズムがつかめない、またはその逆にリズムはつかめても分数計算ができない子どもが多いということは、分数について“わかる”ということがそれ程簡単なことではないということを示しているのだと思います。2分の1、3分の1・・・について“わかる”ということは、ただ頭で納得するだけでは不十分なのであって、それが”身体でわかる”段階までいかなけれはいけない。また、分数の概念を”身体でつかみとる”だけではまだ不足で、その体得したものが意識化されなければ分数について“わかる”ところまでいかない。
うっかりすると、リズムはだめでも分数計算はスラスラやれる子供の方が、リズムはできても分数計算は全くできない子供より”進んでいる”ように思いがちですが、私は、実は頭だけでわかったと思いこんでいる場合の方がそうでない場合よりも、困難な問題をかかえていると思います。
二枚の煎餅を三人で分けて食べたり、一本の羊羹を四人で分けたり、手拍子を打ったり歌ったり踊ったりする。ビー玉遊びをして、自分のビー玉の個数が相手の個数の半分だということがわかってがっかりしたり……。こうしたすべてのことは、分数という概念の種子を受け入れる土のようなものだと思います。確かに、何本羊羹を分けて食べても、そこから2分の1、3分の2…という概念が出てくるとは限らない。しかし、そのような生きられた体験が豊かにないところに分数の概念が教えこまれたとしたら、それは砂地に落ちた種子のように乾いて転がり、芽を出さないで終るでしょう」(『こんな算数っているのかな』所収、合同出版)
弥永が述べているように、具体的なものと概念との関係は、生きもののように息づいた関係である。子どもはものと概念、ものと記号の間を何度も行ったり来たりしながら、世界を確かめ、世界を少しずつ広げてゆく。そのプロセスは、酒が時間をかけてゆっくりと発酵してゆくさまと似ている。そこでは、十分な時間と様々な偶然性をはらんだプロセスが子どもに真の知恵をもたらす条件である。 弥永はさらに次のように結んでいる。
「さまざな体験に一条の光を当てられ、それらの体験の中から共通した一つのものが照らし出されるとき、一つの概念が抽出される。そのような概念が意識化されたとき、私たちは空を舞う鳥のように、新しい次元からこれまでの体験の一つ一つを見、しかもそれらを遠く超えて新しい地平をみることもできます。しかし、鳥が絶えず地上の草や虫を食べに降りてこなければならないように、抽象的な概念も絶えず具体的な事柄と関連しあわなければ干からびてしまう。分数計算を覚えても、それを実地に使い、初めはぎこちなくても、ついには分数を”意識”しなくても自然にリズムが身につくところまで言って初めて、分数が本当にわかったといえると、私は思うのです」
”実体験の重要性”という言葉で表現すれば簡単だが、”実体験”は重要だが、そんな時間はないと言われそうで、しかも、「結局、結論はどうなるんですか」という言葉さえ、飛んできそうである。皆さんはどのように考えますか。
投稿者: 秋山繁治 日時: 10:59|パーマリンク |コメント (0)
2006年12月04日
HPの完全リニューアルをSSHの発表に同期させて4月3日に行った。そのときにブログ形式のページ(「生物教室(元データを使ってブログに更新)」、「SSH」、「校長の日記」)を導入した。リニューアル前は、”生物教室(ブログ形式ではなかった)”窓口にしたアクセスが圧倒的に多かった。その後、どのように変化したかを、2月、5月、11月のデータを解析することで追跡した。その結果、現在では、毎日更新されている「校長の日記」が人気を集めていることが判明した。



投稿者: 秋山繁治 日時: 18:30|パーマリンク |コメント (0)
2006年12月02日
”Webラーニングプラザ”とは、技術者の継続的能力開発や再教育の支援を目的とし、科学技術振興機構が無料にて提供する、技術者向けeラーニングサービスです。以下のアドレスで始めることができます。”ライフサイエンス”の分野もあり、高校での生物の学習にも役立つと思います。
http://weblearningplaza.jst.go.jp/
投稿者: 秋山繁治 日時: 17:42|パーマリンク |コメント (0)
12月17日(土)の日本性教育協会(JESE)の性教育研修セミナーの案内です。
子どもの発達や育ちにおいては、さまざまな性の課題や問題があります。 “性の安全”と“性の健康(セクシュアルヘルス)”は、現代の子どもの 性の支援・教育のうえで、欠かせない視点であるといえるでしょう。 学校や地域、家庭における性教育や性の問題へのよりよい支援・ケアのために、ぜひ、ふるってご参加ください。
コーディネーター・東優子(大阪府立大学人間社会学部助教授)
日時:2006年12月17日(日) 10時~17時 (9:45 受付開始)
場所:総合障害学習センター(大阪駅前第二ビル) 第2研修室
定員:40名
受講料:2,500円
*********研修コースⅡの内容*****************
最近、「性教育バッシング」という言葉を耳にする機性教育の実践を見る・聞く・学ぶ会が増え、性教育の現場に活気が失われているように感じている人も少なくないようです。「何のために性教育をするんだろう?」「どうやって実践していけばいいんだろう?」---今回の研修コースでは、現場から聞こえてくるそんな声に力強く応えてくれる多彩な講師をお招きしています。ユニークな性教育の実践を見る、聞く、学ぶ経験を通して、また参加者同士の意見交換などを通じて、「何のために性教育をするんだろう?」という原点を見つめなおしてみませんか?その先に見えてくるものが子どもたちや若者の笑顔であって欲しいという願いを込めつつ、スタッフ一同、皆さんの参加をお待ちしています。
【お申込方法】
下記の内容を記載し、メール、FAX、ハガキのいずれかでお申し込み下さい。
追って、受講料の振込み先をご連絡いたします。
(振込みの確認をもって、参加受付とします。)
①名前
②所属先(職種等)
③連絡先(住所・電話番号)
④学びたいこと(簡潔に)
財団法人 日本性教育協会 「関西性教育セミナー コース2申し込み」
〒112-0002 東京都文京区小石川2-3-23 春日尚学ビルB1
TEL: (03) 6801-9307 E-mail: info@jase.or.jp
FAX: (03) 5800-0478
申し込み締め切り:2006年12月8日(金) ※定員になり次第、締め切らせていただきます
▼講師紹介(50音純)とプログラム▼―――――――――――――――――
■秋山繁治さん(清心女子高校教諭/岡山県性教育協議会)
・・・「性教育講座『生命』の実践」・・・
「<性>を中心にすえた展開によって、人間関係の希薄化する社会で、<生きる力>を育てる教育が実践できるのではないかと考えた。」という秋山さん。今回は、99年度から開講している授業『生命』の実践について、その苦労話も含めてお話いただきます。
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■宇野賀津子さん(ルイ・パストゥール医学研究センター/JASE理事)
・・・「関西と性教育と朝山新一と」・・・
今回はミニレクチャーとして、性科学・朝山新一の最後の弟子である宇野さんに、関西での性教育実践の黎明期と展開について語っていただきます。
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■土肥いつきさん(セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク/高校教諭)
・・・「隠す社会から語れる社会へ」・・・
京都府立高校で人権教育に長年携わってきた土肥さんが語る性と人権とは?土肥さんの共著: 『トランスジェンダリズム宣言』(社会批評社),『セクシュアルマイノリティ』(明石書店)など
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■兵藤智佳さん(早稲田大学)
・・・「若者向けテレビ番組『XYZ』~フィリピンNPOの取り組み事例~」・・・
保守的なカトリックの国であるフィリピンの民間団体が制作したTV番組『XYZ』では、社会的タブーを破って、3人の若い女性が性の健康と権利について同世代に語りかけています。アジア太平洋地域エイズ国際会議(2005年7月:於・神戸国際会議場)で話題になった同番組を、今回は字幕付でご紹介しま
す(約25分)。
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■渡辺武子さん(人間と性文化センター理事/性教協障害児サークル世話人)
・・・「人をすきになるって!すごい!」・・・
元高校保健体育教諭として性教育に携わり、現在では、保育園で年間を通した『からだ探検』の指導、日頃の思いをそのまま台本にして上演をする障害児・者の指導、保健所・保健センターの思春期講座や子育て講座を支援など、多彩な活動を展開されている渡辺さんに、「障害児・者と性」について、大いに
語っていただきます。
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投稿者: 秋山繁治 日時: 14:27|パーマリンク |コメント (0)
2006年12月01日
高教研理科部会生物分科会の活動として、次のとおり講演会および座談会を開催します。
講演題目
「再生治療モデルの構築〜幹細胞の品質管理と
RNA 干渉による病態モデルの作製〜」・・・福山大学生物工学科教授 山口泰典
「コメの美味しさと多様性」・・・・・・福山大学応用生物科学科教授 井ノ内直良 助手 中浦嘉子
「ゲノムから個体発生へ−線虫からヒトに至る比較分子発生学の世界−」
・・・・・福山大学海洋生物工学科助教授 高村克美
座談会 「理科(生物)教育における高大連携の可能性」
上記講師の他 福山大学生命工学部より3名
(予定) 生物工学科教授 秦野琢之 久冨泰資
応用生物科学科助教授 岩本博行
日時 平成18年12月9日(土曜日)
時間:13時30分〜16時(講演・質疑応答1時間半、座談会1時間)
主旨
ライフサイエンスやバイオテクノロジーなど最新の生命科学について身近な話題からやさしい解説をしていただく。さらに、生命科学の現状と将来の展望について研究者の方と討論を行う事により、理科教員としての知見を広げる。
会場 ノートルダム清心女子高等学校 会議棟2階
申し込み 参加希望の場合は、11月21日(金)までに、ファックス・全庁メールにて、氏名
学校名を記入して笠岡高等学校 坂本宛に発信してください。FAX 0865-62-5541
問い合わせ 県立笠岡高等学校 坂本 憲治 TEL 0865-62-5128
投稿者: 秋山繁治 日時: 19:25|パーマリンク |コメント (0)
2006年2月からHPのリニューアルを始め、3月に一部公開、4月3日のSSHプレス発表の日に全面的にリニューアルしたものを公開しました。その後、5月に校長のブログなどを新しく開設しました。下のグラフは、2006年2月から2006年10月までのHP訪問者数の推移を表しています。順調に訪問者数が伸びていることが確認できます。

投稿者: 秋山繁治 日時: 19:06|パーマリンク |コメント (0)
12月の本校SSH運営指導委員会、来年2月の事業報告会(一般公開)で、2006年度のSSHの活動を生徒に報告してもらうが、1年目でまだ課題研究に着手していないじょうたいなので、今回は、研修内容の報告を生徒によるプレゼンテーションの形で行うことになった。
紹介する内容は、
①鳥取大学蒜山演習林での研修(高校1年)
②福山大学生命工学部実験実習(高校1年)
③沖縄研修旅行(高校2年)
の3つで、6時限、7時限をつかって高校二年生の発表会を開いた。7時限は高校1年生がHRの時間を利用して見学に来たので、高校2年生はやや緊張して発表していた。


西表野生生物保護センターでの研修内容を紹介