2006年09月22日

わが相棒エクストレイルの走行距離が123456km

この日は岡山と山口を日帰りしました。朝、山口に向かう途中、7:43に123456kmが距離計に表示されました。111111kmとか気になっても、見過ごしていたので、今回は写真で記録しました。九州にオオイタサンショウウオの調査にも、県北のアカハライモリや小型サンショウウオの調査にも、この車は相棒として同行してくれています。文句も言わずに。

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123456kmで並んできるだけですが・・・。

投稿者: 秋山繁治 日時: 23:07|コメント (0)

2006年09月20日

私立大学連盟の座談会「女性理系はなぜ少ないか」

7月5日に、市ヶ谷の私学会館で、「女性理系はなぜ少ないか」というテーマで座談会がありました。参加者は、日本女子大学の平田京子先生、中央大学の今井桂子先生、東海大学の佐々木政子先生という顔ぶれで、3人の理系女性研究者と、SSHで女性の理系進学を支援することをテーマにしている担当者でおこなわれた。2時間にわたる会話の内容は日本私立大学連盟が発行している『大学時報』2006年9月号No.310のp14~25に掲載されています。(9月20日発行)

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9月20日発行 「特集 再考 大学教育とは」
日本私立大学連盟 『大学時報』No.310 Sep. 2006

(内容の一部を紹介します)
秋山 私の中学校・高校は、ノートルダム清心女子大学の系列校です。大学は文学部と人間生活学部を擁しており、文系色が強いため、本校も地元では、文系への進学中心の学校というイメージが強いです。しかし、近年医療系を中心に、理系へ進学する生徒が増えてきたので、そのことに対してきちんと対応した教育を考えるべきではないかということになりました。今までは高校二年で文系・理系を選択するごく一般的な教育課程だったのですが、入学時から理系進学に対応したカリキュラムをつくろうということになり、今年度から「生命科学コース」を開設しました。「生命科学」としたのは、現状で進学者が多いのが、医療・農学・理学など生命科学分野だったからです。現在、一クラス三十人が、新しいシステムで学んでいます。 また、女子生徒に理系を前向きに選んでもらうための資料冊子を作成しました。この冊子には、本校を卒業して理系に進んだ先輩から、進学した分野の紹介と応援メッセージ、女性の理系への進学を取り巻く社会の現状データを掲載しています。全体としてメッセージ集という形にしたのは、女子が理系に進学しない最も大きな理由としてロールモデルが少ないからだと考えたからです。また、データは、日本社会の現状を知って考えてもらうために用意しました。例えば「世界の大学の物理学科における女性の割合」をみると、日本では圧倒的に少ない状況です。 この状況の根底には、家庭も学校も含んだ社会の影響がかなり根強く影響していると思います。そのことを学校教育では考えていかなければならないと思います。日本では、中学生段階からかなり理系嫌いが進んでいますが、女子の選択肢として、「本当に自由」に選べることを大切にしてあげたいと考えています。私どもの高校は、二〇〇六年度から文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けて研究しています。SSHは、各県の受験優秀校か、理系進学に特化したコースをもっている高校が指定されることが多いように思うのですが、本校では「女子の理系への進出」を打ち出して申請し、指定を受けました。
その背景には、文部科学省の第三期科学技術基本計画に、「女性研究者の活躍促進」がとなえられており、女性研究者の採用目標を、自然科学系全体で二十五%にするという方針があり、その中で評価されたのかなと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・
秋山 中学校で理系嫌いが増えていることも大きな要因で、そのまま高校にいって受験のための勉強になってしまい、さらに嫌いになっているようです。理系嫌いの中でも、特に物理嫌いが進んでいると思うのですが、教科選択で、興味では選べない状況があると思います。例えば、女子が理科で物理を選択したいと言ったときに「受験に使えるのか」と言われることも多いのではないでしょうか。私は、「おもしろそうだ、やってみたい」という気持ちを大切にすることがまず一番だと思います。卒業生で、大学の英文学科に進んだのですが、四年生のときに物理学がやりたくなって、大学の物理の先生に個人的に指導していただいて、理論物理を学んだ学生がいます。最終的に学位を取って、そちらの方面で活躍しています。そのような例は特殊だと思うのですが、理系に進学したくても素直に選べる環境が整っていなかったり、わかってあげる先生方が少ないことは問題だと思います。
今井 おもしろいかどうかは一回やってみなくては分かりません。それも、きちんと取り組んでみなければ、自分に合っているかどうかの判断はできないと思うのです。ですから小さい頃はいろいろなことを真剣にやってみる必要があります。そうすると選択肢が広がって、自分のやりたいことが見つかるのではないかと思うのです。子どもたちが自分に何が合っているのか、何が本当に好きなのかということが見つかりにくくなってしまっていることが心配です。それから、小学校からきちんと理系のおもしろさを伝えてくれる先生を増やさなければ、どうしようもないという気がいたします。東京だと実験をする塾がたくさんできているようです。それは裏を返すと、小学校・中学校で実験が少なくなっているということでしょうね。
佐々木 いま日本の小学校には理科の実験室がほとんどなくなっています。昔はど
の小学校にも実験室があって、顕微鏡ぐらいだれでも覗けたのですが。そういうスペースが小学校にないというのは問題で、「科学技術創造立国」といいながら、やっていることは逆行しています。 ですから、小学校、中学校、高校できちんと理系を楽しませるような施策をするということは必須だと思います。

投稿者: 秋山繁治 日時: 23:38|コメント (0)

2006年09月19日

メディア・リテラシー講座①トリノ・オリンピックの報道番組を分析

 トリノ・オリンピックの開幕式の報道番組を分析し、メディアは番組をどのような考え方に基づいて構成しているか、その問題点は何かを考える授業が展開された。授業は、メディア・フォーラムおかやまの乙竹文子先生に担当していただいた。開会式のメインテーマとして扱うべき”オリンピック旗入場(平和と友愛を象徴する世界の8人の旗手が登場)”のシーンが番組ではカットされていた。

8人の旗手は以下の8名であった。
 ソフィア・ローレン:イタリア・アメリカ合作の反戦映画「ひまわり」に主演した女優。
 イザベル・アレンディ:ラテンフェミニスト文学作家、ジャーナリスト。
 ナワル・エル・ムタワケル:イスラム教女性で最初の金メダリスト。
 スーザン・サランドン:オスカー賞、アカデミー賞受賞女優、ユニセフ大使、平和運動家。
 ワンガリ・マータイ:女性環境保護活動家、環境天然資源副大臣、ナイロビ大学初の女性教授。
 マヌエラ・ディ・センタ:7つの金メダル取得、トリノオリンピック選手村村長。
 マリア・ムトラ:金メダリスト、マリア・ムトラ・スポーツ基金創設。
 ソマリー・マム:人権活動家、非政府組織”アフェシップ”創設、アストウリアス皇太子賞受賞。

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番組を見た後で意図的にカットされた部分を解説

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五輪旗をもった8人の女性をそれぞれ解説

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グループに分かれて、課題について話し合い

投稿者: 秋山繁治 日時: 15:22|コメント (0)

2006年09月16日

久しぶりにアカハライモリの解剖

久しぶりに卵巣、輸卵管、総排出腔付近の組織をととるためにアカハライモリの解剖をした。午後9時、誰一人いない高校の生物教室で解剖している様子は、不気味かもしれませんが、久しぶりに落ち着いて取り組めたという充実感を感じた。文化祭、体育祭が終わって、本格的に勉強できる季節になってくる。放課後、生徒に少しずつ実験を体験させてみたいと思う。

投稿者: 秋山繁治 日時: 20:27|コメント (1)

今年最後のイボイモリ幼生

今年最後の変態前のイボイモリ幼生の9月14日の写真です。今日は上陸しています。

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今年最後のイボイモリ幼生

投稿者: 秋山繁治 日時: 16:19|コメント (0)

特別教室棟校舎に看板を設置

これまで、学校名の看板がありませんでしたが、「ノートルダム清心学園」の箱文字タイプの看板が特別教室棟校舎の壁の最上部に設置されました。設置場所は、旧国道二号線から見える場所ということで選ばれたということです、素材は丈夫で長持ちするようにステンレス製です。

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”ノートルダム清心学園”の10文字

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微調整をしながら、時間をかけて設置

投稿者: 秋山繁治 日時: 15:42|コメント (0)

2006年09月10日

文化祭の教育講演会

岡山県私塾連盟会長・小野弘忠先生に、「知るは楽しみなり」という演題で話していただいた。ルイ・パスツールの「一度勉強の習慣がつけば、勉強しないではいられなくなる」から、何か一つ習慣をつけることが大切で、小野先生の場合は、毎日、新聞の切り抜きをすることを習慣にして、考える材料集めをしていることを紹介された。

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講演された小野弘忠先生

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文化祭での講演会の様子


投稿者: 秋山繁治 日時: 18:01|コメント (0)

2006年09月09日

文化祭準備(明日10日が文化祭)

授業「生命」の内容を紹介したポスターも生物教室の掲示板に貼っています。文化祭当日は、授業内容を紹介した配布できる冊子も準備しておきます。

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生物教室の掲示板に貼られたポスター

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美術部がつくった巨大タペストリー

投稿者: 秋山繁治 日時: 14:14|コメント (0)

2006年09月08日

文化祭の準備、美術部の”壁画”が設置

毎年、美術部が壁画を作成して、文化祭の時にスクールバスのバス停に面した校舎に展示しています。今年の作品のできはどうでしょうか。写真のバスがスクールバスで、”青バス”と”赤バス”がありますが、どちらのバスも本校の美術の教師がデザインしたものです。着色したシールをバス全面に貼り付けて作成しています。

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スクールバスの”赤バス”と”青バス”・・・壁画

投稿者: 秋山繁治 日時: 16:26|コメント (0)

二学期最初の「生命科学基礎」

7月15日福山大学生命工学部連携実験講座、7月25日~29日の鳥取大学農学部連携蒜山演習林研修の内容をプレゼンする計画で、その準備を始めました。どんな発表になるか楽しみです。

投稿者: 秋山繁治 日時: 14:55|コメント (0)

2006年09月05日

二学期最初の授業「生命」

次の日曜日が文化祭ということで、毎年恒例の授業紹介のポスターの作成作業をしました。残りの作業は各自で取り組んで、金曜日に提出することになっています。今年はどのような作品になるかが楽しみです。

投稿者: 秋山繁治 日時: 16:22|コメント (0)

2006年09月02日

遺伝学者B・マクリントツクさんの命日

14年前の9月2日にバーバラマクリントックさんは亡くなった。その人生は、Keller, Evelyn Foxが著した”Feeling for the Organism : The Life and Work of Barbara McClintock”という本で紹介されている。 
 日本でも、亡くなったときに彼女の人生の一部が新聞に紹介されていた。
「・・・・米国の女性遺伝学者バーバラ・マクリントックさんの一生は、トウモロコシひとすじだった。遺伝現象の解明のため、・交配実験を繰り返すこと約七十年。結婚せず、弟子をつくることもなく、生活は一九八三年のノーベル医学生理学受賞後も変わらなかった。激しい競争の中、次つぎに華やかなテーマを追い求める傾向が強い米国の科学界では異色の「孤高の人」だった。 トウモロコシの実の色の遺伝に「動く遺伝子」がかかわっていることを示したのが五一年。だが、自信をもって発表した論文は、関心をひかず、別刷の請求はたった三部。ワトソン、クリック両博士の「DNA二重らせん説」の二年前。まだ、遺伝子の実体さえ明らかでないときだった。
 「あまりに進みすぎていた」。マクリントックさんと直接接した数少ない日本人の一人である太田朋子・国立遺伝学研究所教授は話す。「そのために、画期的な論文が、発生学や進化論の珍説奇説に、埋没してしまった」
 マクリントックさんは、ますます引っ込み思案になった。「いつでも畑に入れるように」と黒いズボンと運動靴姿で、畑と研究室の往復を続けた。その成果の論文は多くが単独名で、研究所の年報にしか発表しなくなった。
 利根川進博士による免疫系での遺伝子再構成発見などで、「動く遺伝子」の重要性がわかり、ノーベル賞を受けた。だが、受賞の記者会見では、「おやまあ」のひと言を残して姿をくらました。戻ってきても「喜びは研究で十分味わった。そのうえ賞なんて」と短く語るだけ。トウモロコシと「しゃべって」いれば、それで十分な人だった。・・・」

投稿者: 秋山繁治 日時: 21:07|コメント (0)

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